2022年 10月
レンタカーを借りて 摩周湖あたりまでドライブしてみたいのですが、 本日は あまり天気が良くない。
雨も 少し 降って来そうな空です。
ですので 自分の足で 街を歩き 美味しいものを食べることにしました。
ネットで港の方に『釧ちゃん食堂』という食堂があることを知りましたので、
そこまで歩いてみることにしてみました。 ドライブは また別の天気が良い日にします。
それでは はじめての釧路 2日目
はじまり はじまり
早朝 露天風呂
朝 4:00頃に目が覚めました。 なぜか旅先では 早く目が覚めます。
普段も こんな風に目覚めたいものです。
ボクの泊まったホテル パコには 最上階に温泉があります。 せっかくなので早朝風呂へ。
やっぱり 貸切でした。 下の写真は 最上階の露天風呂からの幣舞橋の眺め。 宝石箱のようです。
本当に 幣舞橋や MOOが すぐそこ っていう感じです。 ちなみに 正面の茶色い建物は 天然温泉幣舞の湯ラビスタ釧路川(ドーミーインチェーン)です。
最初は ここに泊まろうと思ったのだけど 満室でした。
幣舞橋の向こう岸へ
とりあえず幣舞橋の方へ 歩きます。
レンタカーを予約していたら こんな天気でも ドライブしていたことでしょう。
予約していなくてよかったです。 だから予約って苦手です。
ボクは少し先の未来の予定が 決まっているだけで、
ストレスになるんです。同じ症状の人 おられますか・・?(笑)
なんだか 釧路川沿いって ロンドンのテムズ川沿いに少し似てる。
MOOあたりがビッグアイ(観覧車)だとすると 橋を渡った向こう岸の釧路センチュリーキャッスルホテルあたりがビッグベン(時計塔)みたいな。
川沿いは みんな似ていると言われるかもしれませんが。
テムズ川沿い 地図
釧路川沿い 地図
こういう 橋の下を くぐるトンネルも似てる。なんとなく。 霧が出ると もっと似るだろう。
幣舞橋の上
あの船のあたり 夕日観光船 ありましたよ。 あの街灯の向こうの青いのは花時計です。
夕日は こんな感じ
日が沈む 時間の30分くらい前になると ぞろぞろと人が この幣舞橋の上に集まってきます。
右手の巨大な建物がMOO(ムー)です。 MOOは複合商業施設。Marine Our Oasisの略です。
お土産物 たくさん売っています。
橋の向こう側からMOOを眺めるとこんな感じです。
神戸のモザイクにも少し似ていますね。
早割はこちら!<エアトリ>
釧ちゃん(せんちゃん)食堂まで 歩く
地図
2.7km あります。
ボクは 旅先では よく食べるので とにかく たくさん歩きます。 しかし、2.7kmありますので
歩くのが苦手な人は タクシーか レンタカーが いいかも。 (笑)
でも シッカリ歩くと かなり食べても 体重 増えませんよ。
これは 旅先あるある です。
北海道立釧路芸術館の横を通り
港を 左手に ぶらぶら歩きます
釧路中央病院の横も 通ります
やっぱり 歩くと 車では 気づけないことに気づけるので 面白いです。
歩いている観光客 ボクだけ・・?
釧ちゃん食堂まで 観光客っぽい人で歩いている人は1人も見ませんでした。(笑)
釧ちゃん食堂 到着
くしろ水産センターの中にあるため、食堂のような建物を探していても見つからないので気をつけてください。
釧ちゃん食堂 入り口
あのカナブン色の車の前が入り口の扉です。
看板の右の扉から入店
店名 釧ちゃん食堂(せんちゃんしょくどう)
住所 北海道 釧路市 浜町 3-18
営業時間 7:00 〜15:00
メニュー menu
お持ち帰りメニュー
地元の作業着の人が多い時点で 美味い予感がしました。 MOOに比べると観光客は かなり少ない。
って言うか〜 観光客らしき人は この時点では ボクだけです。
焼きほっけ定食(一尾) 1,320円
色々 迷いましたが コレにしました。
やっぱり 思った通りです。 甘すぎず、辛すぎず、 毎日 食べても飽きない味。
こういう地元民が自然に集まる様な場所が 好きです。
個人的には 食事は MOOよりも コッチの方が 好き。
MOO ムー
また あの2.7kmの道のりを歩いて帰ってきて MOO(商業施設)に立ち寄りました。
バス停
MOOのバス停で 帰りの空港行きのバスの時刻を確認
バス停は MOOの釧路川ではなく ANAクラウンプラザホテル側の1階にあります。
この場所で バスが来たら 勝手にバスに乗り込みましょう。 運賃は空港で降りるときに運賃箱へ。
整理券は 1番高い区間なので 別に取らなくてもいいみたいです。
右端には 飛行機の便、離陸時刻まで書いてくださっている 阿寒バス。
MOOの 上層階へ エレベーターで
1階の お土産屋さんを見下ろす。
有名な『さんまんま』(炊き込みご飯の上に大葉と漬け込んださんまを乗せ、炭火で焼いたもの)は、
1階の このエレベーターから 写真 上部の方へ30mくらい行ったあたりの左手(釧路川側)にお店が あります。
自販機で券を買い 店員さんに渡してください。 ホテルや釧路川沿いのベンチで召し上がれ。
目線を 1階から上に向けると こんな感じ
人が少なくて 個人的には すごく落ち着きますが、 商業的には どうなのだろう? と少し心配になります。
上の階は 見晴らしの良い空間に机や椅子もあり、学習する場になっていました。
図書館の様に 勉強されている人も 数人おられました。 ボクも地元なら 時々 行くかも。
見晴らし抜群
すごく 良い見晴らしなのに ほとんど人がいない 謎の空間。 ボクは かなりオススメの場所だと思うのですが。
釧路川 方面の扉からは外へ
この扉から 外へも出られます。 目の前は釧路川と幣舞橋です。
外に出ると こんな感じ
釧路川沿いと反対側には 遊具もトイレも あります
目線を左に向けると
スパカツ発祥の泉屋
ホテル パコに戻り 最上階で温泉に入って、昼寝したあとは夕食です。
この日は スパカツ発祥のレストランと言われている泉屋へ。ホテル パコのすぐ隣です。
熱々の鉄板が苦手な人は お皿に盛ることも可能
味は 想像した通りだと思います。 その昔ながらの味が良い感じ。
店名 レストラン泉屋 総本店
住所 釧路市 末広町2丁目2-28
食べたら 歩きましょう。 夜の釧路の街を ぶらぶら散歩します。
釧路川を背に 少し 歩きます。
夜の釧路 散歩
このオレンジ色の 北海道の有名なコンビニ『セイコーマート』の向こうは 有名な お店 『つぶ焼き かど屋』
ちなみに このセイコーマートで ボクが1番好きなのは 『おにぎり』 です。 ごはんが すごく優しく握ってあって
初めて食べた時は 美味すぎて驚きました。 是非 召し上がってみてください。
ちなみに さっき行ったスパカツで有名なレストラン 泉屋 から この つぶ焼き かど屋まで 240メートル 徒歩3分
地図
そろそろ 釧路川の方へ 引き返します。
素敵な 隙間の小道
道にゴミが落ちていなくてキレイなので 外国人の友人に時々 驚かれます。 特に 北海道はキレイに感じます。
この小道を出て 釧路川の方(右)へ曲がると こんな感じ
なぜか トワ・エ・モワ 誰もいない海 が夜の街に流れ続けています。
あとは どこかのお店の広告や 釧路警察からの薬物やめましょうという警告などがスピーカーから流れ続けています。
ホテル パコに 到着しました。
本日は このへんで。
おやすみなさい。
おわり
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