魚の臭み取りと 簡単に焼く方法

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あなたは魚 好きですか? 家で魚を焼きますか? 調理しますか?  

この前 YouTubeで いつもの様に色んな人間を眺めていたら、 すごく美しい お顔をされたタレントさんが『私は 魚を見るだけで気持ち悪くなります。』とおっしゃっていました。 

その女性の 他のYouTube作品を観ると 当たり前であるかの如く いつもウーバーイーツで出前を頼まれていました。 確かにネットで簡単に注文すれば すぐに自宅に届くので便利ですし、 色んなお店の味も食べることが出来る。 

しかし、 目には見えない所を視ると

そんな物ばかり食べていたら身体 壊しますよ。お肌にも良くない。お肌は内臓の鏡。 容器などのプラスチックゴミも増える。 もし、あなたが大量に料理を作りお客様に料理を作る側の会社の社長であった場合、従業員も養い、場所代や光熱費も支払い、 その上で 身体に優しい 余計な物が入っていない高価な天然の調味料を使いますか? 防腐剤を入れませんか?  

そういうことです。 

と言うわけで、つまり 何が言いたいのかというと、本日は ボクが いつもやっている魚の臭み消しの方法を お伝えします。 数分で出来ることですので あなたも生の魚をスーパーで買ってきて 調理してみてください。 出前や外食が当たり前の生活になっている人は その3回のうちの1回を 自炊にしてみてください。 

面倒な事を 面倒と感じなくなるまでやって、習慣にしてしまえば健康にも環境にも得です。

では 

はじまり はじまり

目次

魚の臭み取り

① 魚を洗う

切り身の場合

血が残っていたら 洗い流してください。

丸ごと買ってきた場合

魚を丸ごと買ってきた場合はウロコ、内臓を取り、血を洗い流してください。 それらには臭いの原因が詰まっています。 ここで 雑にするほど 臭いが残ります。 

ヌメヌメ = 臭みの原因

② 塩をふりかける

皮の方も 身の方も 両面に塩を ふりかけます。

写真は スーパーで買ってきた切り身です。(値引き品 3切れ150円) これは 少し塩を かけすぎました。(笑) こんな風にダマにならずに もっとパラパラと まんべんなく ふりかけてください。

5分 待つだけ

5分くらい 経つと 表面に水が浮いてきます。 写真 右上あたりが解りやすいかも。

この浮き出た水(ドリップ) = 臭みの原因

ちなみにボクが使っているのは沖縄の塩です。 真っ白な精製された塩は 絶対に買いません。

③ 浮き出た水を洗い流す

魚の身の表面に出た水(ドリップ)を洗い流しましょう。 

2種類 方法がありますので 順番に説明します。 

① キッチンペーパーで 拭き取る

楽なので ボクは この①の方法が1番 多いです。 敏感な人には どうか解りませんが、ボクの場合、気にならないくらいに臭みは取れています。 ささっと水洗いした後、キッチンペーパーで魚の身の表面に出た水(ドリップ)を吸い取りながら 拭き取るだけです。 

※ この時 キッチンペーパーをケチると臭みが残る場合が多いです。 

※ しかし、水温が高いと それが臭みの原因になることも。 

② ボールに入れた氷水で洗い流す

完璧に 魚の臭みを取りたい場合は この方法が1番 良いと思います。  水(ドリップ)の出た魚を氷水の入った容器の中で洗います。 血が残らないように注意して なるべく素早く済ませましょう。

※ 酢を ほんの少しだけ(小さじ半分くらい)氷水に入れると より臭いが取れます。 

簡単に魚を焼く方法

せっかくなので 魚の臭み取りだけではなく ボクが いつもやっている簡単に魚を焼く方法を1つ 最後にお伝えします。

① アルミホイールに魚を乗っける

少しだけアルミホイールに油を垂らします。 油は なんでもいいです。 ボクの場合は 香ばしくしたい時は ごま油、 素材の味を生かしたい場合はオリーブオイルみたいな感じです。 

油を控えておられる人は 別に油を敷かなくてもいいですが、焼き上がりに くっつく場合があります。 数滴は垂らしたほうが あとが楽かも。 

ボクは皮をパリッと焼きたいので 皮を上にします。 その上に すりおろした生姜を少々 乗っけます。

※ 魚の表面に水分が残っていると 焼き上がりがジュクジュクします。

② オーブントースターに入れる

あのパンを焼いたりするオーブントースターです。 260℃に設定(ウチのトースターの際常温度)して、15分くらい。 焼き加減や温度は 窓から覗き込んで 色々 調整してみてください。

※ 魚の臭いがトースターに付かないか 心配な人もいるかもしれませんが、ボクは ほとんど感じません。

15分くらい待てば できあがり。召し上がれ。

まとめ

スーパーマーケットやコンビニで  毎度 当たり前の様に、出来上がった焼き魚を買われている人間を観る度、 

ボクは『そんな少しの焼き魚に 数百円くらい払うくらいなら、 自分で魚を焼けばプリプリで その金額の数分の1の価格で作れて、何より 余計な添加物を食べずに済むのに』って勝手に思います。   

そんなことを言うと『忙しいんだ 疲れているんだ』という ご意見が返って来たことも 何度もありますが、 そう言う人に限って 遊ぶ時間はシッカリあったりします。 

若い時の無関心・蓄積毒は 必ず 全て まとめて 後から 自分に伸し掛かります。 おそらく それは50代あたりからかも。 

目には見えないことを視ることを習慣に

外食3回に対して 1回くらいは自分で魚を焼かれてみては いかがでしょう? 

気が向いたら やってみてください。 

それでは また

おわり

ボクが 使っている醤油は 昔ながらの製造方法で 余計な添加物の入っていない。

井上古式じょうゆ です。 

 

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この記事を書いた人

時々ひとり旅に行きます。海外では 日本の常識が非常識なことに気づかされます。あなたの知っている常識は 地球の何パーセントですか? その正義、欲しいもの、悲しさ、嬉しさ。それは本当に あなたの自由な意思ですか?  造られた美しい場所よりも、その土地の香りを感じる路地裏とかを歩くのが好きです。

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