ハノイで年を越し 2024年を迎え 少しはハノイのことがわかった気がしました。まぁー滞在と住むでは また違うんでしょうが。
やっぱり開放的なホーチミンとは別の国かと思うくらい保守的に感じました。 しかし、どっちが良いとか悪いとか、言うつもりはないです。 そうなったには そうなった歴史があるからです。そこに今 あるのは 結果だけ。 何事も。
ボクは 女性が あんまり肌を出さず、 西洋かぶれしておらず、料理が甘酸っぱくないハノイの方が 合うような気がしました。 ホーチミン市は 外国が侵食しすぎているので。 しかしホーチミンには ホーチミンの良さもある。 あなたは どう感じるでしょう。
しかし、 ハノイは 空気が 悪かった!! 地元民の肺や健康が本当に心配です。
本日は ハノイから南下して ベトナムのハワイと言われている二ャチャン という地域へ ベトナム航空で移動します。
どうして二ャチャンにしたのかというと、 いつもの なんとなくです。
それでは 本日も のんびり 行きましょう。
はじまり はじまり
YouTubeで伝えられない その時 脳内で感じたことを 文章でも書いてみましたが、文章が苦手な人は 無理を なさらず 気楽に 動画を どうぞ
チェックアウト
ハノイで お世話になったホテルを チェックアウトします
このフロントの男性には 本当にお世話になりました。 何をするにも とても親切に教えてくださいました。 ハノイに到着した翌日 中途半端な2時間の時差のため 朝4時に目が覚めて、 5時に このロビーへ下りてきたら、 今 ボクが いる この場所のソファーで仮眠されていたので 驚きました。 お身体が心配です。 色んな事情があるのでしょうが、 できたら ちゃんとしたベッドで お眠りください。
ちなみに1泊 年越し価格で4930円でした。
それでは また会う日まで さようなら ありがとう ございました。
Grabで空港へ向かおうと思って もう呼んでいたのですが、このフロントの男性が 呼んでくれたタクシーに変更しました。 グラブより安いから こっちに乗っていけという感じでした。
やっぱり空気が悪いですよね。 ずっと こんな灰色の空だった気がします。 ホーチミンの方が 空は青くて カラッとしていますね。
ノイバイ空港(国内線)へ 到着
ホテルが 呼んでくださった車だったので 運転も会話も 紳士的で 快適でした。 ありがとう
ノイバイ国際空港
荷物を預けて ラウンジへ
ボクは 狭いのが苦手なので こういう 天井の高い空間 好きです。
ソンホンラウンジ SONG HONG Lounge
下の写真の右側です。
ANAのSFCで ソンホンラウンジへ 入れました。
フォーも その場で作ってくださいます。
飛行機を眺めながら食事をするのが好きなので、空港へは3時間前には到着していることが ほとんどです。 異国では 空港へ向かう道路で 何が起こるか わからないので ゆとりは大事ですね。
ゲート前で 人間観察する時間も 好きです。
たまに 飛行機の移動にジャケット羽織ったりして すごくオシャレな人が おられるけど、 窮屈じゃないかな?と いつもザラのジャージとアバクロのTシャツのボクは 勝手に そう感じます。 でも オシャレは 大切だとも思います。
一方で ババシャツの様な すごくストレッチの効いた 動きやすく、 しかし、 下着っぽくない服装をされている人を お見かけすると、 『あっ この人 旅慣れておられる』って感じます。
あなたは 飛行機や電車、バスを待つ間に 何を視て 何を考えていますか・・?
HAN(ハノイ) → CXR(二ャチャン)
さぁ 出発です。
ベトナム航空の機内に乗り込みました
1番 後ろの方は 周りに人がいなかったので、1番 後ろの座席にしました。 インターネットで航空チケットを購入する時に 自分で 選びました。
機材は AIRBUS 321
ぼちぼち 飛びます 飛びます。 灰色の空のハノイ じゃあ またね。
離陸後 数分で 青空です。 雲の上は いつも青空
ベトナム航空の制服 この横のパックリ開いたスリットも素敵。 でも お腹 冷やさないか いつも勝手に心配しております。
黒髪も素敵。 やっぱり日本の着物もアオザイも 黒髪がよく合う気がします。
これが茶髪だったら、冷奴にソースかけたみたいになる気がします。 赤道に近い国ほど、紫外線の強い地域ほど 身体をを守るために 毛の色は濃くなる。 必要あって そう生まれて来ているのだから そのまんま自然で いいのでは?と ボクは感じます。
それが、安室奈美恵さんを テレビでお見かけする様になった頃あたりから、 なぜか茶髪にする薬剤のCMが増え まるで西洋人の様に しなきゃいけない気持ちにさせられた感があるのは ボクだけかしら? あなたは 自由意志で 生きていますか? あの薬剤って けっこう毒なんですよね。
上空で ボクの脳内は いつも そんなことを考えています。 こうやって あれこれ考えつつ 空を眺めて お酒を飲む時間が 愉しいです。 あなたは 上空で どんなことを考えていますか?
機内食
そうこう していたら 機内食が出て来ました。
上空で このパンのふんわり感は すごい技術だと感じました。
窓の外には 海岸線が見えてまいりました。 右の座席にして良かったです。
どのへんを 飛んでいるのか?
旅から 帰って来たあと、 地図と 動画を見比べると けっこう場所が判明する時があって 面白いですよ。 ボクは YouTubeの編集時に気づくことが多いです。
チャーミングなCAさん
このあたりで 背中に視線を感じたので 振り返ると とても魅力的なCAさんが ボクを観ていました。 窓からの景色の動画を 撮っていたので CAさんの目に止まった様です。 笑顔で『ユーチューバーですか?』と訊いてくださいましたが、ボクは『いえ ユーチューバーじゃないです』と答えました。
ボクはYouTubeは やっていますが、YouTuberという自覚はないので そう答えたのですが、『ユーチューバーです』と答えた方が良かったのでしょうか?
とにかく 上空では いつも 色んなCAさんが話しかけてくださり ありがとうございます。 熊のぬいぐるみ みたいだから話しやすいのかもしれませんね。
いつも 上空で感じるのですが、どの機体にも ちょっと波長が合わないCAさんが1人は おられる。 しかし、 何だか昔から 知り合いかの様に 波長が合うCAさんも 1人はおられるから 毎度 不思議に感じます。 航空会社も 色んなお客様に対応するために 色んなタイプをミックスして常務させているのでしょうか?
また 空で会える日を 楽しみにしております。
高度が下がり 海面が だいぶ近くなってきました。 もうすぐ着陸ですね。
こうやって上空から眺めていても どことなく南フランスっぽくないですか? やはり植民地だった名残は こういう所にも出るのかと 上空から感じながら 眺めていました。 あの白い点は ヨットですね。
着陸体制
着陸する時に 新しいマンションや ホテルが たくさん見えました。 これから どんどん 観光化が進む香りを感じます。 昔のサイパンの様な、数年前のダナンのような。 なんだか 嬉しい様な 悲しい様な。 あんまり人工的、商業的になるのが苦手な人は あと数年の間に 訪れるのが いいかも。
無事着陸
毎度のことですが 安全に運んでくださり ありがとうベトナム航空
空も海も 全然 ハノイと違う カラっとしてる。 ハノイは灰色、二ャチャンはブルー
ロシア人女性
飛行機を 降りようとしたら ボクの前のロシア人女性が なんかモタモタしている。 まるで レジで自分の番になってから財布を出すおばあちゃん状態。 ボクは1番 後ろの座席なので ボクより後ろには 誰もいないので『ゆっくりで いいよ』と伝え 『ごめんね』って言われているところ。 何も 予定もないから のんびり行きましょう。(笑)
ホテルまでバス移動
ホテルまでは 37kmくらいあります。
MAP カムラン空港 → 市街地(Panorama Nha Trang Hotel) 37km
ボクの泊まるアパートメントホテル(Panorama Nha Trang Hotel)までは37kmくらいあります。 交通手段は バス、空港タクシー、Grab、あと1つ タイの配車アプリがあるみたいですが、ボクは それを まだ使ったことないです。
バスが約400円で 空港タクシーは バスの11倍くらい、Grabはバスの7倍くらいの価格でした。 ボクはバスで移動することに。
バスの乗り方
バスの乗り方は すごくシンプルで簡単です。 空港を出たところの右手に 受付カウンターがあるので そこで自分の行きたいエリアを伝え お金を支払います。 チケットを頂き 空港の出口を右に30メートルあたりの所に 停まっている この黄色いバスに 乗り込むだけです。 人が ある程度 集まれば 出発です。
車内は こんな感じです。 画像が悪いので わかりにくいですが、写真中央の上に 空港の出口 映っています。
シートのバネが 柔らかすぎて、少しフワフワしました。 ボクはベッドもシートも もう少し硬めが好きです。
空港を出発
さっきまでいた空港の屋根は 蓮の花をイメージしたのでしょうか? 素敵なデザインですね。
空港を出て 5分もすると こんなホテルやマンションが 立ち並んでいました。
どれも 新築です。しかし、人気は ない。 どこかで観た光景だなーっと思ったら ダナンの海沿いで昔 観た光景に 似ていました。
こっちの建屋もコンクリート剥き出しで 幽霊ホテルの様です。
日本の宮古島などでも感じましたが、 建設に関わっているのは、皆 地元の人ではなく、 お金は 全て地元以外へ流れ、地元の土地価格は上がり、その結果 家賃だけが上がって、元々 そこに住んでいる人たちは ただ住み辛くなるということなどない様に 祈りつつ、 前を通過しました。
どんなに 素敵な施設でも 地元民から笑顔が減ったら 意味がない。
車は峠道へ
美しい海も見えてきました。 ここは 峠のテッペンあたりのパーキングエリアで 地元民たちも 景色を眺めておられます。この峠が 市街地との中間地点を 少し越えたあたりです。
だいぶ街っぽくなってきました。 やはり バイクの量も 人間の表情も、全然ハノイや ホーチミンと違って 穏やかさが伝わってきます。
ちなみに 海を見たい場合は 空港→市街地の時はバスの右側、 市街地→ 空港の時は左側がいいと思いますが、日差しも計算に入れてください。 まぁ1時間弱の話ですが。 バス車内では スマホの音量を全く気にせず、音楽や動画を楽しんでいる人が3人くらい いました。
バスを降りる
あれがボクがお世話になる Panorama Nha Trang Hotel です。
こんなに近くで 降ろしてくださりありがとう。37kmも安全に運んでくださり約400円 助かりました。 この場所で降りたのは ボクだけでした。 みんな 自分の降りたいエリアで 降りるシステムです。 不安な人は バスに乗るときに 運転手さんに 自分の泊まる宿を伝えておくと良いです。
運転手さんに バスのトランクに入っている ボクのスーツケースを出してと言わなかったら 走り去ってしまいそうだったので、 意思表示は 忘れずに。 運転手さんも人間ですから。(笑)
チェックイン
1階の受付で 予約確認書を見せると 部屋まで案内してくれます。 ホテルの大きさの割に 受付が畳2畳分くらいの小ささでしたので 受付だと気づくまでに 少し時間がかかりました。 あまりに たくさんの人間の対応をしているからなのか? 少しフロントの接客が雑でした。 部屋に案内してくれた女性は 親切でしたが、彼女は一体 1日に 何度 あのエレベーターの乗るのだろう?
37階の部屋からの眺め これで1泊 3990円
部屋に置かれたグラスが ボクの好みのシンプルなものでした。 これ けっこう お酒を飲みながら景色を眺めるのが好きなボクにとっては重要で、これが 子供が歯磨きするときのようなプラスチックだとテンションが下がります。同じ症状の人 おられますか?
流しも 鍋もザルも あります。
お鮨を食べに 街へ
これは 部屋を出た所の 海と逆側の景色です。
近くに 鮨レストランがあるので 歩いて行ってきます。 ちなみにボクの大好物は お鮨です。
エレベーターのボタンの数も非日常です。 当たり前ですが、上層階ほど エレベーターの時間 かかります。 ラッシュ時は けっこう大変。 暑い中 外から歩いて帰ってきて 早く部屋に着きたいのに 汗が頭から噴射して そんな時に限ってモデルのようなロシア美女と一緒の空間になったら もっと大変(笑)
エレベーターは 多い時だと地面とボクのいる37階までの間に4回くらい停まります。 景色を取るか、移動に便利な低層階を選ぶかは 利用者の好みだと思います。 ボクは高層階をリクエストしたので37階になりましたが、 タワーマンションに住まれている人は 忘れ物とかしたら 大変だなーと感じました。 意外と景色も 最初しか見ないかも?(笑)
40階に二ャチャンを一望できる バーとプールがあります。
お鮨屋さん 到着
店名 Sushi Restaurant KIWAMI
なんとなく たこわさ をオーダー。 右は お通し。
店内は こんな雰囲気 5〜6人 座れるカウンターの一番左から店内の入り口を向いて撮った映像です。
アジフライ
お鮨
他にも色々 頼んで ボク1人で 全部で 89万ドン(5400円)でした。 ありがとう また来ますね。
帰り道 どこかのホテルの玄関前で 美人の猫に会いました。
本日は このあたりで
では また
おまけ
ボクが使っている双眼鏡は これ。
Nikon 双眼鏡 アキュロン T02 8×21. ダハプリズム式 ホワイト
写真や動画撮影も大切ですが、その時 その場所で 自分の目玉で景色を愉しむのも大事
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