すぐに攻撃・批判・マウントしてくる人への対処法

2023年10月21日2023年10月29日

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こんにちは。　あなたの周りにも　すぐに誰かを批判、攻撃、マウントなどをする人　いませんか？　ボクの場合は幼稚園にもいたし、学校にも、親族にも、職場にもいる気がします。　

厄介なことに　ご本人は気づいていなかったりもするので、まるでシンダことに気づいていない地縛霊のようです。　

例えば　ボクが小学生の時は、給食の時間に人気のメニューのハンバーグやコロッケなどの時は数個余ったものに対して奪い合いが起こりました。　ひどい時は殴り合いになります。　ボクは他の人よりも精神レベルがさほど高いわけではないと思うのですが、　毎度毎度　オカズを奪い合う同世代の子どもたちとのズレをいつも感じていました。　すごく幼く視えていたわけです。

そこで　ジャンケンに負けて　余ったオカズを手に入れることが出来なかった不機嫌そうな顔した子に　ボクのオカズをあげようとすると、『いいカッコするな』と怒られるわけです。その子からも周りからも。　結局　そういう子たちって　相手が何をやっても文句を言うのです。ストレス発散する場を探しているのかもしれません。　

小学生時代は、中学や高校、社会に出てば、こういう精神の幼い子たちは　いなくなる。そう思い込んでいました。

しかし　甘かった。　社会に出ても　そういう人の割合は同じでした。オカズを奪い合うような子は　そのまま身体が大きくなり、　オカズを与えていた側のボクもそのまま身体が大きくなっただけ。

人間の本当の中身（潜在意識）なんて　３歳くらいからは　そう簡単に変わるものではないんです。（笑）　表面のメッキ部分は変わるけど。　

という訳で　相手を変えることは無理なので、　本日はそういう　すぐに誰かを攻撃するようなタイプの人間に遭ってしまった時、ボクの頭の中で考えていることをお伝えしようと思います。　

先に言ってしまうと　そういう症状のほとんどの原因は嫉妬だとボクは思っています。　　

相手の心理を知り　あなたが少しでも生きやすくなれば幸いです。　

それでは　

はじまり　はじまり

タイプ別　すぐに誰かを攻撃・批判する人

それでは　ボクが　この世で、そういう　すぐに誰かを攻撃・批判をする人に出遭ってしまった時、どう考えて　どう対処しているのかをお伝えしていきます。　

嫌な人にもそうなったにはそうなった理由があります。　

色んな考え方があるでしょうが、あくまでボクの意見です。　少しでもあなたの生活が楽になれば幸いです。　　それではタイプ別に視てゆきましょう。　だいたいボクが出遭ってしまった人はこの３つのどれかのよう気がします。

① ただ単に育ちが悪い

これは、ただ単に　幼少期に親や親戚などがそういう言葉使いの人たちだったと言うだけで、本人はそれが普通だと思っている場合です。　このタイプは親の親、ご本人からすると祖父母もそういうタイプの場合も少なくないです。言葉使い１つを視ても良くも悪くも原因があって結果があるという訳です。

そう考えると　あなたが嫌だと感じている人も実は被害者という見方もある訳で。因果ってやつですね。　若い時に食べたものが　後から心身に結果が出るように、言葉使いや雰囲気も周りの人々の影響を受けます。特に幼少期は効く。　　

子育てって　数十年後に自分が幼少期に育った環境の影響が出るから目に見えないだけに　怖いですね。

② 自分に自信がない

パワハラ・モラハラ、色々ありますが、この原因も　非常に多いと感じています。　

例えば　自分の妻や彼女に対して、何時までに帰って来い。ご飯を作れ。掃除しろ。　パーティーや宴会などには行くな。などと　強い口調で縛ろうとする旦那さんいますよね？　あれって、どういう心理状態か知っていますか？　

あれは　外で自分よりも素晴らしい人、素晴らしい事を知られて　自分が捨てられるのが怖いからだそうです。　本当に自分に自信があったら、そんなことしなくてもいい訳です。

しかし、世間から見れば　　旦那の方が　口調も強いので、精神まで強く見えているかもしれませんが、実はこの世は　見た目と逆のことが多いのです。　　弱いから大きな声で威嚇するしか方法を知らないのです。　弱い犬ほどよく吠える　ってやつです。　

ボクは　時々一人で旅に出るのですが、　空港や旅先で色んなカップルを視ていると、片方がムスッとして話しかけにくい人の場合、　もう片方はだいたい穏やかな話しかけやすい感じの人の場合が多いです。　　もちろんどちらも穏やかで話しかけやすそうな場合もありますが。　

あなたの周りで　ムスっとした顔で　誰かをすぐに攻撃している人は　自信がないのかもしれません。　

③ 劣等感がある

劣等感は　自分が人よりも劣っていると感じることですが、　

つまり嫉妬です。　

ボクは　パワハラやモラハラ、お局、すぐに誰かを攻撃してしまったり、アンチコメントしてしまう症状の人は、この嫉妬が原因であることが１番多い気がしています。ならば嫉妬はいけないことか？というと全くそんなことはなく、嫉妬した後に　空っぽの自分を大きく魅せるための手段として、　周りの何も悪くない人を攻撃するのが悪いと言っているんです。　嫉妬自体は何も悪くないです。

ボクだって　１歩　外に出れば嫉妬します。　例えば明らかに自分より男前な人が　明らかにブチャイクな女性と　街を心から愉しそそうに歩いておられる所なんかを観ると、この男性は顔ではなく心を愛する技術があるんだと勝手に思い込み　嫉妬します。　ひょっとしたらただのマニアかもしれませんが（笑）

冗談はそのくらいにして、劣等感の強い人は　誰かを攻撃して　自分を大きく魅せる心理が働いていることが多いそうです。　ダメだダメだと誰かに言うことで　一見その時だけは自分が大きくなったような錯覚に浸れるからです。　しかし、やり口がセコイし　お天道様はお見通しです。　

ひょっとしたら　そういうややこしい人も幼少期にずっと誰かと比べられて　いつの間にか誰かと自分を比べる人生になってしまっているのかもしれない。　そう考えると　大きな意味ではその人も毒親の被害者という見方もできる訳です。　

しかし、だからと言って　パワハラやモラハラ、いじめなどが許されるわけはありません。攻撃された側は、会社を去ることになったり、最悪の場合はこの世を去ることになる場合もあるからです。

誰かを攻撃して　相手にそのような思いをさせてしまった人は、最低でも会社は去るのが筋だとボクは考えます。　仮にその会社で何もなかったかの如く上手に証拠隠滅をして生きたところで、人様にやったことは　必ず自分に返ってきます　ブーメランのように。

この世は絶対に逃げられなくなっている。　

ややこしい人への対処法

ならば、そういうややこしい人に出遭ってしまったら　どうするか？という話ですが、とにかく相手の視界に入らないことです。　　そんなことを言われても同じクラスや　同じ職場だから、物理的には無理という人もおられると思います。　そういう場合は事務的に最低限の会話だけをして　心の距離をとってください。　物理的な距離は無理でも　心の距離は取れます。　

すると次第に　ややこしい人は離れてゆきます。上で話した地縛霊と同じです。　ややこしい人というのは　この人　話を聴いてくれそうだな？って思わせてしまっているほど　その間は　寄ってきます。　

金縛りの時も同じですが、『寄ってくるな、このやろう』くらいに思うことです。別に声に出さなくてもいいです。　霊も、パワハラ上司も、お局も　話しかけやすい人が大好物なのです。

ひょっとしてあなたはよく人から話しかけられるタイプではないでしょうか？　実はボクがそのタイプです。　旅先でもすごく話しかけられます。道もよく尋ねられます。

いつだったか東南アジアで東南アジアの人に道を尋ねられたこともあります。あれはいったい何だったのだろう・・？（笑）

旅先の穏やかな人からならいいのですが、パワハラやお局からは話しかけられたくないものです。　

とにかく　自分が不快になる相手にまで　ニコニコしないことです。　なんでも言うことをきかないことです。自分のプライベートを話さないことです。　まずはこれをやってみてください。　

それでも　相手の態度が変わらない場合は労働者側の社労士さんに相談する方法があることも知っておいてください。下にリンク貼っておきます。　日本中どこでも助けに来てくださるそうですよ。

https://x.com/sudatora/status/1718041964996932059?s=20

しかし、１番大事なのは精神が壊れる前に逃げてください。　何も悪くないあなたが犠牲になる必要は全くないからです。　

職場が変わったら　今までは何だったの？っていうくらい空気が変わる人　けっこうおられます。酷い職場で　メンタルが疲れ切ってしまっている時ほど、この職場が全てだと思い込まされがちですが、そんなことないです。　あきらめないでください。

まとめ

いつだったかラジオで芸人バナナマンの設楽統さんが『人間は経験したことがないことに怒るんだって。だから引き出しが多い人は怒らない』っていうような話をされていました。

本当にその通りだと思います。　海外のコトワザにも

空っぽのバケツほど　蹴ると大きな音がする。

というのがあります。　これは　バケツを水で満たして　少し蹴られたくらいでは動じないようになれという意味だと思います。　パワハラやモラハラ、いじめはこの逆です。引き出しが少ないのです。だから不安で誰かを攻撃することでしか自分を大きく魅せられないのです。　そうしている間は自分の問題と向き合わなくて済みますし。　

そういう今はパワハラ　モラハラ　イジメなどをしてしまっている人たちへの　ボクのオススメはひとり旅です。　できれば海外へ。　どこの国でもいいです。ひとりで旅に出ると　次々と色んな判断を自分でしないといけません。文化も宗教も香りも違う国で、日本で思っている当たり前が　当たり前だとも限らない。　その時点で誰かを攻撃する暇などない。

遊ぶって　けっこう頭を使うんです。　

異国の街をただ歩くだけでも　色んなものが目や耳に入ってくる。　下半身がない物乞い、泊まったホテルの近所で響く銃声、今晩私を買ってくださいと言ってくる娼婦。屋台でおばちゃん大喧嘩　丼とスポーンが宙を飛ぶ。　相場の１０倍の値段で椰子の実ジュースを売る親切そうな顔した女性。賄賂を要求する空港職員。　

本当に色んなのがいます。　その度に　どんどん引き出しが増える。　どんどん誰かを攻撃する暇がなくなる。　そういうことです。

ひとり旅は例えであって　別に何でも良いと思います。自分が愉しめれば。

今は　アンチコメントしているような人たちも　自分を満たす技術を持てますように　勝手に祈っております。

最後に　ボクがベトナムのサイゴン川沿いを朝さんぽしている動画でもどうぞ