４年ぶりの海外 ハノイ１日目　

あの伝染病騒動のおかげで　４年ぶりの海外旅行に行ってまいりました。　行き先は ベトナムのハノイです。いつもトランジットでは 立ち寄るのですが、まだ滞在したことはなかったので、 なんとなく ハノイに決めました。　

台湾も久しぶりに 食べ歩きとか いいなーと思って 少しホテルを調べてみたりもしたのですが、前回 ボクが泊まった中山あたりのホテルが なんと１泊３万円以上するのです。 なんで そんなに高いのか？意味不明で　今回は 天がハノイへ行けということだと受け取りました。

というわけで　今回は　ハノイひとり旅について　YouTubeでは 伝えきれないことを文章でも　お伝えします。　何かのお役に立てば何よりです。

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それでは　

はじまり　はじまり

出発　departure

ハノイに行き先が決まり、荷物の準備を始めるのですが、４年ぶりなので感覚を思い出すのに 少し時間が必要でした。 

例えば 訪れる国はパスポートの残りが どれだけ必要か？とか（半年が多い）　　あとは、ビザなしで滞在できる日数はどれだけか？（時々 日数が変わるので注意）　本当に お注射は必要ないのか？ などなど。　やはり 海外は 国内とは ちょっと違う。文化もルールも違うので。

空港

写真は 中部国際空港の立体駐車場から観た　伊勢湾越しの愛知県常滑市の朝焼けです。

ベトナム航空の航空カウンターへ到着。 エコノミーの航空券なのに　ビジネスのカウンターへ並びます。なぜ その様なことができるのか？ 説明します。　

伝染病騒動で お注射しないと海外へ行けない間、ボクは それなら国内ひとり旅を愉しもうと思いました。どうせ国内旅行を愉しむのであれば、前から気になっていたANAのSFC（スーパーフライヤーズカード）にでもチャレンジしてみようと思い、南は石垣島、宮古島、　北は札幌、釧路へと 飛んでおりました。　そして無事にANAのSFCを取得できました。　

SFCとは 簡単に言えば ANAの飛行機に たくさん乗り ５００００プレミアムポイント貯めると頂けるカードで、色んな優遇を受けられます。（ANA以外は スターアライアンス・コードシェア便の場合）

今回 ハノイへ向かう飛行機はベトナム航空ですが、 ANAとのコードシェア便ですので、　ボクは この時が来たと思い 早速 このSFCを使ってみることにしたという訳です。　行列のエコノミーカウンターの横で　ササっと 手続きが済むのは 本当に楽です。

その後は　制限エリア内で飛行機を眺めながらラウンジも使えます。 お酒も食事も 食べ放題 飲み放題です。きしめんが 美味しかったです。　きしめんの右は 白ワインです。

ANAのSFCに興味のある人は チャレンジしてみてください。 ちなみに中部国際空港から石垣島までビジネスクラスを正規料金で購入して片道３５３２プレミアムポイントです。１年３６５日以内に５万ポイント貯めるのには どれだけ飛ぶ必要があるのか だいたいの目安になりますよね。

名古屋 ↔︎ 石垣島の区間だと ビジネス正規運賃で７往復くらいでしょうか？　

要するに たくさん お金を出すほどプレミアムポイントが貯まります。割引ほどポイントが低い感じです。

いつ するかは わかりませんが そのプレミアムポイントが２倍になるキャンペーン期間があります。　その時に 飛ぶのがおすすめです。 ボクの時は その２倍キャンペーンのお世話になることが出来ませんでした。 ちなみに金額はボクの場合７０万円くらい かかりました。　

一見 高いようにも感じますが、ボクは夜のネオン街にも行かないし、ギャンブルも一切しないので　まぁ いいかなと思っています。 しかも このSFCは ANAのクレジットカードを持ち続ける限り　　ずっと使えます。　

機内で感じたこと

写真は ボクの大好きなベトナム航空のおしぼりです。 ほのかなハスの花の香りが素敵なのです。 いつも この おしぼりを見ると　これからベトナムへ向かうんだと感じます。

みなさんは 機内で どのように過ごされますか？　ボクは これから向かう地域のことを知ることができるビデオを視ていることが多い気がします。 下の写真は そのワンシーンですが、緊急時の救命胴衣の使い方をベトナムの有名な土地で撮影しているのは 素敵なアイディアだなぁ と感じました。　

そうそう　このイヤホンジャック変換アダプター 便利ですよ。　自分の普段使っているイヤホンが機内で使えるんです。ボクは あの機内のヘッドホン モソモソして どうも苦手なのです。 同じ症状の人 おられますか？

機内食

機内食のサービスが始まり ボクは飲み物をお願いしました。 あなたは 何を飲まれますか？ ボクはウイスキーかワインが多いですね。　ビールは 本当に 飲まなくなりました。

ウイスキーのミニチュアボトルを１本 飲み終えた時に ちょうどCAさんが 前を通ったので ウイスキーのおかわりをオーダーしました。　この時に 感じたのですが、CAさん 笑顔がないのです。 かと言って怒っている訳でもなく　首を縦に振るだけで 新しいウイスキーをくださいました。 この時に 初めて ホーチミンとの違いを感じました。　ひとことで言うと保守的な感じ。

ハノイ到着

ベトナム航空 いつも 安全運転 ありがとう。

イミグレ

１度も お注射していないボクが すんなりイミグレを通過。　まるで この数年の出来事が 全て作り話ではないかと思うほどで、気がつくと到着ロビーにいる感じでした。　

白タクに注意

偽Grabにご注意ください。 Grabとは タクシーの配車アプリのことです。　アプリを開いて行き先を打ち込むと　そこまでのタクシー料金、距離、タクシー到着までの時間、全てスマホに表示され、支払いはボクの場合クレジットです。 なのでトラブルは 今まで１度もないです。

しかし、 ハノイ空港にも　このGrabを装い 緑のジャンパーまで着て『グラブ Grab』と言って近づいて来る人がいるのです。　すごい笑顔で 優しく近づいてきますが、車に乗ると豹変し、 通常の倍以上の料金を請求される場合もありますので、気をつけて。　

ちなみにハノイの旧市街地までの距離は２８km　本物のGrabなら３０万ドン１８００円くらいです。　

どこの国へ行く時でも言えることなのですが、 だいたいのタクシーの相場、アルバイトの時給、普通の会社員の月給くらいを知っておくと ボラれ予防になります。　

しかし、この空気の色　ヤバくないですか？　ハノイ滞在中　ずっとこんな感じでしたよ。　これは もう国家レベルで 排ガスの規制をしないといけないレベルでは？　

変な所で降ろされる

年末で交通規制のために　あなたのホテルの前までは入れないと言われ 少し手前で降ろされました。（笑）ボクが足の不自由な客だったら　どうしていたのだろう？と ふと思った。　　スマホの地図を見て　のんびり歩きます。　

なんかハノイは　中国に来たような感じがする。　そう感じる人　多いのでは？　

下の写真は ボクがタクシーを降ろされた場所です。

ホテルに到着　

写真は ボクが お世話になったWIN ホテルです。 年越し価格で１泊 ４８５０円でした。 Booking comで見た時は気づきませんでしたが、 窓なしの部屋でした。 シマッタ！と思ったけど 宿が取れただけでもありがたいと思うことにします。

道路側の部屋だったら　窓があったのね。　

ちょっと　夜の お散歩へ 行ってきます。

本日は　このあたりで　

じゃあ　またね