ディフューザーが 邪気祓いにも いいと知り、 さいきん あんまり 良くないことが続いているので、ちょっと買ってみるか？と 軽い気持ちで、 買ってみました。
ディフューザー（拡散する）とは、 香りの液体の入った容器に棒を手てて その香りが染み込んだ棒から 香りを拡散するという意味です。
本日は 簡単 手作りディフューザーについてお伝えします。
高いお金を出して 完成品を買うよりも お好きな精油で 自作した方が得かも。
それでは
はじまり はじまり
なぜ自作しようと思ったのか
結論から言うと、適当に買ったディフューザーで 頭痛と吐き気が起こったのです。
ボクが 選んだホワイトムスクという香りが 合わなかったのです。
そもそもホワイトムスクとは、 天然のムスク（麝香）が 手に入らないので、麝香 以外の天然香料を混ぜたものや、人工的に作られた香料のことらしいのです。
ボクが 購入したのは その人工的な方だった様です。
だから安っぽい 車の香水の様な、食欲がなくなる柔軟剤の様な臭いがしたのだと、 あとで知りました。 ボクは 人工的な臭いが大嫌いなのです。
ちなみに ボクの 好きな香りは 果物屋さんの前を通りかかった時の香りです。バンコクやサイゴンの市場のマンゴスチンやザボンやランブータンの天然の混じりっ気のない香りが好きです。 やはり自然に勝る香りなしだと思います。
虫除けディフューザー 作り方
ディフューザー って、容器の中に いい香りの液体が入っていて、そこに棒を突っ込んで その棒から 香りが拡散される仕組みなので、誰でも 簡単に 自由に作れると思います。
ボクは どうせなら虫除けに効果のある精油でディフューザーを作ってしまおうと思いました。
作り方
作り方は とても簡単です。 お好きな空き瓶に 無水エタノールを入れて そこに精油を１０滴くらい垂らす感じです。 ボクは あまりキツイ香りが苦手なので ２００mlに対して１０滴くらいですが、３０滴くらい入れる人も おられる様です。
香りによっては 頭痛が起きる場合がありますので 数滴ずつ 様子を見るのが良いと思います。
そして その無水エタノール２００mlくらいと お好きな精油が 入った瓶に 香りを拡散しやすくするための棒を立てれば 自作ディフューザーの出来上がりです。
こういうディフューザー用 スティックを買ってもいいけど、ボクは竹串でもいいと思う。
ディフューザー用 スティック 10本セット 22cm × 3mm
虫に効く精油と 嗅いだ感想
そもそも 植物は 自分の身を守るために多かれ少なかれ 虫の嫌がる物質が 表面から出ているそうです。 やっぱり当たり前ですが、キツイ香りは 虫にも効く感じがします。 あなたは どんな香りが合うでしょうか。
シトロネラ
（蚊・コバエ）
虫除けスプレーのあの匂いです。 ボクは頭痛が出ましたので 室内での使用は ただちにやめました。しかし、虫には効く。
ユーカリ
（蚊・コバエ）
シトロネラで頭痛が起きたので そのあと購入したのが このユーカリ。
これは 頭痛が起きませんでした。ボクはシトロネラより こっちの方が合います。
１００パーセントの精油は 小瓶で 減りを早く感じるので 大瓶を買ってみました。
北見の ハッカ油
（蚊・アブ・ブヨ・ハチ・カメムシ）
ハッカ油 色んな会社から出ていますが、 ボクは この会社の商品が好きです。 これは 頭痛は起きません。爽やかな香りです。 ボクは 夏は 少しお風呂に入れたりもします。 入れすぎると寒く感じるので気をつけて。 なんでも ほどほど。 ハッカを触った指で 目の周りを触らないように注意を。
ペパーミント
（ゴキブリ）
癖のない爽やかな香りです。 頭痛は起きません。 ボクは 色んな精油の中で 虫除けを考えなければ、このペパーミントとオレンジスイートが 癖がなくて好きです。トイレやキッチンに合います。 シトロネラのように 食事を邪魔することもありません。
オレンジスイート
頭痛は起きません。（蚊・コバエ）
ほんのり甘い香りが 好きです。 あんまり刺激が強いのが好きじゃない人は 良いかも。オレンジの皮を剥いている時の香り。
まとめ
本日は手作りディフューザーについて お伝えしました。
普段から ボクは 急に 新しい言葉が出てきた時や、 人工物には 気をつけてと 言っているのに 人工的な臭いを買ってしまい、頭痛と吐き気が起こり、気分が悪くなってしまいました。
やはり 生きた植物の香りに勝る香りはないと 改めて感じました。 ボクは これからは なるべく１００パーセントの精油の手作りディフューザーでトイレやキッチンを愉しみたいと思います。
あなたも 色々 やってみてください。色々 失敗も してみてください。
ちなみにボクは ベトナム航空の機内のおしぼりの 薄いハスの花の香りも好きです。
しかし、ハスの花の精油を買って 香りを嗅いでも なんか違うんですよね。 あれは機内だから いいのかも。
同じ様な香りでも 場所、年齢、気分などで 感じ方が違ってくるから不思議なものですね。
食べ物も 年齢と共に フキや ミョウガを 美味しく感じてくるかの如く。
それでは 本日は このへんで
では また
おわり
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