またまた 前回の続きです。 前回の記事は こちら よろしかったら。
では 今回はバリ島 クタ地区にある 素敵なスパをご紹介します。
おしゃれな外観 高い天井のスパに到着
バリ島には 素晴らしいスパがたくさんあります。 僕のおすすめのスパを紹介します。 場所はクタ地区です。 スミニャックにも素敵なスパはたくさんあるのですが、10年以上ぶりのバリ島 クタがどのように変わっているのか観たくて クタ地区のスパに行くことにしました。 いつものようにGrabで車を呼んで出発です。
そのスパの名前は Soma Massage and Spa です。 クタで1番人気のショッピングセンター ビーチウォークからも 歩いて10分くらいの場所です。
お店に入ると こんな感じです。 夕方は 店の前の道の交通量が かなり増えます。 しかも一方通行なので タクシーを利用する場合は 後ろの車を待たせないように ササッと乗り降りしましょう。中に入ると 天井が高くて とても開放感があります。 すぐに冷えたお水がサービスで出てきました。
店の前には 雑貨屋さんがズラリ しつこいくらい日本語で話しかけてくるので ご注意を。
このスパには日本語が話せる人がいます
このスパには日本語の上手な男性がいるのも おすすめの理由です。 とても優しい人です。ですので電話で予約してから行くのもいいでしょうね。 僕は 自分のスケジュールに予定ができるのが苦手なので、 いつも予約せずに行くのですが この時は たまたま空いていました。 ですが夕方ころからは混んできました。
日本語で色んなコースを丁寧に説明してくれますので 何も困る事なく 自分に合ったコースを選ぶことができます。
おしゃれなロッカーもある スパ
おしゃれなロッカーもあります。 階段の下の空間をうまく使ったロッカーは なかなかセンスがいいと思います。 足や頭のマッサージは1階でするのですが、オイルやアロマ、ストーンなどを使うボディコースは2階に部屋に行きました。
せっかくですが 僕は こういうロッカーは盗られてもいいものくらいしか入れません。 信用していないようで申し訳ないのですが、基本的に貴重品はいつも施術して頂く部屋まで持っていき ベッドの下などに置いています。 その方が 安心するんです。
知らない土地で 貴重品が無くなったら大変だし トラブルはなるべく避けたいからです。 1番いいのは あんまり大金やカードを持っていかず 罪人ができにくい環境を作ること。
技術は高いスパ でも価格は安い
料金は こんな感じでした。 下のアップした料金表の画質が悪いので 少し書き出してみました。 レートは このブログを書いている時のものです。 参考になれば。
計算 間違っていたらごめんなさい。
kは 1000です(ゼロ 3つ)
125kならば 12万5000 ルピアです。
- フェイストリートメント 1時間 125k(約1000円)
- フェイスマスク 1時間 140k(約1080円)
- 足のマッサージ 30分 45k (約350円)
- 足のマッサージ 1時間 75k (約580円)
- 足、背中、手、頭 1時間 115k (約900円)
- 背中、首、肩 ディープ 30分 100k(約770円)
- 背中、首、肩 ディープ 1時間 150k(約1160円)
- ホットストーン テラピー 1.5時間 250k(約2000円)
- ホットストーン テラピー 2時間 300k(約2300円)
- ボディ スクラブ 1.5時間 250k(約2000円)
- ボディ スクラブ 2時間 315k (約2450円)
- アーユルヴェーダ 手 1時間 150k(約1160円)
- アーユルヴェーダ 頭 1.5時間 450k(約3500円)
- アーユルヴェーダ 4ハンド 1.5時間 750k(約5800円)
- スカルプトリートメント 1時間 125k(約1000円)
- シャンプー 30分 65k(約500円)
僕は 明日は日本へ帰るだけだし、 少し高級なコース アーユルヴェーダ 頭 1.5時間 450k(約3500円)と スカルプトリートメント 1時間 125k(約1000円) 計2.5時間 約4500円にしてみました。
やはり オイルやアロマやストーンを使うコースは 普通のマッサージの何倍もの料金になってしまいますね。 色んな身体にいい植物を集めてきて手間もかかるので当然だと思います。
下の料金表 画像が悪くてすいません。 ここに書かれている料金以外は一切取られませんでした。
こちらの女性に 今回 施術して頂きました。 上手いところに行くと共通しているのは 痛くないこと こそぐったくないことです。 いまだに身体をゴキゴキ鳴らしたり 強く押すのが いいと思っている人に遭遇すると驚きますが、 そういうお店には 絶対に行かないことです。
バリ島は それほどチップの文化が広がっていないように思います。 しかし、チップを渡したい場合は 気持ち程度を渡すくらいでいいと思います。 たくさん渡すのは いつの間にか それが当たり前になり 他のお客さまの迷惑になりますので やめるべきだと僕は考えます。
しかし、 こんなトドみたいな男を 普通の人と同じ料金でやって頂くので 申し訳なくて 僕は 街の食堂で1回食事ができるくらいのチップ5万ルピアを 受け取って頂きました。
足を洗って頂いたら2階の施術室へ。 中に入ると 薄暗くて とても落ち着きます。 紙パンツに履き替えて ベッドの上に横になるとアーユルヴェーダの始まりです。 少し 時間が長いので 先にトイレに行っておくことをおすすめします。 施術中は オイルで身体がベトベトになるので。
いつもスパで薄い紙や綿のパンツを履くたびに思うのですが あれって やっぱり中 透けてないですかね? まあ いいか。 旅の時は 細かいことは 気にしないことにしましょう。
しばらく すると おでこの生え際あたりから 暖かいオイルが たっぷりと落ちてくる。 そんなに たくさん垂らしてくださるの? っていうくらい流れてくる これが想像していたよりも気持ちよかった。すると すこし眠たくなってくる。
このベトベトになったベッドとかの掃除 どうするのかな? と気になってしまいながらも 気持ちがいい。
脱いだ服は このカゴへ
あの生え際から垂らして頂いた丼に1杯くらいの暖かいオイルは どこへ行くのだろう? カラダにチョン チョン チョンと垂らしていただいた暖かいオイルも すごく気持ちよかったです。
アーユルヴェーダが終わると 次は1階へ下りてスカルプ(頭皮)トリートメントです。 シャワーを浴びて 自分の服に着替えてから 始まります。 せっかく身体に垂らしていただいたオイルを流すのが もったいない気がしました。
アボカドたっぷりのクリームのヘッドマッサージも気持ちがいい。 あっという間に 2時間半 全てが終了。 ありがとうございました。 iPhoneのストップウォッチで時間を計っていましたが キッカリ 指定した時間通りに終了でした。 また行きたい。 帰るとき お土産に 店名の描かれた かばん いただきました。
身体に必要な 色んなエキスが肌に刷り込まれているので もう汗を そんなにかく予定のない 寝る前とかの夜の時間帯が混み合うのが理解できました。
外は もう暗くなっている。 Grabで 車を手配し 待っている間 日本語の話せる お店の人と喋って 目を少し離している間に 車が僕の目の前を通り過ぎて行きました。 一方通行で交通量が多いから 後ろの車を待たせる訳にもいかず 運転手さんを500mくらい付近を1周 無駄に走らせてしまいました。ごめんなさい。
Grab呼ばれる時は すぐに車に乗り込めるように ご注意を。
- 店名 Soma Massage and Spa
- 住所 Jl. Pantai Kuta no. 29D, Kuta 80361, Indonesia
- アクセス ビーチウォークから徒歩10分くらい
- 営業時間 9;00 〜 23:30
- 電話番号 +62 361 751042
- クレジットカード 使えます
バリ島ありがとう 日本へ帰ります また会う日まで さようなら
いつも帰国日は あんまり どこへも行かず のんびり過ごします。 最終日にまで ドタバタして 疲れたり 何かあったら 何をしにきたのか わからなくなるので もう最近は あんまり欲張りません。
新しくなった空港には ニュピのシーズンだったからでしょうか? バケモノみたいなカラフルな人形が展示してありました。 この飛行機を待つ時間が けっこう好きなので 僕は いつも3時間くらい前には空港に到着します。
航空カウンターの前には インド人がたくさん
バリ島に近いしヒンドゥー教徒が多いからかな? と思いました。
空港の中の 人気がいない場所で 空港内で働いているっぽい人が 休憩してました。 なんか飛行機をバックに とても絵になっていたので 勝手に写真を撮ってしまいました。 なかなか いい場所みつけましたね。 誰でも休憩は必要です。 お互い 一服したら また 動きましょう。
夜明け前 ベトナムに住む友人に 空から 心の中で手を振り バンコク経由で日本へ帰りました。
まとめ
バリ島中が 何もしない日 ニュピを経験したくて やってきたバリ島 ウブドから始まり 次はスミニャックに泊まり 最後はクタ地区の 素晴らしいスパで身体の疲れを取ることができました。
10年以上前に 初めてバリ島へ 行ったとき タクシーの運転手さんが『悪いことをしたら 来世 虫に生まれてくる それは嫌だから 悪いことしない』 って言っていたのを今でも憶えています。
あらゆる所に 神々がいる バリ島 今度は ウブドでも このスパでも すすめられたレンボンガン島 へも行ってみたいです。
では また。
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