1月に名古屋の中部国際空港(セントレア)から沖縄県の石垣島へ行ってきました。 色々やることが多く YouTubeや このブログも 普段 仲の良い人と話す様な感覚でやれば もっと楽に進むのでしょうが、 世に出る文章・映像となると 著作権、肖像権に引っかかっていないか?など色々と立ち止まって考えることも多く なかなか そう簡単にもいきません。
さて 今回 初めて行った沖縄県。 その沖縄の石垣島で どこのホテルに泊まるかを 検索していたら 出てきたのが 『ホテルMr.KINJO』
という訳で 本日は その『ホテルMr.KINJO』に泊まった感想です。
それでは はじまり はじまり
Mr.KINJO 部屋の紹介
本日も 本題から いきましょう。
それでは簡単に このホテルを紹介していきます。
チェックイン
受付にチェックインすると レンタカーを使うかどうか?とか、簡単な説明を教えて頂いたあと ルームキーを頂けます。
あとは 自分で部屋へ。 この先 受付に用がない場合は もうホテルのスタッフに合うことはないと思います。
エレベーターに乗る前に 1つ扉があります。 受付で預かった鍵で扉を開けてください。 その扉を開けたら すぐエレベーターです。 エレベーターの隣に階段もあります。
エレベーターを降りると
エレベーターを降りると こんな感じです。 もうアパートに暮らしている感じを想像していただくといいと思います。 ボクは高層階をお願いしていたのですが、3階でした。 仕方がない。
ドアもアパートみたいな感じ
カードキーではないです。(笑)
ドアを開けると
第一印象は 清潔です。
タバコの臭いも一切しません。 ボクは 離島ターミナルのすぐ近くのイーストチャイナシーにも泊まったことがあるのですが、 あのホテルはドアを開けた瞬間 灰皿の臭いがしました。 しかし、眺めと場所は最高でした。 ちなみに1泊のお値段の ここMr.KINJOの2倍以上。(笑) どっちを選ぶかは あなた次第です。
洗面場
玄関入って すぐ右手が洗面所とバスルーム。 とてもシンプルで清潔で、まったく汚れがない。 洗面台の上の棚にはグラス2つとドライヤー。その上には鏡。
洗濯機
洗面台から 顔を左に向けると洗濯機。 これは 汗かきや、ダイビングをする人には嬉しい。 洗剤は ここにはないのですが、フロントで小分けして売ってくれると確か部屋の中のガイドブックに書いてありました。 でも ボクはコンビニで数回分の袋分けされた洗剤を買いました。 別にシャンプーで洗い、コンディショナーを柔軟剤にしてもいいかも(笑)
浴室
浴室の入り口には こんな空調を調節するボタンが設置されています。 これ めちゃくちゃ便利です。 洗濯物が 2〜3時間くらいで乾きました。ダイバーが ダイビングをした後、空港に行く前に早くウェットスーツや水着を乾かしたい時などにも 大助かりだと思います。
浴槽の真上に大きなドライヤーがある様なイメージ
この乾燥機 ボクの家にも欲しい。 特に梅雨時。
その天井の空調から 目線を下へ下げるとシャワーと 浴槽があります。 どれもピカピカでした。 ボクが これまで泊まった1泊1万円以下のホテルの中で 清掃が1番 キレイなんじゃないか?って思いました。 全く水垢や カビが無い。(たまたま この部屋がキレイだっただけかもしれませんが)
便器を眺めながら入る風呂ほどキモいものはない。 このタイプのお風呂は嬉しいです。 しかも なに1つ 汚れがない。 めちゃくちゃ清潔です。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ
そして 目線をシャワーから左へ向けると シャンプー、コンディショナー、ボディーソープがあります。 1泊5000円以下(この時期)のホテルの商品なのに どれも ごわつかず、香りもオレンジで良かったです。 ちょっと洗浄力が弱い気もしましたが問題ない範囲だし、海には優しいと思う。
シャンプー、コンディショナーの下に ボディーソープ
キッチン
キッチンもピカピカでした。 海の入り口 流しのカゴも見てみたのですが、 新品の様にキレイでした。 これには驚いた!! シングルの電気コンロがあり、歯ブラシ、髭剃りなどのアメニティーは 写真 左上のマグカップの隣にあります。
冷蔵庫
流しの隣には 冷蔵庫も冷凍庫も 何も 入っていません。 お好きな物を近所のスーパーやコンビニで買ってきて入れてください。 喉が渇いたら下に自販機あります。
暑がりのボクは 冷凍庫があるのは嬉しいです。 お出かけ前に 水を凍らせることが出来るからです。 散歩中や サイクリング中に 脇や お股などの太い血管がある所を冷やすと 熱中症 予防にもなります。 気が向いたら やってみてください。
1番近いコンビニ ファミリーマートまでは240mです。
電子レンジ・電気ポット・テレビ
ベッドシーツ、タオルは?
タオル
タオルは1日に1セットは 受付にて無料で頂けます。 ですが、ボクは 面倒なので すべて自分で洗濯していました。 そのくらい浴室の乾燥機は よく洗濯物が乾きます。 洗濯が楽しくなる。
ベッドシーツ
ベッドシーツは 有料で交換してくれますが、ボクは1度もお願いしませんでした。 2泊だったので。 個人的には チェックアウトまで 誰も部屋の中に入ってこない この放置スタイルが楽です。
わからないこと
このホテルで もし わからない事があったら、この赤い説明書を読むと ほとんどの事は理解できると思います。
チェックアウト
チェックアウトは 受付に向かって右側にある この箱に キーを入れるだけです。
景色は
3階のベランダ側の景色
3階のベランダからの景色は こんな感じ。 海は3階からは ちょっと見えません。 斜め前には Mr.KINJOの本館が見えます。 あの赤い看板の下が受け付けです。 15:00〜21:00以外 受付は誰もいませんので、 受付に用事のある人は受付対応時間内にどうぞ。 そういう細かいことも すべて部屋の中の赤い 説明書に書いてあると思います。
ベランダは 海を背に陸を向いています。
7階のエレベーター側の景色
最上階の7階のエレベーター側の景色は こんな感じです。 こっちがベランダだと良いのに。(笑) サザンゲートブリッジが見えています。
サザンゲートブリッジは 遠くに見えますが、 このホテルMr.KINJOから2.6kmくらいですので 歩くと30分くらいです。 お散歩が好きな人は どうぞ。
これは 石垣漁港を背に Mr.KINJOを撮った写真です。 このボクの背中側の 石垣漁港は 早朝などに散歩すると気持ち良いですよ。
ボクが泊まったのは別館の3階。 ですので 6階か7階だと 海 見えるかも(笑) ちなみに この本館の隣(石垣漁港側)の焼肉屋さんは 毎晩 大繁盛していました。 あの感じだと要予約かも。 ボクは 行きませんでしたが。 次は行ってみたい。
離島ターミナルから ホテルまで 歩く
今回 ボクがお世話になったのは、沖縄にたくさんあるMr.KINJOの中のMr.KINJO Golden Cats そのGolden Cats の別館の Pretty Cats です。 新石垣空港からは500円のバスに離島ターミナルまで20分乗り そこから歩く感じです。 その500円バスの乗り方は こちらに書きました。
離島ターミナルのバスを降りたところは こんな感じ
バスの後方部の方を向くと、
右が八重山の離島へ行くフェリー乗り場。
左が 便利な場所に建つホテルです。
ちなみに 今から ボクが向かうホテルは この左側の立派なホテルの価格の3分の1以下。(笑)
バスの前方の方を観ると、
一緒にバスに乗っていた人が、 帰りの時刻を確認されています。
帰る時も まったく同じで 空港までは このバスを降りた場所から出発です。
カリー観光 バス時刻表 https://karrykanko.com/ishigaki/
ホテルまで歩く
ボクの泊まる ホテルMr.KINJO Golden Cats は このバスの前方の 右斜め前方って感じです。
石垣市のキャラクターの『ぱいーぐる』
石垣市のマスコットキャラクター『ぱいーぐる』の前を通ります。 ボクは ここを左折しました。 その方が 車や人が少なかったからです。 別に左折せず石垣私立図書館と新栄公園の間の道からでも行けます。 好みで 好きな道を どうぞ。
こんな道を10分ちょい歩く
左手のベージュの建物は ベッセルホテルです。 ここからだと あと3分くらいでホテルに到着です。
まとめ
当たり前ですが、 石垣島にも色んなホテルがあります。 色んな旅人がおられます。 安いホテル、高いホテル、サービスの良いホテル、お洒落なホテル、 本当に様々です。
例えば今回 ボクが お世話になったホテル Mr.KINJO Golden Cats は 石垣島の1番 賑やかで 美味しいお店が たくさん集まっていると言ってもいい 離島ターミナル周辺のホテルの3分の1くらいの価格で泊まれましたが、 離島ターミナルからは約1Km 10分ちょい歩かないといけません。 別に 離島ターミナル前の お洒落なホテルが悪いわけでも、 そこから1km 離れた安宿が悪いわけでも ありません。
その時の 旅のスタイルに合ったホテルを選べば良いだけの話ではないかと ボクは思います。 大切な人や、 大切な記念日に 石垣島へ行き、 あまり出かける予定もなければ ボクだって 高級ホテルに泊まる場合もあります。
しかし、 昼間 ほとんどの時間 どこかへ出かけることが予測される旅で 1泊 1万5000円前後のホテルは もったいない と思ってしまうのです。
あなたに 合ったホテルが見つかり 楽しく石垣島での時間を過ごせますように。
では また。
おわり
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