正月に行ったラオス旅のYouTube編集しようと思っていたら、もう夏が近づいて来ましたが、皆様 お元気でしょうか? 有名なユーチューバーは 週に1本とか2本とか 動画をアップしていますが、10分の動画に1日かかることもあるボクには 異次元の世界です。
しかし、これからも 他人と自分を比べることなく 自分のペースで 出来る範囲で やってゆこうと思っております。(笑)
さて マイルを利用した今回の旅ですが、首都ビエンチャンから鉄道で北部のルアンパバーンまで移動して、南下して 今 バンビエンで2024の年越ししている所という訳です。マイルの都合上 こういうコースになっております。
という訳で 本日は バンビエンでの あんまり何もしない 大晦日、元日をお伝えしたいと思います。
ざっくり言うとバンビエンは 面白い形の山々の すぐ近くにある小さな村っていう感じです。メインストリートは端から端まで歩いても肌感覚で2kmくらいでしょうか?
森林浴が お好きな人にはピッタリの地域です。 ラオスの首都ビエンチャン、北部ルアンパバーン、その2つの中間のバンビエンの3つだと 8割以上の人がバンビエンが1番と言われるのでは?って思うような場所です。
何かの お役に立てれば幸いです。
ちなみに ここバンビエンのあとは首都ビエンチャンに戻り、バンコク経由でチェンマイへ向かいます。
それでは はじまり はじまり
朝市と気球を見上げ 散歩
ホテル
大晦日の朝 泊まったホテルの2階のボクの部屋の前からの眺め。 朝市は目の前です。

ちなみに 泊まったホテルは Nice view guesthouse です。 もっと他にも いいホテルがあるのですが、ギリギリに予約したので あんまり選べませんでした。 やっぱり年末年始は 早めに予約したほうが お値打ちで良いホテルに泊まれます。
ちなみにagodaで予約して4泊で 135USドルでした。(2024年末)
MAP: Nice view guesthouse(Hotel)
本日は このホテルの周りを散歩します。 上の地図を参照ください。
朝市
大晦日のラオス バンビエンの朝は 少し冷えました。 この日15℃くらいだったでしょうか? しかし昼は 25℃くらいになります。 気温差の大きい地域へ旅する時は 軽くて かさばらない 手の平サイズの上着を1着 持ってゆくのがオススメです。 雨具にもなるし。 ボクのは これ。

道路に並んで150メートルくらいでしょうか? 色んな物を売っています。鶏を丸ごと売ってる横で 服が売られたり、魚が売られていたり、果物も、餅米も、店と店の間に 子犬が しゃがんでいたり、見たことがない野菜が売られていたり、観ているだけでも面白いです。

ボクは この店で1番たくさん買いました。 他の店でも ちまきや餅米などを買い 身体が冷えて来たので ホテルへ帰り朝食として頂きました。

ちなみに これは菜っ葉のピリ辛炒めです。 どの お惣菜も日本人の口に合いましたが 中には 少し辛いものもあるので、辛いのが苦手な人は ご注意を。
余ったら お酒のおつまみに。
この無印の袋止めクリップはオススメです。 胃袋をゴミ箱代わりにすると すぐ太るので、食べすぎ防止にもなります。
昨日 洞窟で迷子になって 暗闇の中 ひとり さまよい汚してしまった靴を洗ったら 散歩に出かけようと思います。 このオニツカタイガー 本当にオススメです。 とにかく軽いんです。 この靴にしてから1度も 足の爪が痛くなったり、爪が剥がれたりしていません。 足袋と運動靴の間の感触って感じ。

タイトなデザインですので 横に広いドテチンみたいなボクの足の場合は 普段のサイズの1cm大きめで ちょうどいい感じでした。
ナウなヤングの間で人気の紐なしタイプ(スリッポン)もありますが、あれは 歩くたびに 指が広がって 不自然な歩き方になり バランスを崩し腰などを痛めると整体師さんが言われていました。やっぱり紐ありが オススメです。
ちなみに ボクが迷子になった洞窟はNum Bor Keo Caveです。 洞窟内の壁の道しるべの文字が薄くなっていて、真っ暗闇の中、どっちから歩いて来たのか わからなくなってしまったのです。 ボクが重度の方向音痴なのもありますが、 あの案内の少なさは問題だと思います。
ひとりで訪れる人は ご注意ください。洞窟内には照明もなく、 閉園時間前だったために 洞窟内にはボクひとり。受付で渡された懐中電灯のバッテリーが切れたら どうしようと思いました。 骨になって報道されたら嫌だなーと思いつつ 15分ほど ウロチョロして ヌメヌメした地面で転んだあと 日光が見えた時は ほっとしました。(笑)

その時のYouTubeは こちら
ナムソン橋まで散歩
Map: 宿 → ナムソン橋 片道2.4km
橋まではは片道2.4km 往復で5km くらいなので ちょうどいい散歩コースだと思い 行ってみることにしました。
ボクは 海外では よく食べ よく歩きます。
宿を出て 徒歩3分くらいのところに 寺がありました。Wat Thatという名の寺です。 今から5kmくらい歩くので ちょっと入口の門から 眺めるだけで 寺をあとに。 ぶっちゃけた話、ラオスは ちょっと歩けば寺があるので いちいち観てたらキリがないというのも あります。
しばらく歩いて行くと 次は道路沿いに駐められたトラックの荷台に牛さんが。 なんだか悲しそうな目をしている。

ナムソン川を左手に 大通りを北へ 歩いて行くと 次はバンビエン高校が

ナムソン川に向かって左折。 ぼちぼち折り返しですね。

ナムソン橋です。 橋の下のナムソン川ではカヌーを愉しまれている人々が 次々と流れて行きます。

ナムソン橋で 折り返し 帰り道は ずっとこんな感じです。

歩道がないし、日差しを避けるところがないので、 あんまり真似しないほうがいいかもしれません。ボクは 庶民の暮らしを視たかったのと 体脂肪を燃やすために歩きましたが。(笑)
横を走ってゆく車は オプションツアーの参加車を乗せたワンボックスや、現地の方々で、観光客で 歩いているのはボクだけでした。
橋が見えた

このグーグルマップに載っていない木製の橋のおかげで近道できました。 人が すれ違えないくらい細い橋です。
渡った先の あの大きなホテルはAmari Vang Vieng です。
2時間半の散歩道でした。
ちょっと お腹が空いたので サンドウィッチ屋さんへ寄ったのですが、QRコードで買い物出来る屋台の多さに驚きました。 ボクは ついて行けるのだろうか?

フランスに支配されていた名残でしょうか? ホーチミン(サイゴン)と同じく ここバンビエンでも 街でフランスパンを よく見かけます。
年越し
朝市で買った お惣菜や 散歩帰りに買ったサンドウィッチを つまみに飲んで 寝て起きて22:30頃、年越しのバンビエンの街の雰囲気を観にゆこうと思ったら、ボクの部屋の前で どこかの国の若者たちが大音量と大声で宴会をしていた。
部屋から かなり出づらい感じです(笑) 酔っ払いの笑い声というのは 下品なものですね。『人の振り見て我が振り直せ』と感じることができた 年越し90分前の出来事。
という訳で 彼らが去った1時間後の23:30 バンビエンの街へ。 下の写真は 昼の散歩の最後に渡ったグーグルマップに載っていない橋です。Amari Vang Viengを背に ナムソン川を向いています。

空にはランタンが 飛んで幻想的な感じです。
こちらのお店の前を歩いている時に 年を越し 2025年になりました。 手に持たれているのは 打ち上げ連発花火です。長さが日本の3倍くらいのサイズで笑えます。

こちらの男性が『ビール1杯 どうですか?』と声をかけてくださいました。
こういう お心遣いの風習って 素敵ですよね。
これも 何かのご縁ですので こちらの お店で 串焼きや水を購入してホテルへ帰りました。
料金は 全部で8.5万キープ(566円)でした。
ちょこっと飲み直し 寝ることに。
元日
小鳥の声で目を覚まし、洗面台の上の小窓から 景色を眺めたら 気球が見えました。部屋の入り口と逆側の景色です。網戸越しの ちょっとぼやけた感じも いいですね。

朝食にします。ルアンパバーンのバンブーレストランでテイクアウトした時の容器を持ってきて良かったです。

色んな残り物を保存するのに大助かりです。
あっという間に 10時を過ぎ 宿から徒歩1分のグリーンレストランへ ちょっと早い昼食へ。
ここは すごく眺めがいい。

ボクの座ったテラスのテーブルから数メートルの室内の客席の隅っこに 布団が3つ並んでいたのに 少し驚きました。 ここで寝泊まりして働かれているのでしょうか?

チャーハンとマンゴージュースと絶景 美味しかったです。
マッサージ店 2つ
2つのマッサージ店に行きましたので 順に紹介します。
Linly Massage
まずは バンビエンっぽくない どデカいAmariホテルの すぐ近くにあるマッサージ店 Linly Massage
なんとなく 適当に入った店です。
店に入った瞬間から とにかく接客態度など やる気のない感じが伝わってきました。みんなケバくて 笑顔もない。 陰気な感じ。ただちに帰れば良かったのだろうけど、 せっかくなので 1時間だけ マッサージをお願いしてみました。

ちなみに ボクは このAmariホテルの目の前のバイクレンタル屋さんで バイクをレンタルして山登りやラグーンや洞窟、サンセットを観に行きました。このバイクレンタル屋さんは 何の問題もありませんでした。
マッサージルームへ
あんまり清潔ではない部屋に案内され、 20代半ばくらいの女性が マッサージをしてくれました。 こんなに下手なマッサージは 台湾の淡水へ行った時 以来でした。 台湾の時は 痛過ぎて ほとんどがツボから外れていて途中で帰ったくらいでしたが、 ここは ただ なんの感情もなく適当に揉んでる感じです。
マッサージ開始から 10分ほど経った頃でしょうか、 マッサージをしてくれている女性が いけないオトナのマッサージへと誘導してしましたが、 キッパリお断りしました。 ひとり旅男性あるあるですね。(笑)ぶっちゃけた話 ベトナムのホーチミンのドンコイ通りなんて ほとんどの店が そんな感じです。 海外ひとり旅では ハッキリNOを言うのは とても大事です。
ちなみに料金は1時間で10万キープ670円でした。あとで知ったのですが グーグルマップの星の数は1.6でした。さすがにチップを渡す気にはなりませんでした。
チップ事情

ラオスはチップは必須ではないです。でも あげたい時は2〜5万キープ(134〜334円)くらいを渡せばいいと ボクは感じました。 それが当たり前になり 現地の人々の波長を乱してもいけないので、あげ過ぎも よくないと思います。 気持ちで いいんです。 チップって 難しいですよね。
一旦 ホテルへ帰って のんびりしたあと 空の気球を見上げながら2店目のマッサージ店へ

Utopia Massage Vangvieng
このマッサージ店はグーグルマップの星4.5です。 1店目のような思いをするのは 嫌なので 今回は ちゃんとグーグルマップで星の数や コメントを調べてきました。
ネットの評価が良くても あれっ? 評価と違うっていう店やホテルも あるので 難しいですよね。
お店に入った瞬間から清潔で ちゃんとしていました。 マッサージ師さんたちも ちゃんと訓練を受けている感じで、医療を受けているような雰囲気。ボクをマッサージしてくださった女性は こちらの店でも20代半ばくらいでした。 1店目の女性と 全く雰囲気が違って 清楚な感じの人でした。

料金は2時間で30万8000キープ(2060円)でした。 上手だったのでチップ5万キープ(334円)渡しました。
マッサージの後は ちょっとナイトマーケットを歩いて帰りました。
YouTubeは こちら
それでは 本日は このあたりで
この文章が 少しでも 誰かの お役に立ち 笑顔が増えれば幸いです。
では また
おわり

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