199gのドローン マビックミニ 4つの自動撮影

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前回は まだ周りが暗いうちに『少しだけならイイかな?』と 飛ばして ドローンが見当たらなくなり 心臓がバクバクして 海に沈没してしまったなかな?と本気で思った話をしました。 そんな事するのは ボクだけかもしれませんが、ドローン初心者は 絶対に目視できる環境で 飛ばしてください。 

そういう訳で ヒヤリとしたあとは ちゃんと明るくなるのを待ってからのフライトです。 

4つの自動撮影 クイックショットというのを やってみようと思います。

YouTubeで先輩方の映像を何度も観て イメージトレーニングしてきましたので いけると思います。  

では  はじまり はじまり。 

目次

周りが明るくなるのを待ちます

何度も言いますが、 目視できる環境まで待ちましょう。   ドローンを失いたくない人は 絶対に目で見えない暗い環境では飛ばさないでください。 

ちょうど離陸するのにいい サーフボードの切れ端があったので その上にドローンを置き おとなしく周囲が明るくなるのを待ちます。 

明るくなりましたので、 まずストレッチ代わりに 10分くらい飛ばして感覚を練習しました。 なんでも準備体操は大切です。 

それでは 4つのクイックショット(自動撮影)を1つずつ 簡単に説明していきます。  

この機能 本当に素晴らしいです。 簡単な設定さえすれば あとはドローンが勝手に動きながら あらかじめ設定した物体を撮影しながら飛び、 勝手に帰って来てくれます。 

とにかくドローンの操縦で大事なのは 何かあった時 自動的に帰ってくる場所ホームポイントの場所を GPSで認識できてから飛ばすことです。 これ 意外と忘れてしまって飛ばしがちな気がします。  

すぐに空へ飛ばしたい気持ちは分かりますが、 すこし待つことも大切です。 

それでは 自動撮影(クイックショット) はじめてみましょう。 

ドローニー 

ドローニーは バックしながら上昇する自動撮影です。 コントローラーと接続しているスマホで クイックショットを選択し、 撮る物体をタップして設定したら あとはスタートを押せば 勝手に始まります。 今回 設定した被写体は僕です。  

設定した物体を撮影しながら、あらかじめ設定してある高度の上限まで上がると 勝手に自動撮影が始まった 目の前まで下りてきてくれます。 コレには 本当に感心します。 

残りの3つの自動撮影も 同じで 設定した物体を撮りつつ どの様なコースで飛ぶかの違いはあれど、 同じ様に 自動撮影が始まった高度まで 勝手に戻って来てくれます。 

戻って来てくれたあとは ホバリングして待ってくれます。     

ロケット

ロケットは 設定した物体を撮りつつ 真上に上がる自動撮影です。 遊園地のスペースショットのユックリ版って感じです。 

サークル

3つ目は サークルです。 設定した物体を中心にして撮りつつ回ってくれます。  自分のいる場所を360度 撮りたい時に いいですね。 

ヘリックス

最後はヘリックス。 設定した物体を撮りつつ、回転しながら離れて上昇し、 設定高度に達したら 勝手に戻って来ます。 

下の写真は 同じ半径を保ちつつ 4分の3回転くらいした所。 

たくさんYouTubeで 先輩の動画を観てイメージトレーニングしてから来て良かったです。  初めてドローンを飛ばす前は 是非 何度もイメージトレーニングを。 それは ドローンを失う可能性が減るからです。 

何事にも言えることですが、何度もイメージトレーニングして、 心にゆとりが出来てくると バッテリーが減ってきても あまり動じなくなります。 スキューバーダイビングで 不安が多い時ほど タンクの空気が早く減り、 余裕が出来るにつれ タンクの酸素の減りが少なくなるのに似てる気がします。 

YouTubeで参考にした動画

ユーチューブで自分の調べたい キーワードを入れて検索すると たくさん詳しく説明してくださっている人がいます。 テレビのようにテロップや効果音が多く ゴチャゴチャした動画が苦手なので シンプルで 解りやすい動画はないかしら?と思いながら探していたら この動画が見つかりました。 

とても解りやすい動画だと思いますので、 初めて自動撮影(クイックショット)をされる前には 観られるといいと思います。 

僕もYouTubeやっております。 気が向いたら どうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=waWEmYjJbqk

では  また。 

おわり

 

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この記事を書いた人

時々ひとり旅に行きます。海外では 日本の常識が非常識なことに気づかされます。あなたの知っている常識は 地球の何パーセントですか? その正義、欲しいもの、悲しさ、嬉しさ。それは本当に あなたの自由な意思ですか?  造られた美しい場所よりも、その土地の香りを感じる路地裏とかを歩くのが好きです。

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