タイのバンコクで3時間トランジット 夜が明けてクラビ へ

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みなさま こんばんは。

海外から帰国すると なんだか体が数日はふわふわとした変な感じになります。 それだけ やっぱり どこか知らぬ間に気が張っているのかも。  そんな中 ブログやYouTubeで 旅のことを できる範囲で少しずつ伝えていこうと思っております。

ビジネスクラスは やっぱり楽ですね。 あっという間にバンコクへ到着しました。 たまには こういう贅沢もいいものです。  マイルは貯めてみるものです。 意識して貯めるのはストレスになるけど、知らぬ間に貯まっているのは イイものです。

気が向いたら あなたも是非 生活費をクレジット払いにして マイルを貯めてみて。



目次

バンコクで3時間のトランジット 

2019年 師走 僕が中部国際空港(セントレア)から乗ったタイ航空の飛行機は am5時くらいにバンコクへ到着しました。 次 タイのクラビ へ行く飛行機はam8時頃の出発なので 3時間ぐらい時間があります。 トランジットで3時間と言うと  急がなくてもよくて 少しゆっくりも出来るので 丁度いい時間だと思います。

この どこの空港でも よく見かけるベルトコンベアーみたいな乗り物を観ると、 横並びで同じテレビ番組を魅せられて 同じ商品を買わされ  同じファッションをさせられ 操られている人々の様に観えてしまうのは僕だけか ・・。

トイレを出て そんなことを考えながら トランジットの方へ ゆっくり歩いていく。 頭の中で色んなことを考えながら 人間ウォッチングなどもしつつ 歩くのは 楽しい。

頭の中は だれでも いつでも どこでも 自由です。

夜明け前の空港は なんかイイものです。  大きな窓から 外の景色を眺めていれば3時間なんて あっという間です。  こういうトランジットの時って なぜかお腹が空いたり 喉が乾きますよね。 そんな時は 以前 タイに旅した人ならば お金が残っていないか? 出発前に確認してみてください。

ペットボトルの水を 1本、 おにぎり1個 買えるお金があるだけでも助かる場合があるかも。   心にゆとりが出来るとトラブルも起こりにくくなります。



バンコクの空港内で鳥に出会う 

チュンチュンと声がするので  数メートル先を観てみると、 鳥がいるんです。 シートの下あたりを3匹くらいで楽しそうに歩いています。 実は 前にもバンコクの空港内で鳥を観たことがあります。 どこかに鳥さんの入り口があるのでしょう。 ちゃんと困らず 外へ出れていればいいのですが。

しばらく このシートから鳥のデートを眺めたり、 Twitterやfacebook、Instagramのタイムラインを眺めたりしていました。

そもそも なんで ここにいるかと言うと  この場所のすぐ下が クラビ行きの飛行機に乗るゲートなのですが、 そこは人が多くて暑いんです。  なので そのゲートの入り口の手前の ココでくつろいでいる訳です。

旅の時、 特にひとり旅だと 次に乗る飛行機のゲートが確認できていないと不安ですよね。 僕の場合 このようにゲートの近くまで余裕を持って到着し、 ゆったりと飛行機を待つ場合が多いです。

今回の様にビジネスクラスに乗りラウンジが使える場合でも 搭乗時刻の20〜30分前にはゲート前に来ます。 そして色んな人の表情を眺めたりしながら ゆったりと待つのが好きです。 なんでも時間に余裕を持たないのは いけません。 トラブルが起こりやすくなります。

素敵な朝日も観れたことですし、 ぼちぼち タイ クラビ行きの飛行機に乗り込みます。

ゲート前の たくさん椅子が並んでいる所で どこかのアジアの国の女性が 彼氏の太ももを枕代わりにして  彼は1人分 彼女は3人分で計4人分くらいのシートを独占し、 彼女だけが搭乗ギリギリまで3人分のシートで横になっていました。

その周りには 立っている人がいます。 立っている人の中には 赤ちゃん、子どもも、 お年寄りもいます。 すこし悲しい気持ちになりました。

タイ航空のビジネスクラス バンコク ➡︎ クラビ

機内へ乗り込むと最初に感じたのは 『古い』ってことです。 人間というのは怖い生き物です。1度 新しく快適な機体を味わってしまうと 勝手に その機内と比べてしまうのです。 しかし、 あきらかにバンコクまで乗った飛行機より古い。

だから飛行機に詳しい人って  事前に機体のタイプを調べているのですね。 このバンコクからクラビの機内は窓際に2つのシートのタイプです。 これでも十分 贅沢な空間なのですが。 人間の贅沢への慣れというのは 怖いものです。

世の中には 当たり前であるかのように 税金で このようなビジネスクラスを利用している人もいるのですね・・。 そりゃ 庶民の感覚は だんだんと知らぬ間に解らなくなりますよ。

1番前の座席でした。 1番前ってボクは好きです。 カーテンの隙間から客室乗務員さんの表情を眺めるのも 好きです。  マイルで飛行機に乗せて頂く場合は1番前にしていただける場合が多い気がします。

以前も 南アフリカまでドイツ経由で行く時 1番前でした。 あの時のルフトハンザ航空のビジネスも 素晴らしかったです。 いつも ありがとう。

機内食は なんか麺がブヨブヨして 味にパンチが無く あんまり美味しくなかったです。 それとも僕がお腹いっぱいだったからか。

直行便ではなく乗り継ぎの場合 その度に食事が出る。 そうすると最後の方は けっこうお腹が一杯になってきます。 オマケにビジネスクラスの場合はトランジットの時もラウンジで飲み放題の食べ放題。

自分でコントロールしないといけないのですが、 今 食べないと 次 いつ食べられるか分からないという心理から ついつい食べてしまいがちです。 みなさま 旅の前後はプチ断食を、 そして胃薬を、 さらに現地では たくさん散歩を。 僕の場合 1日5〜10kmは歩きます。

この揚げパンは美味しかった。   子どもの頃に食べた味。

タイ クラビの空港に到着

飛行機を降り 歩いて行くと 何か看板を持った黒いスーツの男性が誘導してくれています。 ですが ちょっと何 言ってるかわかんない。(笑) この時 なんか嫌な予感がしました。 僕の こういう時の 嫌な予感って 当たるんです。 このあと 面倒なことが起こります。

空港スタッフが ちょっと何言ってるかわかんないので 小さい空港なのに 周りの人たちも やや迷っていました。  もう少し わかりやすく誘導していただけると嬉しいかも。

嫌な予感は当たってしまい。なんと僕のスーツケースが出てこないのです。  やっぱり こういう時は 日本を出発時に航空カウンターで頂いく この紙がモノ言います。

この荷物を預けたときの紙は捨てないでください。  空港スタッフの対応が素早くなります。 まさか はあります。  僕は むかし 南アフリカのヨハネスブルクでも荷物が出てこないことがありました。 その時も この紙がモノ言いました。

結局 このカップルと僕の3人だけ スーツケースが出てこないので、  あの黒スーツの男性に言ったら、  また ちょっと何言ってるかわかんない感じでエレベーターで1階へ案内され 『あのバスに乗って』と言われ 空港内をバスで1〜2分 移動。

別のカバンが出てくる場所に到着すると そこにありました。 このカップルのカバンもありました。 みんな一瞬で ほっ とした顔になりました。 めでたし めでたし。



空港内でSIMを買い Grabを呼び ホテルへ

無事スーツケースと再会でき、僕は まず空港内でSIMカードを購入しました。   SIMカードは10日間で30GBまで使えるもので400バーツでした。 iPhoneを出せば ネットが使えるようになるまで全部やってくれます。

ネットも使えるようになったので Grabを呼び アオナンビーチ近くのホテルまで移動します。 Grabはクラビ国際空港からアオナンビーチ近くのWake Up Aonang Hotelまで478バーツでした。

クラビでGrabを使うとチップは 車を降りたあと 数分でスマホに連絡が届きます。 もし 気持ちの良い運転手さんで あなたがチップをあげてもいいと思ったならば

スマホ画面の 20、50、70バーツの中から 1つをタップしてあげてください。 これでチップの支払いは終了です。 この様に Grabですでにクレジットカードの登録が済んでいる場合は  一切 現金でのやりとりは不要です。

Grabを呼んだら あとは目的地で降りるだけです。

次回は アオナンビーチ周辺を ぶらぶら散歩するかも。

では また



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この記事を書いた人

時々ひとり旅に行きます。海外では 日本の常識が非常識なことに気づかされます。あなたの知っている常識は 地球の何パーセントですか? その正義、欲しいもの、悲しさ、嬉しさ。それは本当に あなたの自由な意思ですか?  造られた美しい場所よりも、その土地の香りを感じる路地裏とかを歩くのが好きです。

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