ベトナムのダナン観光 おすすめホテルやレストランなど

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ベトナムのホイアンに行った後は ダナンへ移動です。 日本へ帰る時に 空港が少しでも近い方が安心なので 先に30kmほど離れたホイアンで遊び  ダナンは後にしました。

ホイアンのことは  こちらに書きました よろしければ読んでみてください。  ベトナムの世界遺産 古い町並みが素敵なホイアンの行き方 歩き方

それでは 今回は ベトナム ホイアンへ行ったあと 2017年の正月に訪れたダナンについて お伝えしたいと思います。

目次

ベトナム中部 ホイアンからダナンへ移動 

ベトナム中部のホイアンの素敵な旧市街や 何度もビールや水を買って仲良くなったホテルのすぐ近くの売店の優しいご夫婦 その他 多くの優しい人々とお別れし ホテルでタクシーを呼んで頂きダナンへ移動です。

このアットホームすぎるフロントがいい。
天使が見送ってくれました。  また泊まりたい。
やはり ホテルは人気エリアから 少し離れたところが何かとイイ。

行きと同じく 帰りもタクシーで45分くらいです。料金は2000円くらいだったかな? 景色がのんびりとしていて  牛とかもいたりして あっという間に到着します。  僕がいつも やる方法なのですが、出かける前に水を冷凍庫へ入れて 少し凍らせておくと 冷たい水を飲めるし 首や脚の付け根、脇の下なども冷やせて熱中症予防できますよ。  暑い国へ 行かれた時は やってみてください。

あと10分くらいで僕の予約したホテルに到着するという頃 ビーチ沿いの外資系高級ホテルが建ち並ぶエリアで 一生懸命 植木の手入れや清掃をされている人たちを 何人もタクシーの窓から観ました。 これらの高級ホテルに入るお金の中から ちゃんと この人たちに 正当なお給料は入っているのかしら? といつも疑問に思う。 同時に そんな風に疑問に感じて通り過ぎる人たちって この世に何パーセントくらいいるのかしらって思ったりもする。

そういうエリアには ベトナム人の月給よりも高い部屋なんかもゴロゴロあったりする訳で。 そりゃ それだけのお金を出せば 居心地も寝心地もシーツの肌触りも いいだろうけど、 現地の人々との距離は 開く。 自ずと 異国の文化からは遠ざかる。

世の中には 異国に行きながら 外資系の高級ホテルの中から ほとんど外へ出ず過ごされる人なんかもいたりする。  いったい何をしに行っているんだろう?って思う。



ダナンのホテルに到着 

高級ホテルエリアを通過し ビーチの前を通り ドラゴンブリッジを渡って 予約してあったハッピー デイ ホテル & スパ(Happy Day Hotel & Spa)に到着。 このHappyという名前が気に入り ここに決めました。   ちょっと早く到着してしまったのでロビーのソファーで待つことにしました。

左のホテルは僕の泊まるホテルの数倍のお値段。  僕の泊まる宿は1泊3150円。
どこかへ 行く時は このホテル前で いつでも直ぐにタクシーに乗れるような状態でした。
若いお兄さんが 呼んでくださる。

ソファーに座ると直ぐに 冷たい飲み物を出してくれました。  フロントにいた まだ このホテルで働き始めたばかりの女性が 僕に話しかけてきました。 『私 日本語を勉強中なんです。 日本が大好きです』と言ってくれました。 ホーチミンの女性と比べると擦れていない素朴な感じが素敵でした。

この女性は 色んなことを僕に伝えたくて 頑張ってくれているのですが、なかなか上手く伝わらず ずっと照れ笑いをしていました。 そうこうしている間に 部屋の準備が整ったようです。  笑顔でアーリーチェックインです。  さすがHappy Day Hotel です。

もう お解りだと思いますが ダナンは治安 全く問題ないです。 女性のひとり旅も大丈夫だと思います。 しかし やはり海外 人気の少ない夜道は注意を。


部屋に入ると リクエストしていた通り上層階でドラゴンブリッジが よく見えます。やっぱり隣の高級ホテルではなく こっちで正解でした。

この川の向こう側は さっき通ってきた高級リゾートやビーチがあるエリアですが、 正月は寒くて泳げないし やっぱり こっちにして良かった。  この景色だったら ずっとお酒飲みながら 眺めていても いいくらいです。 双眼鏡を持ってきて良かったです。

ホーチミンだったら 似た様な条件の部屋だと この1泊3150円の2〜3倍くらいの宿泊代になると思う。  ホイアンに比べると やはり近代的な建物が多いですね。

驚いたのは 若い女性で腕や脚の毛を剃らず そのままにしている人がいること。 ホーチミンでは そんなの見たことないです。 でも必要あって生えているものだから 何が正解なのかはわかりませんが 。

Xserver

安くて おいしいダナンのレストラン 

ボーネー・クオックミン(Bo Ne Quoc Minh)  
鉄板に乗った牛肉の朝ごはん。 5万ドン(約250円)営業時間 5:00〜13:00   朝からスゴイ人でしたが すぐ座れました。  肉が柔らかくておいしい。  表面がカリっとしているパンも美味しくて 肉汁をつけて食べていたら 1本ペロリとなくなった。

すると  頼んでいないのに 直ぐに女性店員さんが さりげなく僕のテーブルにパンを置いてくださり エンジョイと言い 後ろすがたで親指を立てて去っていった。 ありがとう。 また行きたい。

バーユーン(Ba Duong) 
9:00〜22:00 エビ、豚肉入りのバン・セオ5万5000ドン(約275円) 豚肉のつくね1本 5000ドン(約25円) ベトナム版 手巻き。 ライスペーパーにベトナム版お好み焼きや野菜など 自分の好みで包み 甘いタレにつけて食べる。 こんなところにレストランがあるのかな? と思いながら細い道を歩き 突き当たりにある店。

大通りから こんな道を3分くらい歩いていきます。   

とにかく お腹いっぱい食べても えっ て言うくらい安くて美味しい。  帰り際 お会計したとき お釣りが中途半端な金額になって どうするのか観ていたら 多めに おつりくれた。

僕の前のテーブルの女性も一人を楽しまれていました。  また行きたい人気店です。

ちょっと 冷えたワインを1杯
僕が泊まっているホテルの近所に 気軽にワインを楽しめるお店がありました。 店の名前は忘れました。 川とバイクとドラゴンブリッジを眺めながら1杯。 ベトナムには こうやってワインを飲める店が けっこうあるから嬉しい。  ベトナムにいるのだから ベトナムのワインを頂きます。 ベトナム以外のワインは高いし。  でもベトナムワインは ちょっと酸っぱい。

地元の人と同じものが食べたくて 入った近所の屋台
その土地の人と同じものが食べたくて 近所の屋台に入って 他の人が食べている料理を指して お願いした料理がこれ。 100円ちょいくらいだったと思う。

出汁の効いたスープに タピオカをもう少し柔らかくしたような透明な丸いものが入っている。 これ飲んだ後に お茶漬け代わりに いい。

前のテーブルで食べている人たちの食べ方を真似て テーブルの上の調味料をかけたりしてみた。 知らない食べ物は現地人の真似に限る。  この2人は親子かな?  ガイドブックに載ったお店も素敵なところがたくさん あるけど みんなが横並びで同じ店に行ってもアレなんで、 僕は こういう時間も大事にしています。

何度もお世話になった笑顔が素敵な屋台(Phở Hắc Hải)
ホテルから歩いて3分のところにある屋台 ここは何度もお世話になりました。 3回目くらいから 顔を憶えられ お店のお姉さんが笑ってくれるようになりました。 チャーハン、麺類など 気軽に食べたい時にいい。  値段も手頃。  味もいい。   すぐ近くにはダナン大聖堂。

ここ。

ベトナム人しかいないコーヒーショップに入ってみたら

食後はコーヒー飲みたくなりますよね。 ぶらぶら歩いていたら 地元の人しかいないようなコーヒーショップを発見したので入ってみると、いきなりメニューがわからない。 料金しかわからない。 kはゼロが3つっていう意味です。 9k=9000ドン(約45円)

困った僕を見かねた お店の人が スマホの翻訳機能で助けてくれました。 ありがとう。 苦くてコクがあって 本当においしいコーヒーでした。 値段も かなり安いですよね。 僕は旅先でわざわざスタバに行く人の気持ちが解らない。

このコーヒーショップの名前は忘れたけど、鉄板に乗った牛肉の食べられるレストラン ボーネー・クオックミン(Bo Ne Quoc Minh) から自分の泊まっているホテルに向かって歩いている途中でした。 カフェ天国ベトナムには こういうコーヒーショップは たくさんあるので入ってみてください。  シンプルな木の椅子や机が並んで バイクがたくさん停まっているのが目印。

ベトナムはブラックと言っても 砂糖がついてくる確率高め(笑)

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ダナンの観光スポット 

アッチも コッチもと観光地へ行くよりも  最近は 普段の その土地の顔を観るのが楽しくなってきたのですが  せっかくパワースポットを紹介されたので行ってみることにしました。

五行山 大理石でできたパワースポットへ

なんか有名なパワースポットがあるというので 混み合う前の時間帯を狙って 早朝にタクシーで行ってみた。 営業は7:00からなのですが  それよりも早く到着してしまった。

タクシーの運転手さんに『ありがとう じゃあね』と言ったら 運転手さん『ここは タクシーつかまらないから待っていましょうか?』と。 そんなこと言われたら不安になるので2時間後に 待ち合わせすることにしました。 エレベーターもあるようですが まだ動いていないし 僕は その隣の階段で登ります。 入山料は1万5000ドン(75円)。   エレベーターも1万5000ドン(75円)です。


僕は方向音痴なので 地図の写真を撮ります。  番号順に回って行くことにします。 本当に誰もいない。 なのに それぞれの洞窟の中では ろうそくが灯っている。 コワイ。 写真の地図⑩の1番 大きなフェコン洞窟の中まで来ても 誰もいない。 しかし ろうそくは灯っている。 コワイ。 でも せっかく来たんだからと 前に進もうとするんだけど コワイ。(笑)

写真の地図⑩のフェコン洞窟の後 やっと水などを売っている女性2人と会いました。 ほっとしました。 30分ほど歩き 喉が渇いたので お水1本 買いました。  そして写真の地図14番の五行山で1番の見晴台へ。

下には石を加工する建物が並んでいます。  切ったり 削ったりする音が聴こえてくる。 この町は 石で生活していることがよくわかります。  せっかく展望台を独り占めなので 他の観光客が来るまで20分くらい ずっと景色を眺めていました。

驚いたので 僕の目の前を飛び回るツバメの多さです。 50羽くらい いたかな? もっとかな? とにかく 今までの人生の中で こんなに たくさんのツバメを1度に観たのは初めてです。 やはりコワイ思いをしたあとは 良いことがあるものです。 正負の法則。

ちょうど そのころ どこかの国の観光客がやってきましたので 僕は 別のポイントへ。 山を下る道があったので  そっちへ行ってみることに すると 一人の女性がお祈りしていました。 祈る姿が美しいので  邪魔しないように後ろから眺めていました。

ここで大変なことに気づきました。 僕が勝手に下ってきた所は タクシーの運転手さんが待っている 場所ではなかったのです。 やはり かなりの方向音痴です。 なのに知らない道でも突き進む。  さて10分くらいかけて下りた階段を戻るとします。(笑)

山で迷った時は 怪しい分岐点まで戻るに限ります。 どうやら地図⑩のフェコン洞窟の後あたりで間違ったみたいです。  いい汗をかきながら 道を間違えた分岐点まで戻ってきました。 知らぬ間に 観光客も 増えてきていました。  来た時に タクシーを下りた場所まで戻ってくると 約束通り運転手さんが待ってくれていました。

そして 観光バスやタクシーも 僕が来た時は1台もいなかったのに かなり増えてきていました。 お土産やさんも 次々とお店を開け 活気が出て来る時間に 僕は帰ります。 あんまり人が少ない時間に来るのは 次回から注意ですね。

おみやげ屋さんには さすが大理石の山だけあって 仏像や七福神などの置物がたくさん並んでいます。 なかでも僕が気になったのは白い大理石で作られた 香辛料などをすり潰す乳鉢。 でも基本的に おもいでがお土産の僕は 何も買わずに帰りました。 でも やっぱり買っておけばよかったかも(笑)

ダナン大聖堂

宿泊しているホテルから 少し歩いたところに 1923年のフランス統治時代に建てられたピンクのかわいいダナン大聖堂がありました。写真が あんまりキレイじゃなくってすいません。 立派なカメラは荷物になるので苦手なんです。 1923年って 約1世紀前ですよね? すごい。 この教会 色んなものを診てきたんでしょうね。

僕が行った時はミサの時 観光客も中に入れましたよ。   ですがミサの途中は 他の方に迷惑をかけないように ミサが終わるまでは移動しないでください。

薄い黄色の壁に 柱の細かい彫刻、ステンドグラスなど ゆっくり じっくり観てください。 少し疲れたら 大聖堂のすぐ横に ベンチやテーブルや植物がたくさんありますので 木陰を見つけて水分補給をしてください。

僕の おすすめダナンのお土産 3つ

①ウォッカ
僕は これが1番好き。 スッキリしていて 好き。

このウォッカはサラッとしていて 癖がなく 飲みやすい。 

② ネップモイ 
もち米、シナモンなどで造られた蒸留酒。 バーボンみたいな もわ〜っとした甘い香り。

③ ベトナム ダラット ワイン 
ハーフボトルで300円くらいです。 たまには ちょっと酸っぱい経験もイイ

どれも数百円でコンビニやスーパーや酒屋さんで簡単に買えます。  日本のネットショッピングだと3倍くらいの値段で売られています。

ベトナムの夜景を眺めながら 何本 飲んだことやら。 サッパリしたウォッカハノイを飲めば  マッタリとネップモイが飲みたくなり、  そしたら今度はダラットワインが飲みたくなるみたいな感じで それぞれ個性が違ってイイ。

ダナンの正月の天気は

ホイアンからダナンへ 車で45分ほど移動しただけなのに あの雨は何だったんだ?というくらい天気が良くなりました。  毎日のようにホイアンで使っていた傘も ダナンでは1度も使わなかったような気がします。 そのくらい気候が違いました。

ホイアンは海水浴シーズンじゃなくて 長袖の人を朝や夜は けっこう見かけましたが、 ダナンも やっぱり長袖の人たちが チラホラいます。 僕は暑がりなので 何で長袖を着ている人がいるのか サッパリ解らないですが。

気温は24〜28℃ってところでしょうか。 湿度は80%以上。 ぽっちゃりな僕には半袖 半ズボンで丁度いいですが、 12〜2月頃までは風が強いので体感温度は低く感じると思います。 スマートな人は なにか薄手の羽織るものが1枚あると いいと思います。  でも湿度が高いから汗もかくので脱ぎ着しやすいものが良いです。

僕は いつも 行きたき時に 行きたい場所へ行くし 雨が降れば雨を楽しむので あんまりベストシーズンとか考えたことがないのですが、海を楽しまれるのであれば 乾季の5〜8月あたりがいいらしいですよ。  日焼け止め、着替え(汗をかくから)、サングラス 忘れずに。

ベトナムの通貨って 何だったけ?

前回も話しましたが、ベトナムの通貨はドンです。 硬化もあるらしいのですが、僕は札しか見たことないです。 数字がいっぱいで 最初は少しビックリしますが すぐに慣れます。 だいたいの日本円に換算する 僕がいつも頭の中で やっている計算式をお教えします。

それは 数字の末尾のゼロを2つ取って 2で割るです。 例えば 200000(20万ドン)なら末尾のゼロ2個とって 2000÷2= 1000円 って感じです。 あくまで だいたいです。 旅は だいたいくらいが 肩がこらず丁度いい。

まとめ

地球上 どんな場所でも どんなことでも マイナスと同じ量だけプラスもあります。 悪いことだけっていうことは無いです。  あなたが どこかへ 行かれる時に どこかで聞いたベストシーズンという言葉が頭に浮かんだ時は 思い出してみてください。

ベストシーズンなんて 自分で決めればいいんです。



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この記事を書いた人

時々ひとり旅に行きます。海外では 日本の常識が非常識なことに気づかされます。あなたの知っている常識は 地球の何パーセントですか? その正義、欲しいもの、悲しさ、嬉しさ。それは本当に あなたの自由な意思ですか?  造られた美しい場所よりも、その土地の香りを感じる路地裏とかを歩くのが好きです。

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