サイゴン(ホーチミン市)の人気店でバインミー( ベトナムのサンドウィッチ)を買い すぐ近所の公園で食べました。 ボクは海外では とにかく よく食べ よく歩きます。 日本では そんなに歩かないのに 海外だと自然に歩くから不思議です。
そうやって歩いていると けっこう食べても体重が そんなに増えませんから オススメです。 ですが、南国は 少し歩くだけでも かなり体力を奪われますので、 あまり無理はしないでください。
それでは 本日は バインミーの有名店ヒュン ホア(HUYNH HOA)から グエン フエ通りまで ぷらぷら散歩したことをお伝えします。
バインミーは この公園で食べました
最初はバインミー買った お店 ヒュン ホアの前で食べていたのですが、 けっこう人もバイクも車も多くて 落ち着かないのです。
お店の前はこんな感じです。 バイクで買いに来る地元民と 歩いて買いに来る観光客や地元民って感じです。 車で買いに来てる人も。
ヒュンホアに向かって顔を右に向けると こんな感じ。
これは たまたまバイクの通りが少ない時に撮った写真ですね。
ヒュンホアに向かって左はこんな感じ。 ボクは 最初ここで バインミーを立ったまま食べていましたが。 ここでは 落ち着きませんよね。
お店 ヒュンホアに向かってボクの背中側はこんな感じ。 行ってみましたが行き止まりでした。
お店の前は 何かザワザワして落ち着かないので 近所の公園へ 行って食べることにしました。 蚊さえいなければ とても広くて素敵なタオダン公園です。
公園までは バイクと 衝突しないように注意して歩きましょう。
※急に左右へ動くのは 後ろから走ってくるバイクに対し とても危険ですので絶対に止めてください。
ベトナムで道を横切る時は とにかく自分の存在をシッカリとアピールして 運転手さんの顔を観つつ 渡ることです。
運転手側は 歩行者が どこを観てるか解らないと 不安になるからです。
※急に走ることも絶対にやめてください。
すごく危険です。 バイクの運転手は あなたが歩く速度を予測して こっちに向かってきていますので 急に計算が狂うと 運転手側は想定外の状態になり ものすごく危険なのです。
グエン フエ通りまで 食後の散歩
今から散歩するコースは こんな感じです。 これはグーグルで勝手に出てきたコースで 実際に歩いたコースは少し違うかも。 でも まあ こんなイメージです。
距離は1.5kmです。 簡単に倍にすると日本で歩いた時の感覚になると思います。 ですから日本だと1.5km×2= 3km 歩く感じかも。 ボクは だいたい そういう風に考えています。 暑さに弱い方は 無理せずに1km以上は タクシーを・・。
暑い国では こまめにタクシーを使うと 驚くほど 体力の消耗・疲れ具合が違ってきます。 時間の節約にもなります。 点と点を線で結ぶイメージです。 あんまりボクの真似はしない方がイイかも(笑)
ここはバインミーの人気店ヒュン ホアから100mくらいのラウンドアバウト(円の交差点)なのですが 凄いバイクの数です。 この写真には写っていませんが左手には こちら側に渡ろうとタイミングを観ている外国人がいます。 バイクは途切れることなく走り、信号がないので なるべくバイクが少ない時に渡るしか方法がないんです。(笑)
あまり車道側に近いとスマホを引ったくられますので 少し車道側から離れて歩いてください。 ボクは まだスマホを盗られたことはありませんが、1番 良いのは手に何も持たず 車道から離れて 現地に溶け込んだ雰囲気で歩くことですね。 でも何を やっても日本人って解るみたいですが・・。
観光地以外の こういう普通の道路で 夜 のんびりと歩いている日本人は ほとんどいません。 ボクにとってはコッチの方が観光地(笑) さっき食べたカニの脂を歩いて消費しつつ、庶民の本当の姿を観て歩く幸せ。
背中などで汗が垂れているのを感じます。
バイクにまたがり 街中を走っていく人々を観ていると、昭和40年代頃 カブに乗る日本の若者の様です。 この 電光掲示板で必死に広告 流し たくさん商品が売れたら幸せになれると思い込まされているあたりも日本に似てる気がする。
ベトナムには いちいち大国の顔色を伺う日本とは違う 独自の幸せな道を歩んで欲しいと思うのはボクだけかしら・・?
みんな どこから走ってきて どこへ走っていくのか? とにかく すごい量のバイクが途切れません。 本田宗一郎さんはスゴイ。 スーパーカブすごい。 他のバイクの会社もスゴイ。 しかし、喉の奥がザラザラしてくるのが 鈍感なボクでも ただちに分かります。
何やら こんな看板が出てきました。 ひょっとしたら上の地図のコースから かなり外れているかも(笑) ボクはスマホのマップを見ていても迷子になる方向音痴なのです。
海外に来ると看板を観ているだけでも面白いですよね。 やはり看板に青や緑や白が多いのは万国共通 目が認識しやすいからですね。
グエン フエ通りに到着
この公園は 早朝や夜の涼しい時間がオススメかも。 理由は1つ 涼しいからです。 サイゴンの若い女性は日中 外へ出るのを かなり嫌がります。 ホーチミンの女性と お出かけするご予定のある人は知っておいた方がいいかも。 日本の乙な日傘や、顔面パックは喜ばれるかも・・(笑)
縦長の このグエン フエ通りの敷地で それぞれが 好きな場所で 好きなことを話されている。 そういう光景を観るのが好きなんです。
ボクは よく変わっていると言われるのですが、例えばスキューバーダイビングで海に潜っても 美しい魚や珊瑚の写真も撮ったりもしますが、 それよりも その美しい光景を観ている人間の表情を観ているのが好きだったりします。
次回は このグエン フエを ぷらぷら歩く所から お伝えします。
YouTubeも やってみています。 気が向いたら動画も どうぞ。
では また。
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