こんにちは。
2025年 正月のチェンマイの編集を 梅雨に しております。
月日が経つのが早いのか? ボクの編集が 遅いのか?
よー 分かりませんが、 できる範囲で やっとります。
他人と自分を比べず スローライフです。
さて、 ラオスからタイのチェンマイへ移動してまいりました。
チェンマイは2013年 以来ですので、12年ぶり。
2013年と言うと レバノンや南アフリカへも行った年。
タバコをやめた年でも あります。
ということは 2025年も 色んな良い事がありそうな予感がします。
もう 半分 終わりましたが(笑)
チェンマイでも あれも これも と欲しがらず、
あれも これも 撮りたがらず、ドタバタ セカセカせず、
のんびりと 予定を立てずに 過ごしました。
と いうわけで、
お寿司が食べたくなったので 近所の お寿司屋さんへ。
そのあと ジャズクラブへも 行きました。
ボク けっこう生演奏 好きなんです。
あの 舞台の人の心情が伝わって来る空間が 好きです。
本日は その2店に なんとなく ふらっと行ってみた話です。
何かの お役に立てれば 幸いです。
はじまり はじまり。
朝の散歩
ラオスからチェンマイへ 飛んで 夜9時頃 着陸した翌朝です。
ラオスのバンビエン → 首都のビエンチャン (一泊)
翌朝 → バンコクトランジット → タイのチェンマイ
(マイル旅なので こういうコースになっております)
チェンマイ国際空港では どこにGrabを呼べばいいのか わからなかったので、空港タクシーを使いました。ボクの宿泊したお堀の中のFuji Hotelまで 150バーツ(668円) でした。
ちなみに チェンマイの お堀は 街を外敵から守るため、メンラーイ王によって1296年に作られたそうです。 1辺が1.5kmあります。 ボクは1周 歩いたことありますが、 良い子は 真似しない方がいいかも(笑)
話が あちこち行って すいません。
下の写真は Fuji Hotelの2階の 共同のテラスからの眺めです。 昨夜は暗くて わからなかったけど いい眺めです。

大通りまで ゆっくり5分ほど歩いて 朝ごはんを 買いました。

洒落たカフェも いいけど、 こういう気軽に道で買える お店も好きです。 バリ島のウブドにも 朝 こういう弁当屋さん いますよね。 なんかチェンマイはウブドと空気感が似てるんですよね。
朝ごはんを 買った帰り道に 咲いていた淡いピンクの花

もう 町内を散歩するだけでも いいか?と思うほど 落ち着きます。
Fuji Hotelの近くには こんな かわいいカフェも たくさんあります。

Fuji Hotelの外観は こんな感じ。 階段の下に24時間営業の1バーツで1リットルの水が出るウォーターサーバーがあります。空の容器も横に置いてありました。 2階の 奥の方が ボクの宿泊した部屋です。

フロントに日本語の話せる男性が おられます。 日本に住まれていたそうです。
お正月休みで 1泊 4355円でした。
さっき 道で買った朝ごはん 54バーツ(239円)

レストランも いいけど こういうのを買って来て 部屋で食べるのも落ち着きますよね。

すし屋
日本の昭和のような浴槽が部屋にあったので、 風呂を愉しんだり、昼寝したりしていたら、あっと言う間に 夕方になり、お腹が空いてまいりました。
大好物の お寿司を食べに行くことにしました。 海外は 美味しくないのは知っているのですが、 ひょっとしたら 今回 行く お店は 日本と変わりないかも? と思ってしまい 毎度 行ってしまいます。 今回は どうでしょうか?
ボクのいる Fuji Hotelの近くで 評価のいい所をグーグルマップで調べ 目に留まった すし屋へ。 Bolt(タクシー配車アプリ)でバイクタクシーを呼んで 向かいました。 バイクタクシー代は35バーツ(158円)でした。
K 寿司
営業時間
土〜日 12:00〜21:00
火〜金 15:00〜21:00
月 定休日

予約していないけど 大丈夫でした。 ちょっと先の未来の予定が決まるのが苦手なのです。
『中と外 どっちのお席がいいですか?』と聞かれたので、 外にしてみました。そんなに暑くないし、チェンマイの夜風を感じたかったので。
とりあえずビールとサラダ、枝豆から初めました。 この鯵のお造りは なかなか素晴らしいですね。

最後に お寿司の盛り合わせをオーダー。

表面的には形になっているのですが、 正直に言うと 色々と細かいところが 微妙に違いました。 例えば 巻き寿司が ほどけそうだったり、ヒラメの薄造りが なぜか 少し甘い お酢にヒタヒタと漬けられていたり。 ボクは シンプルにワサビと醤油で食べたかったです。
途中で 店員さんが タブレットで魚の写真なんかを見せてくれて 説明してくださるのですが、 ぶっちゃけた話 こちらが求めた時だけでいいサービスだと感じました。(笑)
どこの職場にもいる 求めてもいないのにアドバイスする人みたいに なってもいけないので。
色々 食べて飲んで 全部で2250バーツ(1万円)でした。
素敵な お庭を独り占めで 愉しい時間を ありがとう。
ジャズ クラブ
Boltタクシーで ジャズクラブへ 移動しました。
タクシー代は129バーツ(575円)でした。
店内は こんな感じ

前の女性 寒そうでした。暑がりのボクでも 寒かったので、何か羽織るものを。寒いと演奏を愉しめません。
ボクは けっこう海外では ひとりで ぷらっと生演奏を聴きに行ったりするの 好きなんです。 ホテルのラウンジのウッドベースの横で ドレスの女性が歌っているような雰囲気を味わいながら、オリーブでもつまんで まったり ゆっくり飲むのが好きです。
テレビだと プラスチックの枠の中だけしか見えないけど、 生は ステージの人たちの心情まで伝わってくる感じが 面白い。
右 美人店員さんが教えてくださったカクテル。ほんのり甘い柑橘系で美味しかったです。
左 ソーダ水

ボクが いつも旅に持ってゆく伊勢神宮のお守り
帰りに Boltタクシーを待ってる時に 店の外から撮影

彼女が 美味しいカクテルを教えてくれた人です。 途中で帰ろうとしたら『次に出てくるバンドは素敵よ』と教えてくださったので、 カクテル追加して、そこから さらに2時間くらい いました(笑)

The Mellowship Jazz Club
営業時間 18:00〜 24:00
月曜日 定休日
メニューは だいたいどれも 高級ホテルのラウンジの価格と同じくらいです。
ワインやウイスキー、カクテル、おつまみ などで 計1560バーツ(6970円)でした。
ごちそうさま。
さいごに
本日は タイ チェンマイの お寿司屋さんと ジャズクラブを お伝えしました。
海外へ行ったからといって あれも これも 欲しがらず、撮りたがらず、
人間が造り出せない 空を見上げ、空気や香りを感じ、寝たい時に寝て、
まったりと 好きなものを食べ、好きな音楽を聴くのも いいですよ。
インドネシアのウブドが 好きな人は タイのチェンマイも合うと思います。
1バーツが3円が当たり前だったのに、今や 1バーツ4.5円
それでは 本日は このへんで。
おわり

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