ユーチューブの登録者数が1000人になりました。
この登録者数1000人になる人は 全体の15パーセントだそうです。 登録してくださった方々、このような人生の暇つぶし、行き当たりばったりの 思いつきの 少数派チャンネルに立ち止まっていただき ありがとうございます。 このチャンネルに気づくのですから 魂の高い人ばかりだと思います。
アカウントを作ったのは 今から10年くらい前だったと思います。 人様の作った動画を観るためにアカウントを作りました。 もちろん自分がYouTubeを始めるなどとは その時は 全く思っておりました。
本日は YouTubeについて ボクが感じていること、思っていることを お伝えしたいと思います。
それでは はじまり はじまり
そもそも なぜYouTubeを始めたのか
ある日 YouTubeを いつもの様に眺めていたら ある動画が ボクのYouTubeのタイムラインへと流れてきました。 内容は コンビニで買ってきたオツマミを 数種類 解説しながら食べるという内容でした。
ボクは 正直 どうでもいい内容だと思いました。 しかし、 再生回数が すごいのです。 そのコンビニのオツマミを 数種類 食べるだけの動画が 数万回 再生されていたのです。
そこで ふと思ってしまった訳です。ボクは この女性の動画作品を観て どうでもいい内容だと感じたし、食べるだけだと思ったけど、 はたして 自分に同じことが出来るのか?と。
ボクは YouTubeの編集方法も、編集アプリは何を使うのかも、BGMや効果音の入れ方も、何も知らない訳です。
批判は簡単に出来ますが、いざ自分が出来るのか?って考えると、出来ない訳です。
このままボクは 何も意識しなければ YouTubeの動画編集の大変さや、喜びを知らずに あの世へ逝くのかと、 ふと 思ってしまったのです。
そこで なんとなく YouTubeの編集をしている人の気持ちを知りたくなり始めてみたというのがキッカケですね。 脳の体操にもなりますし。
あとは もちろん 自分の好きな 海外の異文化や常識を伝え、 今 日本の常識の中だけで 苦しまなくて良いのに 苦しんでしまっている人々に 少しでも 笑顔が増え 気持ちが楽になればと思ったからです。
ユーチューブ始めて すぐに感じたこと
動画編集は ジグゾーパズル、make-up、料理などに似ていると思います。 色んな形や色の材料を まず集めてきて、 その素材を 自分の選んだ道具で、切ったり、貼ったり するからです。
もともと この様なパソコン作業が得意な人ならともかく、ボクは こういうの大の苦手ですので、確か1番最初は 3分の動画に3日くらいかかった気がします。 なぜ3日もかかるのかというと、 編集するアプリ選びから始めないといけないからです。
料理を全くしたことがない人間が 始めてスーパーマケット選びから始め、ホームセンターで包丁や まな板なども買い、色んな所から料理の作り方を調べている様な状態です。
そのあと カット、モザイク、テロップ、音量調節、BGM、効果音、サムネ(表紙)、基本的な 事だけでも これだけあります。 はじめは 何事も 覚えることが けっこうあるから 時間がかかりました。
動画を作り始めて すぐに感じたのですが、 これは勝負する場ではないな と感じました。
もともと勝負する気などないのですが、そんな香りがしたのです。 世の中には 広告費 欲しさに 寝る間も惜しんで作業されている人が おられるからです。
そりゃ もちろんボクだって お金は 欲しいです。 しかし お金 欲しさに 自分が行きたくもない 食べたくもない 話したくもない内容 などなど、 自分の自由意志と違う方へ走り出したら どうでしょう?
それって 例え お金が入ってきても 本当の自分を生きていることになるのでしょうか・・? この 人が集まる所に広告を乗っけるシステムだって いつまで続くかもわからないし、 お金を受け取る配分だって どう変化するかも わからない。
10年 20年 経った頃 振り向けば 動画編集ばかりしていた?ということに なってしまっては意味がないと感じた訳です。
視聴率を気にするがあまり 根っこを絶妙に外し続けているテレビを批判しておいて、ユーチューブで自分が視聴回数を気にしたら 結局 テレビと同じになるのでは?と思ったのです。 もう 世の中 そうなっていますが。(笑)
ですので ボクは 無理せずに できる範囲で 自然体で やろうと思った訳です。 そういう やり方だったら どのくらいの期間で1000人に行くだろう?と思った訳です。 それで もし行かなければ それは それで別に構わないと思っていました。 そんな気持ちで生きていた結果 登録者数が1000人になるのが4年くらいだったという訳ですね。
ぶっちゃけた話、 自分の意思とは反した 色んな演出をすれば もっと速く 1000人に達することも可能だと思います。例えば幼稚園児の黄色い帽子をかぶり、 哺乳瓶で焼酎を飲みながら旅をするとか。
しかし、もし それで たくさんの人が集まったとしても、 その後は ずっと そういう演出が好きで集まった人々に対して、本当の自分ではない役を演じ続けなければいけなくなります。
あなた それ出来ますか? ボクには無理です。
本当は 野球に全く興味がないのに、 YouTubeのアルゴリズムを気にして 大谷翔平さんの動画を造れますか?
結果的に お金が入って来た というのは いいと思うのですが、 はじめから お金が目的だと、一見 華やかで楽しそうに映るけど、 スポンサーに支配されて 好きなことが言えないテレビ番組みたいになってしまわないかと思う訳です。
4年 動画編集して 感じること
使ったアプリ
動画編集アプリは たくさんの種類があります。 ボクがユーチューブで使ったアプリを使った順に並べると、
スマホ In Shot ➡︎ VLLO
パソコン フィモーラ ➡︎ ファイナルカットプロ
ちなみにサムネ(表紙)は Phontoというアプリと、ファイナルカットプロの(現在のフレームを保存)っていう機能で作っています。 これも どっちが良いとか悪いとかではなく、こっちのアプリには このフォントがないけど、あっちのアプリには あのフォントがある そんな感じでしょうか。 総合的に視て このPhonto っていうアプリは とても優秀です。
使ったアプリ 使っているアプリを簡単に説明すると こんな感じでしょうか?
どのアプリも それぞれに一長一短あり、家庭で例えるとアプリはキッチンに似ています。 1人暮らしに レストランの様なキッチンは必要ない。 しかし、レストランのキッチンには道具が揃っている。 急に凝った料理を作ろうと思ったとしても いつでも道具は 揃っているという訳です。
逆に言えば 凝った動画を作る気がなく シンプルに音や映像を いじくらない人には そんな高価なアプリ(キッチン)必要ないです。
スマホのアプリは 風呂とか駅とか機内とか、ベッドの上とか どこでも気軽にいつでも 編集できるのが良いですね。 ぶっちゃけた話 ファイナルカットプロの 細かい編集技術を使わないのであれば、VLLOで十分だと感じています。
ならば なぜ ボクは ファイナルカットプロにしたのかというと、なんとなくです。 ファイナルカットプロという名前を 何度も耳にしていたからです。 ただ それだけの理由です。
色んなアプリを使い 最終的に それ(ファイナルカット)になるのなら、始めのうちから 慣れてしまおうという感じでしょうか。
あとで気づくこと
どこかへ行き 動画を撮り 家に帰り 動画編集をしていると、男性よりも女性の方が ボクのカメラの存在に気づいていることを知ります。目線で判るのです。 だいたい7:3で女性の方が多い感じでしょうか。 やはり女性の方が周りを総合的に視ていますね。 こういう経験をすることで、次はカメラの存在を 周りに気づかせにくい(気を使わせたくない)カメラにしようと思ったりして 進歩している訳ですね。
ちなみに 今 いいなぁ と思っているカメラは コレです。↓
Insta360 GO 3
カメラが親指くらい小さく35g、マグネットで Tシャツの胸元など どこにでも貼り付けられ、ハンズフリーで周りにも気を使わせない。
ちなみに ボクはiPhoneと DJI Pocket2 この2つのカメラを その場の状況で使い分けております。iPhoneの方は ポケットから出して すぐに作動して 気軽に撮れる長所があり、DJIの方はジンバルの機能(鳥の首みたいな機能)常にブレず 水平を保てる様な機能で映像が滑らか。 ちなみにボクは食事のシーンは 三脚を置いて撮ったりすることは ほとんど ないです。 周りの人に 気を使わせたくないからです。
自分が訪れた場所の店名が わからない時は グーグルマップのストリートビューで もう1度 その場を訪れると すぐに判明することが けっこうあります。 本当に すごい時代になりましたね。 この便利が不便にならないことを祈ります。(笑)
けっこう 何気なく歩いた 数千km離れた国の道でも 後からグーグルマップで訪れてみると 見覚えのある景色が出てくるので、人間の潜在意識って すごいな!と感じることが けっこうあります。 何気なく散歩していても 視覚や聴覚などには入っている訳ですね。
こんな感じで 面倒なことばかりではなく、 面倒な分だけ 色んな発見や喜びもあります。
まとめ
最後に まず こんな感じで 無理のない範囲の暇つぶし程度の気持ちでやっているボクのYouTubeチャンネルに 登録いただいている1000名の皆様 ありがとうございます。 気が向かなかったら いつでもチャンネル登録解除してください(笑)
お金は 欲しいが お金だけに突っ走ると 色々 失うものも大きいかもしれない香りがするYouTube。お金以外にも 色々 知ることが出来るYouTube。
何事も ほどほど っていう訳ですね。
だいたい編集やブログをしていると これくらいが無理のない範囲だなという時間が解ってきます。 ボクなら2〜3時間までです。もっと続けようと思えば続けられますが、 そこで 1度 休憩を入れないと 作品が雑になります。 車の運転と似ていますね。 人間 そんなに集中できる生き物じゃない。
海外へ行っても、せっかく海外へ来たのだから あっちも こっちも と せかせか するのが苦手で ずっと部屋で海や山、街を眺めてウイスキーでも飲みながらSNSを眺めている時があったり、 かと思えば 夜明け前のくらいうちから 急に早朝散歩する時があったりするボクですが、
何か 動画から 日本以外の非常識ではない常識も伝わり 一人でも笑顔が増え 楽に生きる技術を手に入れるキッカケになればなぁ〜 と勝手に思っております。
では また
おわり
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