あなたは汗かきですか? ボクは 汗かきです。
夏は パンツもシャツも 絞れるほど汗をかきます。
東南アジアに旅すると、ちょっとそこまで歩いただけでシャワーが必要です。
本当に やばいレベルの汗をかきます。
時々 スマホが汗で 操作しにくくなります。
暑い季節や 暑い地域では 少しでも涼しい気分で 過ごしたいものですよね。
と 言うわけで、自分で 冷却スプレーを作ってみました。
本日は ハッカ結晶を使った 冷却スプレーの作り方です。
それでは はじまり はじまり
材料は基本3つだけ
材料は すごくシンプルです。
材料
ハッカ結晶 1g
エタノール 5g
水道水 10g
お好みで 虫の嫌がる精油を数滴 入れるのも いいかもしれません。
(レモングラス、シトロネラ、ユーカリ、ペパーミント、ゼラニウムなど)
ちなみに この中だと ボクが好きなのは ペパーミントです。
ペパーミント 精油 30ml
ちなみにシトロネラが1番 虫には効くと思うのですが、ボクは 少し気分が悪くなります。市販の虫除けスプレーの匂いを もっと濃くした感じ。屋外で使うには いいかも。
なぜハッカ油ではなく ハッカ結晶かというと、値段がガクンと安くなるからです。
エタノールは ハッカ結晶を溶かすためです。
お湯でも溶けますが また固まってスプレーが詰まるんです。
スプレーではなくボトルに入れる方法も。 こんなボトルに お好きな香りと詰め込んで お好きな人に プレゼントされるのも いいかも。
アロマロールオンボトル 10ml 24本セット
エタノールは無水エタノールと消毒用エタノールがあり、何が違うのか調べてみたら アルコール濃度でした。
無水エタノール(99.5%vol以上のもの)蒸発しやすい 値段が高い(消毒用の3倍くらい)
エタノール (95.1~96.9vol%)
消毒用エタノール(76.9 〜 81.4vol%) 値段が安い
ですので ボクは消毒用エタノールを使っています。 なんの問題もないですが、
みなさま 自己判断で。
結晶を溶かすのが面倒くさいって方は、値段は高くなりますがハッカ油を
そんなに 大量に使わない人は 初めからハッカ油を買うといいと思います。 ひと夏で 使う量など たかが知れていますので。 ボクは どっちかって言うと ぶっちゃけ こっち派です。(笑)
さらに もう 出来上がったものは ないの?っていう方は こちら
アイスノン シャツミスト. ICE KING 300mL 冷却スプレー
これを 上で紹介したようなミニボトルに詰め替えて バッグに入れておくのも いいかも。
1番 最後に混ぜる 水ですが、 ボクは 水道水で何の問題ないですが、気になる人は 不純物を取り除いた水を買ってください。
色んなハッカ結晶がありますが、 今回は 評価のいい商品を2つ紹介。
作り方
ハッカ結晶1gに対し エタノール5gの割合で容器に入れて 混ぜます。
ハッカ結晶が 溶けたら、 水道水を10g 入れて 出来上がりです。
容器はガラスか PE(ポリエチレン)か PP(ポリプロピレン)をお使いください。
プラスチックにも 色んな材質が ありますので ご注意ください。
さいごに
本日は 暑い夏に 涼しく感じるハッカ結晶で作る 冷却スプレーの作り方を お伝えしました。
この冷却スプレー 本当に 涼しく感じるので、 ボクは やめておけばいいのに、お風呂に このハッカ結晶を入れたら どうなるんだろう?と思い、小さじ1杯くらいのハッカ結晶を 入れてみました。 すると あっという間に 気分はホッキョクグマに。

寒い・・。 熱湯を湯船に入れても 入れても 寒い・・。 寒いと言うより 寒く感じるが 正しい表現だと思います。
つまり、何が言いたいかというと、 実際には体温は下がっていないのに 寒く感じる錯覚が起こっている感じです。
ですので タイ旅行で よく見かける 鼻に入れるとスースーするやつと同じで、実際には 体温は下がっていないけど、脳は涼しく感じるので 汗が止まり かえって熱がこもって 熱中症になりやすくなるので危険だと警告されておられる医療関係者も けっこう おられます。
なんでも ほどほど ですね。
間違っても ボクみたいに お風呂に 直接ハッカ結晶を 小さじ1杯くらい 入れるのだけは やめてください。 30分くらい 大変なことになります。
感覚が麻痺したり、なんだか 身体に合わない時は ただちに ご使用を お止めください。
みなさまも 今年の夏も 爽やかに 過ごせますように。
本日は このへんで
おわり
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