あなたは 鏡の法則を信じていますか?
ボクは 昔は けっこう信じていたのですが、 今は どんな立派な人の ご意見も 『あなたは そう考えて おられるのですね』くらいに 受け取るようになりました。
あなたは どう感じていますか・・?
と言う訳で 本日は ボクが なぜ そう感じるようになったのか?
『鏡の法則』に関して お伝えしたいと思います。
それでは
はじまり はじまり
鏡の法則で 苦しんだ過去
『鏡の法則』その言葉を耳にし始めた頃 ボクの働く職場に ひどいパワハラ、セクハラ、モラハラ上司がいました。 その人が 職場にやって来るだけで 一瞬で空気が凍るイメージです。
20代の頃のボクには 弱い犬ほど よく吠えるという心理学の知識など まだ持っていないです。
休憩時間も 全く面白くない その上司の話を みんなが面白がるフリをして聞かされ続けている感じでした。 お年寄りと会話する際の、何度も聞いている話なのに、 初めて聞く表情で聞く修行にも似た時間。 もはや介護です。
ボクの目に その上司は5歳児レベルに映っていました。 そう感じているのが相手に伝わったのか、 その後 攻撃を受けまくることになります。 何をやっても攻撃されました。
ボクは 攻撃を避けるために 先回りして あれも これも やってしまっていました。 それでも攻撃され続けました。 Aをやれば Bを指摘され、BをやればCを指摘される。 もう 間違うのを待ち構えている様な感じでした。
しかし、他の人たちは 攻撃されないのです。
それでも 社会経験の少ないボクは 自分の親ぐらいの歳の人が、言われているのだから ボクが悪いのだろうと思い込んでしまっていたのです。 まさか5歳児のまま肉体だけ大人になってしまった人が 嫉妬しているなどと 感じる知識も余裕もありません。 日々の仕事を こなすだけで 精一杯だったのです。
先に 結論から言っておきますと、 職場での こういう 最初の『あれっ?』っていう違和感は だいたい嫉妬であることが多い気がします。 恋愛でも 友人でも 最初の直感が けっこう 別れる原因になることないですか? それです。
親だって 子に 嫉妬することもあるのですよ。
そういう人間の目には見えない心理が解ってきたのも その空襲の中にいる様な時から 20年以上経った頃です。 心理学や 潜在意識に目を向ける余裕も時間も、そもそも 相手がクルクルパーだと疑う心も 当時のボクには なかったのです。
パワハラとかモラハラ、お局などの共通点は、 本当は気が小さく 自信がなく 劣等感が大きく でもプライドだけは大きい。 そのような人に多い症状だそうです。 中身が空っぽだから 吠えられることには意外と弱い、だから その怯えから 先に誰かに吠えるのです。
空っぽのバケツほど 蹴ると大きな音がするのです。決して同じ土俵には上がらず、自分のバケツを満たすことにエネルギーを使いましょう。
ちなみに 妻を 家に閉じ込めて あまり外出させない夫も 似たような感じで、 『外の世界を知られたら 自分が捨てられるのでは?』という心理があるそうです。
パワハラもモラハラも お局も 共通点は、自分を自分で満たす生きる技術が少ないのです。
だから 肩で風を切り、そのような方法でしか自己肯定感を保てないのです。 本当に強かったら 強そうに見せる必要はないです。
そもそも まともな大人は まず職場で吠えない。 それは排泄と同じです。 5歳児が お漏らししているのと同じなのです。 普通の大人は お漏らししない技術を身につけて社会に出るのです。
ところが お漏らしを連発する社会人が 時々いるんです。
親子関係でも けっこう これは 起こっているらしくて、 自己肯定感の低い親ほど 子どもを怒鳴って 自分の自己肯定感を保っている人が いるという話を 心理学者から聴いたことがあります。
なぜ そのようなことが起こるのかというと、怒鳴ると 脳から快楽物質ドーパミンが出て 自分が偉くなったと錯覚するのだそうです。怒り中毒という言葉もあるほどです。
要するに自分を自分で満たす技術がないので 言い返すことができない立場の相手をターゲットにしている症状です。 街のコンビニや レストランの店員さんに ふんぞり返って 怒鳴っている人も、 それです。
『怒鳴られて育たれた お子さんは、すでに自分で自分を満たす技術のない親を自◯から救っておられる場合もある。だから もう十分に親孝行をされている』と言われる心理学者も おられるくらいです。
こうやって、 ぼくも かなり酷い パワハラや お局に遭わせていただいたおかげに 心理学や 潜在意識に関する文章や動画を視まくり、 色々 学ばせて 頂くことができました。
色々と知るほどに、 色んな所で 威張る人を視る目が 変わりました。
人間の96%くらいは 潜在意識だということも 知りました。
なので 今 苦しんで おられる人々が 少しでも楽になればと思い お伝えしております。 ボクは20代の頃に これらの事を知っていれば 苦しみが減ったと思うからです。 大変残念ですが 過ぎたことは 仕方がないので。少しでも 誰かのお役に立てばという気持ちです。
本当に心理学は オススメですよ。 相手の心理を知ってしまえば 気持ちが楽になるからです。 病は気からというのは本当だからです。 世の中を視る目が変わりますよ。
鏡の法則で うつ状態に
そんな 地獄のような日々の中 ボクは 1番 やっては いけないことを してしまうのです。 自分に『鏡の法則』を 当てはめてしまったのです。
そのことで ボクの脳内では 何が起こったかと言うと、
『ボクには この上司と同じような所があるんだ』 です。寝込みました。 休日に とにかく寝ていたくなりました。
結論から言うと、そんなスカタン上司と一緒な訳がないのです。その辺で知った事を 何でも 自分に当てはめるのは 危険すぎます。 世の中には たまたま そこで出くわした だけの人もいるのです。 『袖振り合うも多生の縁』も たまたま 袖が触れ合っただけかもしれないのです。 極端な話、電車で たまたま横に座った人にまで 『色んな法則』を当てはめていたら 精神が持たない。
今 思えば その頃 ボクは鬱状態だったと思います。 病院に行き 血液の白血球とかの数値を 調べていただいていたら、おそらく 異常な数値だったと思います。
この状況で さらに やらかします。
遊びの誘いに対して 元気なフリして 出かけてしまうのです。 遊ぶ時も こういう性格なので 出たら出たで 気を使い過ぎてしまう訳です。 家に帰ってきた頃には さらにグッタリ。 そんな週末を繰り返していました。
だからボクは ひとり旅が 多いのだと思います。 どうでもいい人と旅をするくらいなら ひとりの方が気楽だからです。
飲みに行くのも 自然に気を遣わなくてもいい、一緒にいて気楽な人だけです。 そもそも 一緒に飲みに言って気疲れするって トモダチじゃないですよね(笑)
ターゲットになりやすい人
そもそも ズバッと 言ってしまえば、 パワハラのターゲットにされやすい人は、 気を遣わないと生きていけなかった幼少期に原因があると 多くの心理学者や精神科医が言われています。
この世に生まれて初めて知る社会(3歳あたりまで)で造られてしまうと言われている 生きる土台となる潜在意識が いつの間にか、気を遣わせる人を 本意ではないけど 寄せ付けてしまっているのだそうです。 そういう目には見えない雰囲気やパターンが 自分でも気づかぬうちに 出来てしまっている感じです。
あなたを苦しめる人は あなたの幼少期の空気感に似ていませんか?
あなたの周りにも パートナーにエネルギーを当たり前のように吸われ続け クタクタに疲れて別れたのに、また同じようなエネルギーバンパイアと くっついてしまっている人 いませんか?
それです。
この世の ほとんどの出来事は 今 そこには 原因はないんです。 キッカケはあるけど。 原因は もっと別の 違う場所の 心の奥の方の 自分でも気づかない所にあったりします。
世の中には 結婚され、子育てをする頃になって初めて自分の親が毒親だったと知る人も けっこうな数 存在すると 心理学者が言っておられました。 そのくらい 無意識 って 怖いんです。
ややこしいですよね。 そんなこと20代のボクに 解るかいな?っていう話です(笑)
ボクの20代の頃は、どんな時代だったかと言うと、這ってでも会社に来い、努力、根性など、栄養ドリンクや胃腸薬のCMがバンバン流れまくっていた時代です。 まるで 胃腸を苦しめるまで飲むのも仕事だと言われているような時代
『鬱は甘え、贅沢病』などと鼻で笑う人が 普通にいました。ストレスで胃を切った自慢をする 変態までいました。 もはや 訳が わかりません。 しかし その空気感の中では 訳がわからんと言う方が 変人にされてしまうのです。
今では 信じられないかもしれませんが、根性論を言っている その5歳児レベルの上司の方が正しい事を言っているような空気感でした。 今 考えても 何か憑いているのか?と思うほどの空気でした。
寝ずに あちこち飛び回り、 働く人間が カッコイイと思い込まされた時代。 本当に寝てない自慢をする人が そこら中にいたのですよ。 信じられますか・・?
その結果 今の 日本 どうですか? 本当に 幸せになっていますか? ボクの目には 臭いものに蓋をしてきただけに映っているのですが。
おそらく、センソーも こんな感じで NOと言えない空気感が 造り上げられてしまったのでは?と ボクは勝手に推測してしまいます。当時も こんなセンソー 意味がない と思っていた人は いたはずです。 言えない空気感だっただけで。
自分が正しいと思い込む無知ほど怖いものはない。
いつの時代も 不安と恐怖を感じさせられ、 急に新しい言葉が出てきて 横並びで同じ方を向かされ始めた時ほど 要注意
自分の中から悪い声が聴こえた時は
結局 ボクは 1度も メンタルの病院には 行きませんでした。 上でも話したように 病院に行くのが弱いと思われる時代だったからです。 精神を精神で治さず 薬で治そうとすることにも違和感がありましたし。
今も昔も 色んな 世の中の変を 変だと思わないように コントロールされていることが 多すぎる気がしているのは ボクだけでしょうか?
だからといって 全ての薬が 悪い訳ではなく 必要な薬もありますし、素敵な医療、医師もたくさんおられます。 急にやめるのも危険ですので 自己判断はしないように お願いします。
しかし、ボクの場合で言えば、当時の薬に頼らない判断は 正解だった面も ある気がしています。 ややこしい薬の認可が すごい異例のスピードで何種類も通り、 その1年後に なんと公表されている自◯者数が 3倍に なったからです。
しかし、これにもカラクリがあって、公表されていないグレーゾーンも入れたら ボクは2024年の今 軽く10万人以上は 自◯者は いるのでは?と思っています。
闇が深過ぎますよね。 あなた自◯者2〜3万人くらいだと 思い込まされていませんか?
もし 充電期間中に ご自分の内側から そのような 良くない声が聴こえてきたら、 こう思ってください。
『これは 本来の自分ではない誤作動だ』と。
鬱やパニックは 生きる技術が高すぎる人の防衛反応です。 クルクルパーは まずならない(なれない)症状です。弱い人ほど 強い人のエネルギーに依存しようと ストロー片手に あなたのエネルギーを チューチューと吸ってやろうと寄ってくるのです。
実際 本当に そうなのです。 パソコンに容量以上の処理をさせて 動きが重くなるのと同じです。 熱を逃す暇がないほど 突っ走る技術があるのです。 そういう時は シンプルに 一旦 色んな処理を止めて 熱が冷めるのを待つのが1番。
脳内の部品が焦げ付く前に。
普通の人間は まず ここまでに 息を抜くのです。 あなたは こうならないと 止まらないくらい 突っ走る技術があり過ぎたのです。
このような時に 大きな判断や 大きな買い物は 少し タイミングを ずらすことを オススメします。
この世は 見た目と逆が ほとんどです。
弱い人ほど強く見せる。強い人ほど 穏やか。 貧乏人ほどブランドを欲しがる。お金持ちほど お金がないフリをする。
あなたは 色んな場所で よく話しかけられるタイプでは?
それは あなたが強いからです。 弱くて いつも しかめっ面な ノミくらいの器の人に 話しかけたいと思うでしょうか? そういうことです。
しかし、大変残念なことに パワハラ、モラハラ、お局、悪霊も 話しかけやすそうな人、カマってくれそうな人が 大好物なのです。
生きている人間も 悪霊も 話しかけやすい人に 寄ってきやすいのです。だから よく 色んな場所で話しかけられる人は要注意なのです。 しかし、パワハラ、モラハラ、お局、悪霊 には 寄ってきて欲しくないものですよね。
良い方法があります。
たとえ同じ空間にいなくてはいけなくても、 あなたの人生に入れないイメージを強く持ってください。 ラジオの周波数を ワザと外すイメージです。 相手側に カマってくれないと伝わると、やがて去ってゆきます。
今は お辛い症状が出ている人は 動けるのであれば、話を聴いてくれて 生きるヒントを与えてくださるようなセラピーに 行かれみるのは いいかもしれません。 アーユルヴェーダに行くような感覚で。 この世は 簡単には変えられませんが 自分の考え方は 変えられますので。
あなたの気持ちが楽になれば 幸いです。
その後 パワハラ上司は どうなった?
そのパワハラ上司ですが、 その後 どうなったのかというと、
ボクの心の中から 完全に遮断して 可哀想な5歳児だな〜と思うことにしたら、数ヶ月後、 違う部署に 去ってゆきました。 不思議な現象でした。真夜中に 金縛りに遭った時 大声で叫んだら(実際に声が出ているかは謎) 去ってゆく時に似ていました。 どうやら 別件で セクハラの報告が総務に入ったようでした。
だいたい あなたが不快に感じている人は 他の人も 不快に感じていることが多いです。
ひとりで悩まず 労働者側社労士さんに 相談するのも 1つの手かも
ペン型 ボイスレコーダー
パワハラ、モラハラ、お局、悪霊 の共通点は 自分で自分を満たす技術のないカマってちゃんなのです。
あなたは 色んな場所で よく話しかけられるタイプでは?
カマってちゃんも 話しかけやすい人が いいんです。
そういう時は 心の中で 遮断です。
あなたが カマってあげるオーラを 少しでも出しているうちは、床にめんつゆを こぼした後のゴキブリのように、 ストローを持って チューチューと あなたのエネルギーを吸いに 寄ってきます。
そんなエネルギーバンパイヤを あなたの人生に入れる必要は ないです。
どんな立派な 名言も 格言も 全て自分に当てはめる必要も ないのです。 育った環境も 地域も 世代も違うからです。 丸っと 全部 当てハマったら 逆に 気味が悪くないでしょうか?
例えば 『この本は 絶対に読むべきだ』とかって 言ってる人がいるけど、 その本に書いてある内容も 自分に合うとは限りませんよね。 その人は たまたま その方法で 上手くいったというだけの話で。
参考程度に 良いところだけ頂き 生きるヒントにする感じで いいかも。
ボクが思う瞑想とは
さいごに 満たされる海の映像を。 心が 疲れる前に 旅は オススメですよ。 疲れてからではなく 疲れる前ですよ。 いつもと違う脳の回路を使うからオススメです。
別に 旅でなくても 散歩でも 手芸でも、料理でも、登山でも、サイクリングでも ヨガでも 何でもいいのです。不完全な人間が勝手に作り出した この世の不完全な常識や 当たり前 と 自分を切り離せる時間は 何でも あなたにとっての瞑想です。
ボクが思う瞑想のイメージは、 ダイビングや素潜りをされる人は 解ると思うのですが、 脳内で あれこれ余計な事を考えている時ほど 背中のタンクの空気の消費量が増えますよね?
それが 心を落ち着かせ 無駄な考えや動きをせず、 今 目の前にある景色だけを愉しむ。 すると タンクの空気の消費量が 目に見えて減ります。少しの空気で長く潜れるという意味です。
ボクは この状態が 瞑想ではないかと 感じてます。
ですので 初心者のうちは 余計な動きや不安も多いから 空気の消費量も多いですよね。
これは 何も ダイビングをされない人も 陸の上でも 同じ事が 日々 繰り返し起きている訳です。 要らない心配を あれこれ 考えるほどに 空気の消費量は増え 心拍数も増え、血液中の 毒素も増えるんです。もちろん脳だって疲れる。
だから 不完全な人間が造り出した 世の中の常識や 当たり前 と 自分を 切り離す時間は 大事なのです。
少し 長い文章になりましたが、
あなたの 笑顔が増えれば幸いです。
では また
おわり
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