生牡蠣 お好きですか? ボクは大好きです。 子どもの頃は 少し気持ち悪く感じたのに 年齢と共に あの磯の香りを美味く感じるから不思議なものです。
フキや ミョウガなんかも そうじゃないですか? 子どもの頃は こんなもの別に世の中になくても 何も困らないと思ったものが 歳とると ほろ苦さが美味く感じる。 舌や脳の感じ方に違いが出るからかも? とボクは勝手に思っています。
ボクが 注文するのは いつも三重県の的矢の牡蠣です。 時々は こういう いい品を食べ いい気を頂きます。 いつも 残り物ばかり食べているので 時々 こういう贅沢はいいんじゃないかしら?
ちなみに15個入りで 5300円(税込)です。
このくらいの量が ちょうどいいです。
数年前にネットで 何月が1番 美味しいのかをネットで調べていたら、 牡蠣に詳しそうな人が2月が 1番 美味いと言われてたのを どこかのブログで観て、 それからは2月に注文することが多いです。 本当か どうかは わかりません。(笑)
と言う訳で 本日は牡蠣の殻の開け方の話です。
では はじまり はじまり。
牡蠣の殻の開け方
この人のYouTube わかりやすいです。
① 牡蠣を手に持ち 貝柱の位置を確認する
赤い丸の位置が貝柱です。 2枚の貝殻の平らな面(おもて)を上にした時 右側の中心より やや上が貝柱の位置です。
② 軍手をする
素手で作業すると この様に指を切る時がありますので 軍手をしてください。 細くて美しい指が怪我するといけないので、 なるべく 太くて少々ケガしても大丈夫な指の男が やりましょう。(笑)
③ 貝殻を カットする(隙間がわかりにくい場合)
上と下の2枚の貝殻の隙間からナイフを入れて 貝柱を切るのですが、 素人には隙間がわかりにくい場合が多いです。 その様な 時は この様に ペンチ、プライヤーなどで 貝殻を少しカットすると 隙間がすごく わかりやすくなります。
YouTubeビデオ内では キッチンバサミでカットされていますが、 ボクは刃が悪くなるので プライヤーで砕くようにカットしています。
④ 貝柱をナイフでカット
上と下の貝殻の隙間にナイフを入れ 上の貝殻の内側に ナイフを当てながら 貝柱をカットします。 どうして上の貝殻のに当てる感じにするかと言うと 少しでも身を残したいからです。(笑)
貝柱の上側さえ切れれば 上蓋(上の貝殻)は この様に開きます。 どうですか? 貝柱の位置 右の真ん中より やや上ですよね?
これでもう 作業は半分 終わったようなものです。 少し 貝殻の破片が付着してしまいますが、 あとで水で流すので このまま調理を続けます。
⑤ 貝柱の下の部分もカット
下の貝殻と 牡蠣の身の間にナイフを入れ 貝柱の下もカットします。 この下側もナイフをすこし貝殻に押し当てる様にしながら貝柱をカットします。 少しでも身を残したいからです。(笑)
⑥ 水で洗う
たくさん貝殻の破片や 汚れが付着していますので、 貝殻と身を 水道水で 軽く洗い流しましょう。 貝殻に身を戻して 並べたら 終了です。
エックスサーバー3つの食べ方
生
生で食べる
ボクは 色々とやりましたが、 マンゴーと同じで、 こうやって流しで調理しながら そこでササっと水で洗い 少しレモンを絞って 口に入れる食べ方が 1番 美味い気がします。
もし 生で食べたいけれと 少し気味が悪いと感じる人がいたら、 少し凍る寸前で レモン絞って食べてみてください。 こうすると食べれると言われていた人が昔 いたので。
オーブン
生でも食べられる牡蠣を 熱処理すると なんだかエキスが蒸発して もったいない気もしますが、 殻のある海の幸は 加熱すると甘みが増すのも事実。
ボクのやり方は シンプルに200度に余熱したオーブンで10分以内です。 どうして10分以内がいいかと言うと 時間が長いほど シットリ感がなくなり 硬くなるからです。
味付けも シンプルに醤油とレモンを 少し垂らすくらいが いいんじゃないでしょうか? 高級素材は ごちゃごちゃ調味料を入れると 素材の味を生かせない気がします。
蒸す
こちらも オーブン同様に10分以内がいいと思います。 わかりやすいYouTube動画があったので 貼っておきます。
蒸した場合の良さは 旨味が逃げにくく 貝の蓋が勝手に開いてくれる所です。 蓋をナイフで開けるのが面倒臭くて 生が苦手な人には向いています。 殻ごと蒸し器へ。
味付けも このビデオの様に ネギ、紅葉おろし、ポン酢、レモンくらいが 素材の味を生かして ちょうど いいと思います。
蒸し器 ない場合
蒸し器のない人も大丈夫です。 フライパンとお皿で蒸し器の代わりになります。 その素晴らしいビデオがあったので貼っておきます。
たまには 美味しいものを食べるのも いいのではないでしょうか?
美味しいものって 栄養補給だけではなく
何か目には見えない気も頂いている気がします。
では また
おわり
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