こんにちは。 ラオスの首都ビエンチャンへ 行ってきました。
ボクは 旅の前に あんまり調べると 先入観が入ってしまうので、あえて あんまり調べないです。 本当に 大事な人のフェイスブックなどのSNSも、 あえて あんまり 見ないです。(笑)
あえて手紙をポストから出していた頃のように過ごすみたいな感じです。あれこれ余計なエネルギーを使うからです。
とは言え、 海外の場合は、あんまり何も下調べしないと危険なので YouTubeなどで色んな方の作品を 数本 拝見させていただきました。 すると けっこうな数の『何もない首都』とか『面白くない』と 言われている人がいました。
それは 失礼だろ!と思ったりもしますが、 ボクは まだビエンチャンを知らないから 批判もできません。 それに どう感じるかは 人それぞれの自由ですので。
本当にラオスの首都ビエンチャンは 何もなく、面白くないのか?
それでは 本日はラオスの首都ビエンチャンを1人で1日 8ヶ所 観光した順に 簡単に お伝えします。
何かのお役に立てば幸いです。
それでは
はじまり はじまり
YouTubeは こちら
タートルアン

ボクが泊まった宿 Xaysomboun Hotel & SPA からタクシー(Loca)代は 65488キープ(468円)でした。
Locaとは ラオスのタクシー配車アプリです。ラオスはGrab使えないので。 使い方はGrabと ほぼ同じなのですが、最初に現在地を設定する所が違います。 デフォルトでは現金払いになっていたので、アプリをインストール後に 初期設定する時、クレジット支払いを希望の人は 設定変更を。
国章にまで 描かれている国を代表する金色の寺院です。
入場料は 3万キープ(215円)
放鳥 初めて見ました。放鳥とは 功徳のために捕えらていた鳥を逃してあげること。

金色の建物の周りの このような四角形の通路を1周 ゆっくり 20分くらい 歩いて終了。

なんだか法隆寺を思い出しました。
この金色の周りの四角形の通路以外には 日差しを避けるところがないので、 日焼けが嫌な方は 日傘を持って行くか、 紫外線の少ない時間に行かれるのが 良いかもしれません。

パトゥーサイ

続きまして パトゥーサイです。
最初に訪れたタート・ルアンからのLoca(タクシー)代は56939キープ(404円)でした。
パトゥーサイとは ラオス語で『勝利の門』です。パリの凱旋門に似ていますよね。

この国も ベトナムと同じく フランスに占領されていたので このパリみたいな風景以外にも 街中で たくさんフランスを感じます。 例えばパンだったり 建物の造り、カフェ、などなど。
この凱旋門のようなパトゥーサイは 1960年代に内戦の戦没兵士の慰霊塔として建てられたそうです。
入場料は3万キープ(213円)
門の中の天井に すごい美しい絵が描いてあります。 素敵なスカイブルー色ですね。

屋上からの眺めです。 階段で上がれます。 ビエンチャンを一望できます。

ボクは 街が砂埃っぽく見えました。 エレベーターは ありません。
屋上におられた こちらの ご家族の あんまり喋んなくとも 気持ちが通じ合っている感じのシルエットが素敵でした。


ワット・シームアン

さっきのパトゥーサイからのタクシー(Loca)代は54541キープ(386円)でした。
ラオスで最も女性が訪れる お寺です。

1563年、王が このお寺院を創建する際 生けにえ が必要となりました。誰も生けにえ に名乗りでない中、シーさんという若い妊婦が、寺院建立のために、支柱を建てる穴に飛び込み、自らと母体の子の命を捧げたのです。この時からシーさんは 町の守り神として、伝説の女性に。
なんで寺を造るのに 人間の 生け贄が 必要なのか? サッパリ解らん。
寺は 人間を救う所じゃないのか? って思いつつ観光開始。
半ズボンだったので お寺の窓の外から写真を撮りました。


Parkson Laos
このショッピングモールは ワット・シームアンからは650mですので 歩きました。
タクシーでは気付けないことを 色々 知ることが出来て、徒歩も なかなか良いです。

たぶん 欲しい物は 何もないと思いますが、 社会見学です。
まず3Fまでエスカレーターで上がりましたが、3Fは ガラーンとして日本の潰れる前のショッピングモールみたいな雰囲気でした。

シーンとした3Fから眺める 下の階

1階は こんな感じ。

次は お隣 ビエンチャンセンターへ

ビエンチャンセンター
外にサンタがいました。 ラオスで見る巨大サンタ 不思議な感じです。

中に入ると こんな感じです。 吹き抜けが 気持ちいいけど、空調代 高そう。

こちらビエンチャンセンターも 最上階まで登ってみると ガラーンとしている空間がありました。この最上階には 映画館や ゲームセンターなども ありました。

SHIBAという名前のカフェ。 奥で ずっと寝てる人は客なのか? 店員なのか? ちなみに この睡眠中の人以外に このカフェには 誰も いませんでした。

色んな売り場を視ましたが、店員は 皆 スマホを見いて 元気がない。
『早く帰る時間が来ないかなー』っていう波動が伝わってくる。

ラオスの平均月収1〜2万円や、その数倍の価格の世界中の高級な品々が いっぱい並んでいました。
ホーチミンのAEONへ 行った時は、 当時のベトナムの平均月給4万円 バイトの時給100円くらいの中、 日本と同じ価格の お寿司がパック詰めされて食料品売り場で売られていました。 そのイオンの上層階から街を見渡すと、 すぐ近所には トタン屋根の家が並んでいた。
ほとんどの客は 涼みに来ているような感じでした。フィリピンやインドネシアでも だいたい 同じように感じます。
世界中の都市に 金太郎飴みたいに 似たようなショッピングモールを ポコポコ建て続けている この流れは 正しいのだろうか?
どこの国へ行っても 同じようなモール、ファストファッション、ファストフード、ヒットソング、ヒットムービー、キャラクター、、、 なんか変だとは感じませんか? あなたは どう思いますか?
結局 ボクは 予想通り 欲しいものは何もなく 社会見学だけをして 2つのショッピングモールを後にしました。
次の場所へ
ヤモレムメエチソ
ビエンチャンセンターの道の向かいの あのカタカナ気になりませんか?

実は 前日に あのカタカナのマッサージ屋さんが気になったので このエリアへ来たのです。
ショッピングモールは なんとなく寄っただけです。
入り口は こんな感じ

マッサージ屋さん側から さっきまでいた道の向こうのショッピングモールを向くと こんな感じ。
このヤの後ろの(点)は どんな意味があるのでしょう?

店内は とても清潔です。2階の部屋へ行く途中の階段に 日本の国旗のような絵がありました。

1階は フットマッサージです。

ボクが受けた全身マッサージの料金は1時間で 16万キープ(1142円) でした。
この店は 女性も男性も 安心して マッサージを受けられると思います。
このあと 一旦 ホテルまで歩いて帰りました。
Night Food Market
ホテルで 少し休憩して 夕方 Night Food Market(夜市)へ
宿から1kmなので 歩いて行きました。 時々 ドブの溝の蓋のコンクリートに大きな穴が空いています。 夜だと気付きにくいので ご注意ください。

色んな食べ物を売っていますが、 ボクは 何かを食べるというよりも 雰囲気を味わう派です。お寿司とかも売っていますが、 お米に 何かを乗っけて お寿司と言っている感じだったり、 トビコに けっこう砂糖が入っていたり、日本の寿司とは かなり違いカラフルで小ぶり。
少し マーケット内を歩き、 別のナイトマーケットへも 行ってみることに。
これも1kmちょいなので こちらの夜市へも カロリー消費がてら 歩いて行きます。
こんな小道が 好きです。 脚色や演出なしの、生活感が伝わってくる感じ。

お寺の横を歩いてビエンチャン ナイト マーケットへ向かいます。
この寺はワット・ハイソークかな。

少し歩けば 寺があるのは タイのチェンマイに似ていますね。 なんだか寺は 落ち着きますよね。
しかし、 寺や神社は パワースポットであると同時に、人の念が集まる場所でもありますので、ボクは 夕方あたりからは 敷地内へは入りません。 早朝から9:00くらいまでが気持ちいいですよね。
ビエンチャン ナイト マーケット
メコン川沿いのビエンチャン ナイト マーケットは 最初に行ったNight Food Market よりも かなり規模が大きいです。
まずはビエンチャン ナイト マーケットの雑貨ばかり集まる 場所を見ました。 服、財布、バッグ、スーツケース、人形、アクセサリー、 東南アジアで よく見かける夜市 そのものです。 ボクは 欲しい物は何もなく ここでも雰囲気だけ 頂きました。
物質には あんまり興味がなく、その場を味わう派です。

服などを売っている場所から メコン川の流れる西を見ると、夕陽がいい感じにオレンジ色になっているので 行ってみましょう。

メコン川の向こうの灯りは タイです。 この可愛い遊園地の左側には飲食店が並ぶ場所がありましたが、心配になるほど 客が いませんでした。飲食店だけを見れば 最初に行った Night Food Market の方が なかり活気があります。

ここに 腰を下ろして しばらくメコン川を眺めて 歩いて宿まで帰りました。
本日は このへんで。
では また。
おわり
おまけ
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