アラブの国レバノン おすすめ観光スポット 14選 

Twitterを観ていたら レバノンで 政府の理不尽な課税に抗議する為 宗派を超えて集まった人たちを観て兵士が涙を流している。  この映像 日本の どこのテレビ局が流していますか・・?  何か変だとは思いませんか?    

そういう訳で本日も 前回に続き 2013年に行ったレバノンが恋しくなったので、レバノンの素晴らしい場所、観光地について お伝えしたいと思います。  最初に言っておくと、この国はグアムやハワイみたいに ホテルから 少し歩けば華やかなお店が並んでいて 至れり尽くせりみたいな旅をすることで満たされる様なタイプの人間には向いていないかもしれません。

どういう事かと言うと、 例えば 観光地の地面や床が 水浸しになってしまっていたり、  ホテルの近所には日本で見かける様なコンビニも無いからです。(お酒も買える 昭和の商店街のような小さなお店は たくさんあります)  ですが、 何でもあるけど なんにもない様な先進国とは違う 何か熱いものがあるんです。 あなたがレバノンへ行く時、何か少しでも参考になれば幸いです。

この記事は僕が2013年の出来事です。 今は 色々と変わっている所もあると思いますので ご注意ください。

それでは中東のパリとも言われるレバノンの素敵な場所を いくつか紹介していきましょう。

シャトー・クサラ  Chateau Ksara

首都ベイルートから東へ 50kmくらいの場所にあるワイナリーです。 車で1時間ちょいで行けます。

今朝も僕が泊まっているホテルのベランダから 出稼ぎの女性が 誰かの部屋を掃除する姿を観て1日が始まりました。 きっと誰かが観ていてくれる。

本日も 運転手さんにコーヒーをご馳走になりながら出発です。 レバノンにはコンビニ感覚で気軽に買えるコーヒースタンドが そこら中にあり 安くて味も良いです。 今日はベカー高原の真ん中くらいにある古代遺跡で世界遺産のバールベックに行く予定なのですが・・。

とにかくバールベック方面へ出発です。

標高1500mくらいの道をビュンビュン走って行きます。

途中 こういう場所で休憩しながら のんびり進みます。

道は しばらく こんな感じです。

ところが バールベックが 近づいてくると 何やら街の様子がおかしい。

黒い服の人が 急に増え始めた。 赤いSTOPの標識の向こうには羊の行列。

マラソンの給水場みたいに 所々こうやって 食べ物を配っている。  運転手さんが『これはヒズボラ(1982年に結成されたシーア派の政治組織)の集会だ。 バールベックを見学できたとしても 帰りはスゴイ渋滞になるかも。今日は引き返そう』と。

僕とタクシー運転手さんも 食べ物をたくさん頂きました。  果物や甘いクッキーなど。

日本では 過激な組織であるように報道されていますが、 全く そんなことなかったです。 ただ かなり信心深い印象は受けますね。  こういう場所で宗教を聞かれた時に無宗教と言うと すごい空気になるから気をつけて。  このクッキーは とても甘いのですが美味しかったです。

もう すぐそこはバールベックなのに。 まあ しょうがない こういうのも含めてが旅なのです。また次回 来ればいいだけの話。  気持ちを切り替え 楽しみましょう。  記念に その場から観えた風景を記念撮影しました。

この場所で Uターンして  ワイナリーに行き先を変更です。

レバノンにワイナリーはいくつかありますが 僕が行ったのは ここシャトー・クサラです。

建物までの ゆとりのある並木道がオシャレ。 ここだけ観ているとフランスの田舎みたいですね。

150年以上の歴史のあるワイナリーです。

建物の中に入ると 大きな樽や いろんな賞状が展示されています。

素敵な空間が広がっています。 広すぎず、狭くなく、丁度いい広さです。

このシャンデリア モダンで素敵。

この写真では 少しわかり辛いですが、 通路の奥にビニールのカーテンがありますよね。 その奥がワインが保管されている洞窟です。  この建物に入ったら スタッフの方が話しかけてくださり すぐにワインが保管されている洞窟の見学をさせて頂けました。

全長2kmの洞窟には たくさんの樽が並んでいます。温度・湿度が最適な状態だそうです。 全てボルドーだそうです。 涼しいから夏に行くのもいいかも。

年代物のワインの樽は鍵のかかった扉の向こうに並んでいて そこへは入れず 外から眺めました。   洞窟の見学は僕1人だったので 洞窟の中にはワイナリーの女性と 僕だけ。 最初は 一緒に見学していた どこかの国の男性2人がいたのですが 途中で出ていきました。

続きまして、洞窟を5分くらい案内してくださったブーツの似合う美しい女性とカウンター席のある部屋に移動して ワインの試飲をさせていただきました。 ロゼはフルーティーな甘口。 赤はドライな感じで 僕は赤が好きです。

一番右のワインは手頃な値段で日本だと2000円ちょいしますが、 現地では700円くらいだった記憶です。 もっと日本でも フランスやチリワインのように手頃な値段で 当たり前のように買えるようになって欲しいものです。

この1番右のワインはベイルートで宿泊したホテルの近所のスーパーでも売ってました。 買ったら 優しい顔の太った男性が栓抜きもサービスしてくれました。

この試飲したカウンターに飾ってあった樽  大きくて かわいい。

食事も楽しまれている人たちもいました。 次回は食事も楽しんでみたいです。

試飲が終わったら 直売店へ行き 好みのワインがあれば買って終了です。 クレジットカードも使えましたよ。

このマグナムボトルも 小さな樽も 素敵です。

ワイナリーの前で あらかじめ迎えの時刻を決めておいたタクシーを待ちます。  時刻通り運転手さんは やって来ました。

ぶどう畑


Ain wazein Grotto

レバノンの有名ワイナリーを見学した後は レバノンの山の中を 南へ 54kmくらい休憩しながら 色んな所にも寄りながら のんびりと洞窟(Ain wazein Grotto)へ向かいます。

シャトー クサラを出発すると すぐに鳥屋さんを発見。  ジャン レノ似のタクシー運転手さん 実は 最近 風の強い日にマンションの8階から 一緒に暮らしていた鳥が カゴごと地面に落ちて 死んでしまったそうなのです。   10分くらい色々 眺めていましたが この中に波長の合う鳥は  いなかったようです。   レバノンは こんな感じで 車で走っていると よく鳥を売っている お店を見かけます。

少し 元気がなかったので 3日後  鶴を折ってあげたら。 カゴに入れてくれました。

ここから 落ちたらしいです。 そりゃ ショックでしょう。

車は 山の中 次の場所へと走ります。

こんな場所で ちょっと休憩。  休憩は大切です。  ここで標高 何mだと思いますか? 正解は 下に。

ここで標高 1140mです。  置いて行かれたら 夜 寒いだろう。  

なかなか 洞窟 Ain wazein Grotto に着かなくて すいません。 僕 移動も楽しむ派なんです。

また 少し車を走らせると 自由に飲める 山の水 発見。  朝 飲んだコーヒーカップの器で 1杯 頂きました。 こんな場所だと 水道水だったとしても美味いと思うかも。

レバノンの山の美味しい水 を頂いた後  洞窟Ain wazein Grottoの前に大きなレバノン杉を観に行くことに。  山を登って行ったのですが 冬だから ここでゲートが閉まっていて ここから先には 行けません。

ですので このゲートの前で記念撮影をして引き返すことに。 僕には このレバノン杉で もう十分 満足です。  それでは 次の場所へ行きましょう。   そろそろ洞窟 Ain wazein Grottoに到着かも。

入り口は こんな感じです。 外からはレストランみたいな感じなので 詳しい人と行かないと 前を通り過ぎるかも。

それでは 入り口で運転手さんに待って頂き 洞窟の中を女性に案内して頂きます。  その女性に『ガイドは英語とアラビア語 どちらがいいですか?』と聴かれます。

こんな細い道を歩いて進んで行きます。 ジェイタ洞窟ほどの広さはありませんが、 こういう小ぢんまりした感じも イイもんです。

前を歩いている男性は、日本人と一緒にドライブしたいと言って  ついて来た運転手の友人のベイルートに住むパレスチナ人。 (笑)

ジェイタ洞窟とは逆で かがまないと通れないような狭い場所もあって コッチにはコッチの良さがある。

アラビア語 さっぱり わからん

途中で 休憩できるソファーがあるあたりがジェイタ洞窟とは違って面白い。 クッションまで置いてある。  宿泊できる洞窟部屋があれば面白いかも。

一緒に ドライブしたいと言って ついて来たパレスチナ人

彼女に この洞窟の中を案内して頂きました。  アラビア語と英語で ガイドが出来ます。

洞窟の入り口に戻ってきました。

洞窟を出る頃には きれいな夕焼けが出口から観えました。

ムッサ城 Moussa Castle

ベイルートから44kmくらいの空気の美味しい山の中にある歴史博物館です。 レバノンの歴史的な人、 道具、暮らしぶりなどがお城の中に展示されています。

運転手さんの友人のパレスチナ人の男性  本日も日本人とドライブしたいと言って ついてきた! (笑)

この流れだと この人も蝋人形だと思い込んでいたら 本物の人間でした。 お茶を入れて頂きました。

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ムザール・スキーリゾート(Mzaar Ski Resort)

中東でスキー?って思われる人もいるかもしれませんが、レバノンにはスキー場があるんです。 ベイルートから車で1時間20分くらいで行けるので スキーはしませんでしたが山の空気をを吸いにドライブへ行ってみました。

ベイルートから 安全運転で山に向かって出発です。

スキー場に向かう途中には 遺跡もあります。こういう 計画を立てない 行き当たりばったりの のんびりドライブが好きです。  あんまり人気の無いシーズンに来てしまったみたいですが、 どこに行っても人が少なくて ボクにとってはベストシーズンです。

柵のコッチ側に車を停めて 遺跡を眺めて ちょっと休憩です。 遺跡の名前はわかりません。

スキー場は あちら。 もうすぐです。

運転手さんが このあたりはリンゴの木が多いのだと言っていました。レバノンに しばらく滞在していると 日本との共通点がいくつも有ることに気づきます。 例えば緯度が似ているとか、四季があるとか、リンゴの木があるとか、桜漬けを食べるとか。

遺跡の近くには 変わった岩

僕にとっては大昔の権力者が造らせた遺跡よりも 1月のレバノンの空気が冷たくて美味しい。  肺が浄化される感じ。

この遺跡のある場所の標高が1530mくらいでした。  レバノンの山間部は電車がなくて アップダウンの激しい道路だから  ガソリン代 大変かも。

それでは また スキー場に向けて出発です。

レバノンって こういう落ちたら死ぬような場所でもガードレールが無いんですよ。 国が違うと 意識も違う。

自然の石の橋(Natural Stone Bridge)  春か秋に 弁当を持って あの橋のあたりを ぶらぶら散歩したら気持ちいいかも。

ちょっと高度計が見辛いですが ここで標高1620m もうスキー場は すぐそこです。

スキー場の麓には 素敵な宿があって 少しスイスの様です。 ここで標高1665m

スキー場に到着です。 標高1795m

あの上の方に建っているのは貸別荘かな? それともホテルの客室か?  あんな所に泊まって 雪景色を観ながらウイスキー飲んだら 美味かろうに。

中東で観る スノーモービルって なんか不思議な感じがします。 アラブの雪の降らない国の お金持ちが乗り回すのかも。

ポルシェも停まっている レバノンのスキー場。 シャティーラのキャンプで子どもたちと会った後に このような ゆとりのある人が集まる場所へ来ると すごい格差を感じる。

タクシー運転手さんが言っていたのですが レバノンはサウジからの観光客が1番多いらしく 1ヶ月滞在とかでバカンスに来られるらしいのですが、  最初に1月分のタクシー運賃4000〜5000USドルだったかを ポンっとまとめて頂くらしいです。 ニコニコしながら とても良い客だと話していました。

Mzaar Ski Center の青い看板の向こうあたりにも素敵な宿が

見学を終え スキー場を後に

帰り道も 遺跡を観ながら  のんびりとベイルートへ。

また 遺跡で車を停めて 見学です。  大きくて有名な遺跡もいいけど、 こういう人気のない 小ぢんまりした遺跡も なんか落ち着きます。

少し 遺跡の中も観てみましょう。

遺跡の中に入って 上を向くと こんな感じです。

遺跡の中から 運転手さんの方にカメラを向けてみた。 僕たち以外に もう1台 車がいるだけだったので ここは人混みに疲れる人には穴場です。

ここで標高1555m。毎日 同じタクシー運転手だったので 友達みたいになってきて、 日本への帰国日が近づいてきた頃なんかは運転手さんが『今日の運賃は あなたが決めてくれ』とか言ってきました。(笑) 値段はバスより高いですが ガイドブックに載っていない所など どこでも行ってくれます。 無理も聴いてくれます。

値段は忘れましたが1日貸切で1万円くらいだったかな?  アラブの中でもレバノンは治安の良い国ですが 危険な目に遭っている人がいるのも事実。 文化も風習も違いますので 色んな所に行く時は 現地人と移動するのが1番安全です。

セキュリティー代だと思えば そんなに高くはないのではないでしょうか?  こういうタクシーでの移動も1つの手だと思います。     チップも忘れずに。タクシーは流しではなく、 必ずホテルで手配したものを利用してください。 

車は 次の場所へ



ジェイタ洞窟 Jeita Grotto

ベイルートから北へ20kmくらい行ったところにある洞窟です。 レバノンには洞窟が いくつかありますが、 どこに行こうか迷ったら 断トツで ここが良いと思います。

日本の温泉の近くにあるような洞窟だろうと思って行ってみたら、全然スケールが違いました。 僕がこれまでに観た洞窟の中で断トツに大きかったです。 映画のインディージョーンズの中に入り込んだような感覚になれる洞窟です。

まずチケットを買い ゴンドラに少しだけ乗ります。

洞窟のチケット代は 2013年時点で18,150LL(レバノンリラ)約1,100円でした。

もう写真の左側に降りる駅が見えている様な。 本当に少し乗るだけです。 鍾乳洞は上と下の2つあり まずはゴンドラで上の鍾乳洞へ行きました。

とてもキレイで乗り心地のいいゴンドラでした。 スキー場で乗るのと同じようなタイプ。

一人でゴンドラ貸切かと思っていたら シリアから観光に来ているカップルが乗り込んできた。 2人とも優しい顔。

ゴンドラは すぐに到着です。  本当にあっという間です。

ここが上部の鍾乳洞の入り口です。 残念ですが撮影禁止ですのでカメラは この入り口手前にあるロッカーに預けます。 洞窟内にも監視員が3〜4人 いますので必ずカメラは ここでロッカーに預けてください。 少し もうこの時点で蒸し蒸ししてきています。  かなり湿度は高いと思います。

本当に大きい洞窟です。 たぶん世界レベルの規模だと思います。 横にも長いのですが、 縦にも大きくて 下の方まで空間が広がっているのが すごく幻想的でした。 写真が撮れないのが本当に残念。  やっぱり少し蒸し暑かった。 1月だったのですが、僕は途中で汗をかき コートを脱いだ記憶があります。

上の洞窟を観た後は ここから この汽車のようなカワイイ乗り物で 下部の洞窟へ行きます。  下部の洞窟は地底の湖の中をボートで見学します。 水辺で涼しいから 夏に行かれるのが いいかも。

アラブ人の顔を観ていると すごくヨーロッパを感じる時がある。 むかし 支配されていたんだと感じてしまう瞬間。  そのような色んなことも考えつつ 汽車の形をした乗り物は下へ向かって動き出す。

あっと言う間に 到着。 人間を移動させる為というより雰囲気作りの意味合いの方が強いかも。

とにかくアラブ人って よく喋り よく笑う。 大阪に似てる。 粉もん食べると元気になるのでしょうか?  色んな大人の事情があるとは思いますが、日本のテレビ局は もっと このアラブの明るさを伝えるべきだと強く思う。

たぶん この洞窟を観た後は しばらく どの洞窟も 小さく感じるのではないでしょうか。


Hall Of Fame Museum

ジェイタ洞窟の近くにある歴史的な有名人の蝋人形が色んな部屋にいる博物館です。  山の中には なぜか こういう蝋人形の館が多い。 東京タワーの蝋人形館に行くような感覚で 気軽にどうぞ。

このHall Of Fame Museum は こういう景色の良い峠道にあります。

それではHall Of Fame Museumの中を紹介していきます。 レバノンの山の中に なんでカウボーイの彼女みたいな服の人がいるんだろう? と思ったら いきなり蝋人形でした。 この時 ひょっとして 世界の有名人の蝋人形を色んな部屋に展示しているパターンかな? っていう予感がしたのですが、  その通りになりました。 (笑)

左側はフランスのサルコジさんか? 微妙に似ていないあたりも かわいい。  やっぱり完璧を求めない人間にはレバノンの旅は向いているかも。

南アフリカのネルソン・マンデラさんにも観えるけど、アメリカの俳優のサミュエル ・ L ・ ジャクソンさんにも似てる気がする。 この博物館 別の意味で面白くなってきた。

毎度ピンボケで すいません。 お土産売り場には水タバコを吸う道具 シーシャが売られていました。この他には絵葉書や木彫りの置物やキーホルダーなど。

Hall Of Fame Museumの外へ出ると 素敵な夕焼け。

山の谷間を目に収め ベイルートへ帰ります。

地中海に沈む夕日を観ながら ベイルートへの帰り道のドライブを楽しみます。

次の日の朝

Hall Of Fame Museum で僕は日本へ手紙を書くために絵葉書を買いました。  時々 海外から2〜3行の文章の絵葉書を贈ります。  この博物館も最後におみやげ売り場を通ってから 外へ出る流れでした。 商売上手(笑)

絵葉書を出しに行った ベイルートの郵便局。 『 to JAPAN スタンプ プリーズ』って言うと 必要な切手を販売してくれます。  切手代を その場で支払い 絵葉書に切手を貼って 投函して 3分で終了。

この郵便局 昔は こんなんだったのか。 最近は何でも電子メールだけど レトロな感じも素敵。  手紙を待つ時間 文章を自分の手で書く時間っていうものは 電子メールには真似できない良さがある。



ジュニエ Jounieh

首都ベイルートから北へ19kmくらい行ったところの眺めのいい 地中海に面した町です。ジュニーエとも言います。

ジュニエ の ゴンドラ乗り場。 広大な山の中にあるんじゃなくて 街の中に 急に現れるあたりが面白い。 この小ぢんまり感もイイ。  日本だったら ゴンドラが落ちたり ゴンドラから何か荷物が落ちて下にいる人がケガしたら どうする? ってなるかも。

山頂へ行く ゴンドラを下から観ると こんな感じ。 1月は天気がコロコロ変わる。 急に晴れたり 曇ったり。  本日も  女心のようにレバノンの空を楽しんでみましょう。

チケットを買ってゴンドラで山頂へ。 9,000レバノンポンド(LBP) レバノンリラ(LL)とも言う。  約700円 。 ジュニエの街が一望できるから 適正価格だと思う。

2013年1月時点

すごく小さくてカワイイ ゴンドラです。 普通の体の大人が向かい合わせで一人ずつ座って ゆったり丁度いい感じのシートです。

こんな街に 少し住んでみたいと思うような街並みが眼下に広がります。  どこの国でも首都から少し離れるだけで 人の顔の表情なども のんびりとギスギスしない雰囲気になる。 やっぱり人口密度は高いほど人を おかしくする気がします。  時々は こういう場所の空気を吸いに行くことは大切かも。

ゴンドラを降りると さらに こんなカワイイ乗り物が。 ですが 山頂までは 本当に あと少しの距離(100mくらい)ですので 僕は歩いて登りました。  お年寄りや、体の不自由な人は この乗り物は いいと思います。

本当に これだけの距離なんです。 下の写真は終点から発車地点を撮った写真です。 この写真の右手が歩道になっています。

歩く場合は こんな道です。僕は空気が美味しいので 地中海を眺めながら歩きました。

頂上では マリア様の足元まで ぐるぐると回りながら登ることができます。 少しだけ息が切れますが いい運動になります。 数分で登れますので是非 登ってみてください。

階段の途中で記念撮影もできます。   素敵なご家族。

マリア様の足元を見上げると こんな感じ。

僕が訪れた2013年の1月  教会は工事中でした。レバノン杉で造られた船に似せたデザインだそうです。

マリア様の足元からの景色は最高です。 地中海とジュニエの街並みがとてもキレイに見えます。  この景色は ずっと観ていられます。  この下の広場ではレバノンの国旗にも描かれているレバノン杉も見れます。

このレバノン杉 大きい。 この場所で しばらく 何をする訳でもなく ぼーっと地中海や海沿いの街並みを眺めるのは おすすめかも。

マリア様の足元から下の公園を見下ろすと こんな感じです。

地中海に向かって 視線を左に向けるとこんな景色です。

レバノン杉 近くで観てみました。

マリア様の真下は 教会です。

ぼちぼちゴンドラに乗って ふもとに下りようと思ったら レバノンの子どもたちの遠足に出会いました。 先生が話しているのにボクのカメラの方に手を降る子もいて 可愛かったです。

山頂のマリア様の背中側には ゴンドラではなく 車でも登って来られる道もありました。

7000円くらいからで ふもとの地中海沿いに 素敵なホテルもたくさんありますし、空港からも近いので  都会よりも 田舎の風景が好きな人は このジュニエで泊まってみるのも いいかも。


トリポリ Tripoli

首都ベイルートから北に80kmくらい 地中海に面したレバノン第2の都市です。 車で1時間ちょいくらい。 トリポリはアラビア語ではタラーブルス。 アラブの街に来たって感じがするレトロな場所です。  物価もベイルートより安く、古い街並みが素晴らしいです。  少しロンドンのような どんよりした空気も感じる。

本日も 女心とレバノンの1月の空を楽しみましょう。

トリポリに向かう道路は こんな感じです。 地中海を左手に 安全運転でアラビア語のラジオを聴きながら 本日も突っ走ります。

左手は地中海、右手を観ると虹が出ていた。 何か良いことありそうな予感。

かと思えば トリポリに到着した頃 急に雨。 本当に1月のレバノンは雨が多い。

タクシーを降りて 少し街を歩いたら また雨が強く降ってきたので どこかのお店の軒先で雨宿りさせて頂きました。 彼女たちも雨宿り。 レバノン人の男性って 雨が急に降ってくると映画のワンシーンみたいに 自分のコートを着たまま頭にかぶした状態で アゴで向かう方角を指したあと、どこかの軒下まで走る。 これが けっこうカッコイイ。

本当に 天気がコロコロ変わる。  雨が降ったり 止んだり。

街は パリのような所もあり どんよりした空気も素敵です。 どんよりしていてもロンドンというより やはりパリっていう感じです。 パリには行ったことないけど。

お腹が空いたのでシュワルマを買いました。 ベイルートよりも2割か3割 値段が安かったです。 どこの国も同じですね。 首都や便利な場所から遠ざかるほど安い。 そして顔は穏やかに。  奥の若い男の子が 珍しそうな顔で 僕のことを ずっと観ていました。 嫌な気持ちになる視線ではなく 珍しいものを観る目でした。 日本人が珍しいのかも。

シュワルマの具を観てみると やっぱり地中海周辺の人々は粉もんとトマトが好きなのがよくわかる。

シュワルマとは アラブ人が気軽に食べる 色んな具材を小麦粉を薄く伸ばした生地で巻く食べ物です。 お店ごとに味が違って 面白い。 日本だとおにぎり、ベトナムに例えると バインミーってところでしょうか。

ベイルートよりも安くてボリュームのあるシュワルマを食べながら空を見上げると こんな感じです。生活感があるんだけど、なんか絵になる こんな景色が好きな人は トリポリの古い街並みは合っているかも。

食べ歩きは お行儀が悪いので こういう人気の少ないところでシュワルマを食べていたのですが、 どこを観ても なんか やっぱり絵になる。

シュワルマで満腹になったら コーヒーを飲みたくなります。 レバノンでは日本のコンビニみたいなのは見かけないけど、 こういう小ぢんまりしたコーヒー店が たくさん その辺にあります。 どこも安くて おしい。1杯100円しないくらい。  そして コーヒーを作ってくれる人が また絵になる。 僕は日本の便利すぎるコンビニよりも こういう雰囲気の方が好きです。

便利な缶コーヒーよりも防腐剤や添加物も少なく 会話つき。

アメリカの大手コーヒーショップなどの影響で コーヒーは1杯300円くらいだと思い込まされている様な所もあるけど、 本来 コーヒーの値段なんて こんなもんだと 思い出させて頂いた。

この商店街の猫や人たちは 今も元気かな。  時々 アルバムを観て たまたま写り込んだモノたちを思い出す時があります。 そういう時 あっちも同じように思っていてくれたら嬉しいですね。

日本の何でも そろっている便利なショッピングセンターとは 違う味がある商店街。 僕が子どもの頃は こうやって よく駅前の商店街で肉は肉屋、魚は魚屋、金物は金物屋、という感じで買い物したものです。 コンビニが当たり前になる頃までは。 コンビニって本当に便利なのでしょうか? 

お菓子屋さんかな。  これはインターネットでアラブ関連の写真を眺めていると よく見かける食べ物です。 店の奥で楽しそうに会話していたし 店も終わったような雰囲気だったので 眺めるだけにしました。  次回は 食べてみたいと思います。

レバノンの物価は日本より少し安いくらい(2〜3割引きくらい?) ですが、野菜や果物など 食料品は すごく安い。 日本は これは見習うべきだと思う。 お金持ちも 貧乏人も 毎日 お腹は空く。 ポルシェやクルーザーを買うときの税金と 米やパンを買うときの税金が同じなのは おかしい。

そして 1パックずつ ビニールでパッキングせず このように裸で売るところも見習うべき。

この辺の街の感じも パリみたいですね。  レバノンは年代物のベンツが走っているかと思えば、最新型のポルシェとかも走っている。

普段 あまり観ないアラビア語だから  軒先で売られている新聞を見てるだけでも面白い。  新聞と言えば、日本で誰かに何かをプレゼントする時のラッピング用に 仲良くなったレバノン人の お宅で たくさん要らないアラビア語の新聞紙を頂いてきたのですが、とても珍しくて喜ばれるので みなさんも是非やってみて。 ワレモノのクッション代わりにもなるし。

このインターネットと書かれたお店の中を 外から勝手に見ていたら 中から男性が出てきて『レバノンのトリポリは どう? 楽しめていますか? 何か困ったことはありませんか?』と言ってくれた。 ベイルートにも素敵な人は たくさんいるけど、 やっぱり どこの国でも田舎のほうが顔の表情が優しいかも。 レトロな街並みと人情が好きな人は このトリポリにも泊まられてみては いかがでしょう。

服屋さん。 壁がシンプルでいい。  このブログの最初の方で言った ハワイやグアムみたいな大型ショッピングセンターとは違う味とは こういうところかも。

ゴールドスーク。 僕は金とかキラキラした物質には全く興味が無いので ここは観るだけ。 なんだか目がショボショボしてくる。

こんなトリポリの古い街で 日本語で話しかけてくる男性がいたので話を聴いてみました。すると日本で少し働いていたことがあると カタコトの日本語でおっしゃっていた。 今は この商店街で石鹸などを販売するお店をされているそうです。 何も買っていないのに 石鹸の切り落としくださった。 ありがとう(シュクラン)。

店内は 落ち着いた雰囲気で 女性が好きそうな感じのお店でした。  今 思えば 1つくらい何か買ってあげれば良かった。  トリポリもベイルートと同じく照明が暗めなので 明るい照明は眩しく感じて苦手な僕には 落ち着きます。

旧市街の時計台


ビブロス  Byblos

ベイルートから北へ37kmくらいにある世界遺産の街です。  7000年くらい前にフェニキア人が この都市を築かれたそうです。 地中海に面した レトロな町です。 ここも数泊してみたいと思う場所の1つです。  古いものを大事にしている感じが素敵で、海の近くを散歩するのが気持ちいい。 何でも かんでも すぐに新しいものに買わせようとする日本は 見習うところが たくさんあります。

海が目の前だから 美味そうなシーフードレストランが何軒もある。

港から 少し歩けば 素敵なレトロな街並みが広がります。

石の壁を照らす淡い光は 眩しいのが苦手な僕には丁度いい。

なんだ この落ち着く街は。   レバノンで 僕の中ではベスト3に入る場所。

絵葉書になっているような場所に ほとんど人がいないのが不思議。 時間が遅かったし、冬だからかも。

こんなお洒落なレストランもあります。 散歩していたら 道から素敵な内装が観えたので 勝手に見学させて頂きました。 石の壁が イイね。

雰囲気のいい素敵な お店がたくさんあって 観ているだけで楽しい。 レバノンは レストランで普通にお酒が飲めるから 良い。 

なんか カワイイから 撮ったマネキン

散歩していると 普通に遺跡があるのも イイね。

Eglise St. Jean Marc

教会も素敵。

席に座って しばらく空間を楽しませて頂きました。

壁の絵も 素晴らしいです。

可愛いお店や カフェ、レストランがたくさんあります。  

これは 香辛料かな? レバノンはスパイスも果物も安い。 何でもキロ売り。

北部の街トリポリの帰り道の夜のお散歩でした。1時間くらい散歩するだけでも その街の空気を少しは感じられ 次回への参考になりました。 やっぱり行ってみるものですね。



サイダ Saida

首都ベイルートから南のパレスチナ方面へ44kmくらい行くとレバノン第3の都市サイダです。シドン(Sidon)とも呼ばれています。  シドンはアラビア語で漁師とか漁場って意味です。 車で海岸線を走って行くので とても気持ちがいいです。 名古屋から知多半島へ、東京から伊豆へ行く様な感じです。

ここもレバノン内戦時にはベイルートと同様に 街はイスラエル軍に破壊されましたが 笑顔で がんばって かなり復興した街。   人口は20万人くらい。

途中 海岸線でカモメたくさん

写真では伝わりにくいですが。ものすごく たくさん飛んでいるんです。

本日も 女心と1月のレバノンの空 楽しみましょう。

市場の近くにはペリカンがいました。 レバノン南部は 北部の どんより感とは違い 陽気な感じがします。  このペリカンたちって、  ひょっとしてAFPニュースで報道されていた このペリカンたちかな?

港町で漁師と暮らすペリカン、レバノン 写真10枚 国際ニュース:AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/2888961?pid=9236107

海の城塞
13世紀頃に十字軍が港を外敵から守るために造ったそうな。   波打ち際から少し歩いた所に城塞はあります。  門から入って 中を見学することができます。 僕は この日 1番最後の客だった様で 夕方に管理しているスタッフの男性たちと一緒に門を閉めて出ましたので 見学される時は  夕方までに行かれるほうがいいかも。

石橋の長さは80m

それにしても1月のレバノンは すごく雨が降る。 写真では分かりにくいですが、 海風で びしょ濡れです。

要塞だから 迷路のような通路を通ると こんな場所に出る。

大きな部屋があったり 小さな部屋があったり 会議室があったり。

雨の多いシーズンにレバノンへ行かれる時は 傘よりもレインコートがおすすめかも。

いつも こういう歴史的な建物を観ると クレーンも重機もない時代に どうやって重い石を運んで造ったのだろう? と思います。  特に高い天井のアーチ部分を観て そう思う。

こういうのって、歴史が好きな人は 当時の様子を頭に思い浮かべたり できるのだろうけど、 僕は中学生の頃から歴史が全くダメだから、 いつも こういう場所では ぷらぷら散歩するだけです。 それでも 潮風が気持ちいい。  そして また 日本に帰ってから 自分が歩いた場所を詳しく知るパターン。

なるべく予習してから行きたいのですが、 いつも行き当たりばったりなので なかなか難しい。  僕は あらかじめ予定が決まっていることが ものすごくストレスになるんです。 だから団体ツアーとかは 絶対無理。

海の城塞から眺めるサイダの街並みも素敵です。 なんだか街への角度を斜めに撮ると ずいぶんと街が遠くに見えますね。

大きな声で 何か言っているので 聴いてみると もう門を閉めると言っている。 さっきも言いましたが、海の城塞を見学される時は 夕方までに行った方がいいかも。

こんなところにも大砲が。

海の城塞の前は こんな街並みです。 同じレバノンでも北部とは違う南部の雰囲気を味わえて 行ってみて良かったです。

海の城塞のすぐ近くの肉屋さん。 この辺りの市場を 少し ぶらぶら散歩したあと ベイルートへ帰りました。



ベイト・エッディーン Beit ed-Dine

ベイルートからは50kmくらい。 デイル・エル・カマール(Deir al-Qamar)から車で10分くらいの所にある19世紀に造られた宮殿です。 1788年から建設が始まり 30年くらいかかって完成したそうです。

ここが入り口。

中を観たいのだけど、 また急に すごい大粒の雨が降ってきた。 1月のレバノンは どこへ行っても空いているけど、 天気がコロコロ変わる。 一長一短ですね。  色んな観光地を散歩する場合は雨の少ないシーズンの方がいいかも。

写真では わからないですが とても あの宮殿まで歩こうという気が起こらないほどの大粒の雨に 今回は ここからの見学のみです。 残念ですが こういうのも含め 旅だと思うのです。  しかし1700年代に建てられた宮殿が そこにあるって  不思議な感覚です。 物持ちイイかも。

車に乗り込みたいのですが、 この距離ですら移動する気がなくなるほどの大粒の雨・・。 ここで小降りになるのを待つ この繰り返し。(笑)

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デイル・エル・カマール Deir al-Qamar

ベイルートから44kmくらい。 車で1時間ちょいくらい。 レバノン南部の真ん中あたりの村 デイル・エル・カマール。石で造られた建物が並ぶ静かな山の中。 16〜18世紀はレバノン首長国の拠点だった場所です。

こんなに空気の美味しい素敵な場所に なんと客は ボクひとり。しかし 足元は水溜りがたくさん。 どうやって歩こうか 困ってしまうような場所も ありました。 これはレバノン全体に言えることですが、 雨の排水機能が改善されれば もっと印象が良くなって観光客も たくさん来るのにって思う場所が たくさんありました。

本当に 僕 ひとり。 せっかくなので独り占めの時間を楽しみます。

夢の中なのか?と思うくらい やっぱり僕ひとり。
なんでだろう? こんなに素敵な場所なのに。

1月の雨の多い冬だった というのもあるのでしょうが、ベイルートから車で1時間くらいで こんなに静けさを味わえるとは。  この村の人たちは どこで日用品とかを買うのだろう?  そう思えてくるくらい静かな村。 来る途中 スーパーマーケットのような建物は あまり観なかったような気がするんですが、  たぶん どこかに あるのでしょう。

なにやら看板を発見しました。  どうやら蝋人形の館などがある様です。

昔から団体行動が大嫌いで 一人は大好きなのですが、 この静けさの中 ひとりで蝋人形の館は 怖い。 しかし、せっかくなので チケットを購入してみます。 この扉の中で買えるようです。

一人で  この屋敷の中を歩くのか?と思っていたら、こちらの男性が中を案内してくださるそうです。 とても 優しい男性で 『日本人は数えるほどしか来てくれないですよ。 日本に帰ったら ココを宣伝しといてね。』とおっしゃっていました。

ゴールデンタイムの有名タレントの出ている旅番組などに出れば 直ぐに 大勢がやってきて良い方向に回り始めるような場所なのに。 どうして日本のテレビでは紹介されないのか?  なにか おかしいとは思いませんか? 公平 中立って何なのでしょう・・?  

数分後に なぜ このガイドの男性が長靴を履いているのかを知ることに。

有名人の蝋人形がいっぱい おられる空間に案内人の男性とボクひとり。 この写真は明るく写っていますが、 実際は もっと暗い。 しかも部屋に到着してから灯りをつけるんです。 ぶっちゃけた話、けっこう怖かったです。

屋敷の中 部屋から部屋へは こんな通路です。

そして 足元は 深い所だと 靴が半分沈むほどの水たまり。  ボクがレバノン滞在中に観た 水溜りの中では この場所が1番 ひどかったです。レバノンは この排水設備が整えば もっと良くなると思います。 そして このカビ臭い空間に この男性と僕の2人きり。  部屋を ひとつずつ電気をつけながら移動します。 けっこう怖い・・。

なんか こういう蝋人形とかを並べた博物館 以外にも 他にも良いアイディアがあるような気がするのですが・・。  とにかくイタリアや フランスみたいに 当たり前のように日本人が気楽に訪れる場所になりますように。  そうしないと不公平な気がします。

この人たち 僕が この部屋から出た後も じっとしているのかしら?

大昔は ここに 色んな 人がスゴイと言われていた人たちが集まったんだろうなぁ と思いながら敷地内を歩きました。   こういう石造りの建物の天井って どうやって造るのだろう?  いつも技術に感心します。

大昔は あの窓から ドレスを着た女性が こっちを眺めていたのかも。 とか考えながら屋敷の中を歩く。



Kfarhim Grotto

先ほど紹介したデイル・エル・カマール(Deir al-Qamar)から4kmくらいの場所にある洞窟です。 ベイルートからだと35kmくらいの場所にあります。  ジェイタ洞窟(Jeita Grotto)とは違って  色の光でムードを出して 迷路の様な洞窟です。

入場料は15,000LL(レバノン リラ)約1,100円

若い男性が洞窟内をガイドしてくれましたが、ガイドがいなければ 方向音痴の僕は迷子になるかも。

全部で10分くらい歩いたでしょうか。 ガイドさんはトットコ歩いて行くのですが 僕にとっては初めての場所なので もう少しだけ ゆっくり歩いて頂けると助かります。

またもや こんな素敵な洞窟に 客は僕ひとり。 がんばれレバノン。

最後に おみやげ売り場を通ってから外に出るシステムは ちょっと苦手です。ガイドしてくれた男性とお土産売り場にいた男性が『日本からレバノンまで飛行機で何時間かかったの?』と訊いてくるので、 僕が『22時間』と答えると、  その2人は一緒に声を合わせ『too far(遠すぎる)』と。

Kfarhim Grotto は標高690mくらいにある洞窟です。 空気が美味しいです。

洞窟の前からの景色は こんな感じです。デイル・エル・カマール(Deir al-Qamar)から車で5分か10分の場所ですので 穴好きの人は 寄ってみてもいいかもしれませんね。

標高690mから 標高140mくらいまで下りてきたら 川の水量がえらいことになっている。 1月のレバノンが どんな雨なのか よく表れていると思います。

他にも 橋の上で 車を停めて川を眺めている人がいました。

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ドッグリバー Dog River

ベイルートから北へ30kmちょいの場所にあります。 マリア像のあるジュニエ の近くです。  犬に似た岩があって 敵が近づいてくると吠えて知らせてくれたという言い伝えがあり この様な地名になったそうな。

下の写真は イスラエル軍が撤退した記念碑。 雨がたくさん降るシーズンだったからかもしれませんが、  どんより した空気を感じました。

この石碑は 何だか わかんない。  全部で20個くらいの石碑があったかも。 歴史好きには向いている場所かも。

こんな道を ずんずんと山の中へ入って行きます。

すごい雨で 道路が大きな水溜りになっています。 このような場所への観光を考えている人は 雨の多い季節は避けたほうがいいかも。

もう 川の水面と道路が同じ高さになっている場所もありました。   色んな場所で水はけの悪いところを見かけるレバノン。 排水機能が もっと良くなりますように。

ドッグリバーで たくさんの犬の鳴き声が聴こえてきたので 中を見学させてくださいと 言ってみたのですが ダメだと断られました。

なんだか あまり楽しそうな犬の鳴き声じゃない様で 気になる。  普通の観光客は石碑を順番に見学する様なのですが、 僕は この辺りを 散歩しました。

ダメだと言われると 余計に中が気になる この施設。

こんな森の中で ずっと複数の犬が 何か言いたげに鳴いていたら 普通は気になりますよね?

橋の上も歩いてみました。

崖の上には建物が。 窓の形が特徴的。

これは何だろう? ステージかな? 寂れた遊園地みたいになっている。 もっと この場所が陽気になりますように。

橋を渡ると 門が閉まっていて そこから先には行けないようになっていました。 この先が 気になる。

せっかくなので 橋の向こう岸から1枚

これはカフェかな? 人の気配を感じないけど  心地の良い季節は賑わうのかな。

また すごい水溜りの上を走り  ドッグ リバーを後に。

まとめ

レバノンで行った場所を いつも通り画質にも こだわらず ストレスにならない範囲で、 思い出せる範囲で、お伝えしてみました。 1万8000字を 超えてしまいました。 長くなって ごめんなさい。

僕はセキュリティー面も考え1泊9000円くらいの宿に泊まりましたが 1泊5000円前後でも けっこういい宿がありますよ。  こういうのって ほとんどが 後から気づくんですよね。 宿代を浮かせるポイントは  どこの国へ行く時にも言えることですが、少し人気のある便利な場所から離れることです。 例えば地中海の景色から ちょっと離れただけで グッとホテル代が安くなったりします。

ベストシーズンは? と現地の人に訊いてみると 女性は春と秋、 男性は夏が好きと言っている人が多かった気がします。

それでは みなさん よい旅を



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ABOUTこの記事をかいた人

時々ひとり旅に行くのが好きです。 海外に出ると、日本の常識が非常識だったりすることがある。 日本の情報だけを観て生きていたら危険だと感じることが けっこうあります。 旅 以外にも 生活の中で知らせたいことも 書きます。 ストレスにならない程度にやっておりますので誤字脱字、変な文章になっていましたら。すいません。  お越しくださり ありがとうございます。