前回は いつものレタントン通りのマッサージ店 YUAN で マッサージを受け その後 よく行くドンコイ通りのカフェチェーンへまで お散歩するという ボクの よく ぷらぷらするコースでした。
今回 泊まったホテルは 日本のお正月休みだったと言うこともあり いつもの宿泊料金の倍くらいの宿にしてみました。 なのでアフタヌーンティーというサービスが付いております。 たまには そういうサービスも いいものです。 その土地の食べもの飲み物を ちょっとずつ楽しめるからです。
ぼちぼち そのアフタヌーンティーの時間ですので ホテルまで ぷらぷら歩いて一旦 帰ろうと思います。
本日は その帰り道の途中にモスクを発見した話やアフタヌーンティーの話です。
はじまり はじまり
シェラトンの隣にモスク発見
さっきまでいた ドンコイ通り前のKatinat Saigon Kafe から 2分歩くとシェラトンホテル その隣が このモスクです。 これまで何度も前を通っているのに気付きませんでした。 気づいているけど 忘れているのかもしれませんが。
ドンコイ通り側から シェラトンホテル、SONY、モスクの順です。
顔をさらに右へ向けると こんな感じ。
目の前まで やって来た。
ここから さっき歩いてきた シェラトンホテルや ドンコイ通りの方を向くと こんな感じ。
顔を 左へ向け モスクの真向かいは こんな感じ。 赤いお店はハラールって書かれていますね。 そこから左に3つ目のお店Pashaはトルコ料理。 色んなお店がありますね。 左上には キリン一番搾りの看板も。
さらに顔を左に向けると 女性が日陰で食べ物を売っている サイゴンでおなじみの光景。 この当たり前の様な光景ですが ランドマーク81周辺では 1度も 観なかったんですよね。 正直 なんか すごい人工的でな地区でした。
そして 最後 顔を左のモスクの方へ これで1周。 すぐそこに青いコートみたいなのがあるから たぶん中を見学できますね。
モスクの中に あのペプシの傘は なんか似合わないけど、 この左の女性 の傘帽子とモスクが とても合っている。 色んな宗教のあるサイゴン。だから みんな日本より 当たり前のように 色んな人と接することに慣れている。
そんな事などを考えながら モスクを眺めていたら 目の前のお2人が コッチに振り向かれた。 後ろから見ているのに 気づかれる時、気づく時って 何か目には見えない力を感じる時がありますよね。
お2人とも 優しい人でした。 日本のテレビなどでは なぜかイスラムの怖ろしいニュースが多い気がするのですが、 ひょうきんな人が多いことも もっと報道すべきでは?と思う。
レバノンへ行った時も イスラムの女性も男性も 粉もん(小麦粉で出来た料理)大好きだし、よく喋るし、ひょうきんだし、 大阪のおばちゃんと たいして変わらないと思いました。 なんだか日本のテレビで知る情報と真逆で驚いたのを思い出します。
テレビでイスラムの楽しい所も 偏らず報じて欲しいと思うのはボクだけでしょうか・・?
テレビを観られる時は どこに気を使い、 どんな立場で報じているかを視てみて。
洗濯物が干された風景を見ながら ホテルへ ゆっくり歩きます。
モスクから 泊まっているICON Saigon – Luxury Design Hotelまでは こんなコースです。 もう 隣みたいなものです。
エックスサーバーひとり旅したいけど 勇気の出ない人へ
アフタヌーン ティーの前にプールのある屋上で景色を眺めていると どこかで観たホテルが・・。 この時 やっとボクはシェラトンホテルの近所に泊まっていることに気づきました。 その 左には チラっとビテクスコ・フィナンシャルタワーが。 このビテクスコ・フィナンシャルタワーの展望台チケット1000円 払わずに50階のカフェ、52階のBARへ 行く方法は あとで書く予定です。
と 言う事は 目線を下へ下げると さっきまでいたモスクがあるということです。
つまり何が言いたいかというと このレベルの方向音痴でも、英語が中1レベルでも、 大して困ることもなく、海外ひとり旅できるということ。 日本に住んでいると ひとり旅に限らず 出来る訳がないと思い込まされていることが 他にも あるかもしれません。
大変残念ですが、 その方が 都合がいい人たちがいる。
そういうことです。
もし、 ひとり旅したいけど なんか勇気が出ないという人は こういう生き者がいることを思い出し、 最初はベトナムや 台湾が良いかも。
理由は
おぃ大丈夫か・・?って思うくらい親日で、物価が安く、 治安も 海外の中では トップクラスに良いからです。 このベトナムと台湾に関しては女性の1人旅も大丈夫だとボクは思います。
あなたが街の中で困り 助けてと言えば ほとんどの人は 親切に助けてくれます。 中には 行きたいレストランの目の前まで案内してくれる人もおられます(台湾、ベトナム 共に)
ですが 海外へ1歩でも出れば やはり文化や常識など色々と違う訳で。 1本 中に入った路地とかは その土地に詳しくない場合は 女性は 特に夜は1人では行かないようにしてください。
どこの国でも月は 違った景色を映し出します。
しかし、 ベトナムは 1本 中に入ったヘム(路地・小道)に洒落た 美味い店があるのも事実なんで 伝えるのが難しいのですが、 そういう人気店のある路地は活気があるので まず大丈夫です。 人の気配のない路地は近付かないで という意味です。
魔が差す ってよく聴きますよね? そういう人の集まらない路地っていうのは昼でも 魔が集まりやすいんです。
否定語の多い人には 子や孫にも なぜかトラブルが多いかの如く・・。
やっぱり 色んな国を旅して想うのは、 人間は磁石の様な生き者。 心の中に魔が多い人ほど 魔を引き寄せます。 それは どこの国にいてもです。 逆に言えば どこの国に行こうが 心の中に 魔が少ない人ほど 魔は近寄って来にくくなる訳で。
親や 友だち 親戚などの周りの人は ひとり旅したこと無い人ほど 心配します。 その時は さっきの磁石の話を してみて。
2〜3カ国も ひとりで旅を すれば 今までテレビを見ていた時間は何だったんだ? SNSに食べ物の写真ばかりアップしていた時間は 何だったんだ? と思うかも・・。
いい旅を。
客の前でも 鼻歌のホテルスタッフ
シェラトンホテルとは反対側を眺めると カラベル サイゴン(Caravelle Sài Gòn) が見えます。 このホテルも ボクには高くて泊まれないけど、 ちょっとお酒やコーヒーだけ飲みに行くのはイイかも。 ドンコイ通り、オペラハウスなどが見下ろせます。
でも昼は 外の席は かなり暑いです。 外のテラスで景色を眺めながら飲みたい場合は 太陽がビルに隠れる頃からがいいかも。
このホテル カラベル サイゴンから 顔を右に向けると パークハイアットです。 こっちは もっと高い。 1泊3万円くらいかも。 興味のある人は 勝手に どうぞ。 1泊が サイゴンの人の月給と同じくらいの宿に 泊まると どんな景色が観えるのでしょう?
そして顔を さらに右に向けると こんな感じ。 サイゴンの ど真ん中です。
さらに顔を右に向けると ホテルのスタッフが何か 歌いながらコッチに歩いてきた。 日本のホテルだったら客の前で 歌うの止める場合がほとんどですよね。 ボクは目の前で急に 歌うのを止められるよりも コッチの方が好きです。
気を使われない方が、 コッチも気を使わなくてイイからです。
さらに顔を右に向けると こんなBARカウンターが。 これでグルリと360度 1周しました。 プールサイドで何か注文すると ココで作ってくれます。
本日のアフタヌーンティー
色んなものを 少しずつ食べられるのがイイ。
食器もシンプルで 使いやすく素敵です。
何でも ちょっとずつ・・
今は ボクひとりです。
右を向くと
オペラハウス、 その右がパークハイアット、 その向こうがVINCOMです。
信じられないかもしれませんが、このブログを書いている今 写真 左のグレーの屋根の建物がオペラハウスだと気付きました。(笑) つまり、何が言いたいかというと このくらい方向音痴でも、英語が中1レベルでも 海外ひとり旅できるということ。 (笑)
目線を 下に向けると 赤茶色の焼けた屋上が 味があって 乙。 ボクは観光地でもユーチューバーでも こういう ありのままに近い風景が好きです。 いじくるほど 真実から遠ざかり 面白くないんです。
テレビや本で見る みんなが横並びで行く観光地もイイけど、 ボクは こういうありのままに近い風景ほど 好きです。 ユーチューバーも テレビも・・
ごちそうさまでした。 ありがとう。
部屋に帰り 水風呂で500円のベトナム ウォッカ飲みながら SNSなどの読み書きをしていたら、お寿司が食べたくなってきました。 このウォッカ コンビニとかで買えて 癖がなく 飲みやすいです。 お土産にもイイかも。 ボクはベトナムへ来ると このウォッカと333ビールです(笑)
次回は ボクが 時々 行く サイゴン(ホーチミン市)の すし屋さんへ
では また。
おわり
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