1237段の階段を登る タイガーケーブ寺院 クラビ タイ旅行

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2019年 12月

さて 前回 言った通り 今回は 1237段の階段を登ってみたいと思います。
途中は苦しいのでしょうか?  山頂は どんな景色なのでしょうか?

では 行ってみましょう。

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目次

1237段の階段 登山道の入り口を探す

さっそく この矢印の方へ。 この白い階段が スタート地点か。

なかなか素敵だなと思っていたら、

ここで階段 終わっている。  どういうことでしょう?  そんなことよりペットボトル捨てたらダメです。 バチ当たりますよ。  さて入り口は どこでしょう・・?

ありました!  さっきの白い階段の 数メートル隣に。  こっちがスタート地点です。



1237段 修行開始

いきなり この角度の階段がお出迎えです。

登り始めて1分くらい 振り返ると もう こんな感じ。  1分くらいで もう こんなに登っている。 人間の脚ってスゴイですよね。  これなら 1237段も けっこう早く着くかも。

猿が たくさん います。 お願いだからペットボトルを山に捨てるのは止めてください。
写真左下。

まだ先は 長そうです。 マイペースで向かいます。 登山は無理をすると直ぐにバテます。 周りの人のペースに合わすことなく、自分の力の70〜80%くらいで あまり止まらず、 急がずがコツです。

ただ登るだけでも大変なのに この階段を造った人たちって スゴイですね。 ありがとう。 後で お布施します。

通り道に 猿の親子。 逃げません 人間に慣れています。 おっとりしています。  僕の出会った ここの猿たちは みんな穏やかでした。

少し階段を登ると 今度は 犬に出会いました。  こんな急な階段 登って来たのでしょうか。

この犬の前で 顔を右に向けると けっこう登ってきました。ここで 登り始めて15分くらいです。   普段 たいした運動をしていない40代児で この程度の時間が平均的かも。 毎日マラソンしている人とかだと ここまで5分くらいで登ってしまうのかも。

せっかく高度計を日本から持ってきたのに  そんなに高い山ではないので ホテルに置いてきてしまいました。 でも やっぱり持ってこればよかった。 普段 当たり前のように高度計を使って山登りをしている人が 高度計を忘れると、 今 どのくらいの高さにいるのかが分からず不安になります。

スキューバーダイビングでダイビングコンピューターを忘れ水深が分からない時も こんな感じになります。 当たり前のような便利への慣れって怖いですね。 野生の勘が衰えます。

犬の前で 顔を後ろ向けると

この後は  黙々と同じペースで登り続けていたら 意外と早く頂上が観えてきました。

階段には1260と書かれていますので  あと17段あるようです。

頂上の手前にも犬がいました。  ここまで40分くらいでした。



天空散歩

ここからは 靴を脱いで階段を上がります。

上がっていくと、 テニスコートくらいの広い頂上

40分くらい登っただけなのに 人間の脚ってスゴイなぁ〜と いつも登山の度に思います。 普段 運動をされている人たちならば この半分の時間くらいで登れるかも。

登ってくるだけでも大変なのに 途中の階段や ここまで コンクリートや鉄骨などの資材を運んだ人たちはスゴイ。 ありがとう。

この場所から顔を 靴を脱いだ方に向けると こんな感じです。 アッチにも行ってみましょう。

なんか この映像だけ観たら、 どうでもいいワイドショーやバラエティ番組で政治から目を逸らされ 言われるがままに税金を払わされ ボンクラ政治家たちを支えている無知な国民にも観えなくもない。  2020年 そろそろ 素敵な知識、素敵な人物ほど テレビに登場する世の中になって欲しいものです。

この頭の上の物は何でしょう・・?  これでパーマかけてるのか? それとも雷除けか。

顔を右に向けると 女性がひとり。 彼女も 一人で来られたようです。 スポーツウェアで慣れた感じなので 地元の人かも。

顔を左に戻すと まだ階段があります。 登ってみましょう。

ここを左に曲がれば あと数段です。

到着です。  ここが頂上ですね。 たぶん

この仏像の向こう側が 靴を脱いだ場所です。
こんな40分くらいの登山でも地球を少し丸く感じます。

下で『覚えておいて』と言った とんがった建物が あんなに下に観えます。

下山

当たり前ですが、 登って頂上の景色を愉しんだら 下りないといけません。

では 下りていきましょう。 登山は下りの方が 楽だけど足がもつれるので事故も多いです。

慌てず ゆっくり行きましょう。

やっぱり朝早く来て良かったです。 下山するam9時すぎ頃から人が少し増えてきました。

下りは速いです。  どんどん下の建物が近くなってきます。  あっという間に あの とんがった建物が同じ目線に

猿が 出て来たら あと少しです。

無事下山すると 猫と猿がいた

この金色の像が見えたら下山終了です。 お疲れ様でした。

すると  その金色の像の後ろで 猫が気持ちよさそうに寝ていました。 この寺にいる動物たちは皆 毎日 お経を聴いているからか おとなしいです。

猿も 目の前で観れます おとなしいです。 食後のおじさんみたいです。

みんな表情が違って おもしろい。  この山 なぜか山頂付近には 猿 いないんです。  食べ物が無いからかな・・?

この猿は ずっと上を向いている。 このあと あくびします。

けっこう牙 長いのですね。 こんなに近くで猿のアクビを観たのは始めてかも。

この猿は ずっと指をくわえている。

手前の猿は 自分より大きな体の猿が持っているオモチャが気になっています。

手前の小さい猿『早く オモチャ飽きてくれないかな』

やっと手に入りました。 ありがとう

でも 使い方が解らない。 それを また見つめる 別の猿。

とりあえず みんなでかじる。
うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる

これらは全て 下山して たまたま座ったベンチの目の前で勝手に起こったことです。 猿好きな人は この寺  タイガーケーブテンプルはオススメかも。

やっぱり着替えを持って来てよかった。 Tシャツが汗でビチャビチャです。

この猿たちとお別れして 少し歩いた所で 急に尼さんに腕をつかまれ あっと言う間にミサンガを巻かれました。  お布施しました。  この色 いい色ですね。 好きなワイン色です。

このあと Grabタクシーを呼んで クラビ タウンへ向かいました。

次回は クラビ タウンへ向かいます。

では また

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この記事を書いた人

時々ひとり旅に行きます。海外では 日本の常識が非常識なことに気づかされます。あなたの知っている常識は 地球の何パーセントですか? その正義、欲しいもの、悲しさ、嬉しさ。それは本当に あなたの自由な意思ですか?  造られた美しい場所よりも、その土地の香りを感じる路地裏とかを歩くのが好きです。

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