東南アジア最高層 ベトナム ランドマーク81 年越し2020

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みなさん #StayHome してますか? 

しばらくコロナウイルス関連情報ばかりだったので 本日は とっととベトナムのサイゴン(ホーチミン市)で年越しした時の旅日記の続きにまいります。 

目次

カウントダウンの雰囲気を観に ランドマーク81前の公園へ

張り切ると疲れるので 日本にいるときと同じような大晦日を過ごそうと、 昼は洗濯したり、 近所のショッピングモールを散歩したりして、 どうしようかと思うほどのテレビチャンネルに戸惑っていたら夜になりました。

いつも通り このまま寝ようと思っていたのですが、 やはり知らない土地の年越しのムードが観たくなってきました。 海外で日本にいる時のように過ごそうとすると、結局 知らぬ間に おかしな所に力が入ってしまう。 どこにも おかしな力が入らずにハンモックで のんびりと読書できるのは いつの日になることやら。 

すべては欲があるからかも。 

カウントダウンの1時間半くらい前に ランドマーク81とサイゴン川の間にある公園(Vinhomes Central Park)へ やって来ました。

やはりスゴイ人。 ここに来るまでの道も スゴイ人。 みんな やはり非現実な空気を味わいたいのですね。 

おしゃべりして待つ人、 宴会して待つ人、 スマホ眺めて待つ人、 歌いながら待つ人、 みんな好きなように打ち上げ花火を待っています。

花火が見やすい場所を探し芝の上を見ながら20分くらい歩くと なかなかイイ場所を見つけたので 木の影だけど気にせず その場所にしました。 パーソナルスペース優先です。(笑)

お隣の欧米人のグループは よちよち歩きの赤ちゃん連れの7〜8人で けっこう大きい音量で音楽を流して宴会を楽しんでいる。 タバコも美味そうに吸ってる。 シマッタ ぼくも お酒と氷を持ってこればよかった!  あと虫除けも。

カウントダウンの花火 なんか思ってたのと違う

なぜ人は料理を、花火を、写真に収めるのだろう・・? 自分の目だけ 記憶だけでいいじゃないか? そういうボクも花火を撮っている人を撮っている訳で。 どうやら人間には誰かに伝えたいというのがDNAレベルであるような気がします。 

あれ・・? なんか思ってたんと違う(笑) 台湾やドバイみたいにビルの横からもビュンビュン 出るやつかと思っていたのですが、違いました。 打ち上げ場所は2つ。ランドマーク81の頂上からと 顔を右のサイゴン川の方へ90度くらい向けた場所で花火が上がり始めました。

確かに 横向きにも花火を打ち上げたら 直ぐ隣はアパート・マンション群なので危険ですね。 でもベトナムだったら やるかも? と少し思っていました。 安全第一が1番だと思います。 

年越しカウントダウンの花火のあと 迷子に

30分くらいでカウントダウンの打ち上げ花火は無事終わり この公園にいる全ての人々の大移動が始まります。  どこの国でも思うのですが やっぱり打ち上げ花火と公衆トイレは日本が1番。 

99パーセントの人たちは この下の写真の橋を渡り 帰っていきます。 ボクは すぐに動いても たくさんの人だから のんびり行こうと思っていました。  ちょうど その時 黄色いテープで立ち入り禁止になっていた川沿いの通路が 侵入可能になりました。 

やめておけば いいのに ボクは 皆と同じ方へは行かず その川沿いの道へ行くことに。(笑) 方向音痴のボクは そっちからでも帰れると思ったのです。

数分も歩くと こんなに人がいない。 『あの人混みを回避できたラッキー』と思い 気がつけば大きな橋の手前まで歩いてきていました。 

現在地は 下の地図のサイゴン橋の左側あたりです。 今頃 気づいたのですが、 この橋の上や、 向こう岸あたりからの花火やビル群の眺めは イイと思います。 理由は あまり近くだと全体が視界に収まりきらないのです。 (映画館で前のほうの席に座ったような状態) 

思った通り、橋の上は大渋滞。 

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この記事を書いた人

時々ひとり旅に行きます。海外では 日本の常識が非常識なことに気づかされます。あなたの知っている常識は 地球の何パーセントですか? その正義、欲しいもの、悲しさ、嬉しさ。それは本当に あなたの自由な意思ですか?  造られた美しい場所よりも、その土地の香りを感じる路地裏とかを歩くのが好きです。

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